研究者
J-GLOBAL ID：200901074371330307   更新日: 2024年10月30日

中村 卓郎

ナカムラ タクロウ | Nakamura Takuro
所属機関・部署：
東京医科大学 医学総合研究所 実験病理学部門

東京医科大学 医学総合研究所 実験病理学部門 について


職名： 特任教授
ホームページURL (1件)： https://tokyo-med-exp-pathol.jimdosite.com
研究分野 (3件)： 実験病理学 ,  人体病理学 ,  病態医化学
研究キーワード (18件)： 転写因子 ,  骨軟部腫瘍 ,  レトロウィルス ,  動物モデル ,  染色体転座 ,  キメラ遺伝子 ,  ホメオボックス ,  血液腫瘍 ,  発がん ,  transcription factor ,  bone and soft tissue tumor ,  retrovirus ,  animal model ,  chromosomal translocation ,  chimeric gene ,  homeobox ,  Hematopoietic neoplasm ,  Carcinogenesis
競争的資金等の研究課題 (33件)：
  • 2022 - 2028 先端モデル動物支援プラットフォーム
  • 2022 - 2028 生命科学連携推進協議会
  • 2019 - 2023 白血病の骨髄定着と生体内進展を規定する分子機構の統合的解明
  • 2016 - 2021 骨軟部腫瘍における診断マーカーの同定と腫瘍概念の再構築を目指した融合遺伝子の探索
  • 2016 - 2021 生命科学連携推進協議会
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論文 (91件)：
  • Yoshitaka Sunami, Seiko Yoshino, Yukari Yamazaki, Takashi Iwamoto, Takuro Nakamura. Rapid increase of C/EBPα p42 induces growth arrest of acute myeloid leukemia (AML) cells by Cop1 deletion in Trib1-expressing AML. Leukemia. 2024
  • Takuro Nakamura, Miwa Tanaka. [Alveolar Soft Part Sarcoma-The Angiogenic Mechanism Regulated by a Fusion Gene Product]. Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy. 2024. 51. 6. 585-590
  • Surachada Chuaychob, Ruyin Lyu, Miwa Tanaka, Ayumi Haginiwa, Atsuya Kitada, Takuro Nakamura, Ryuji Yokokawa. Mimicking angiogenic microenvironment of alveolar soft-part sarcoma in a microfluidic coculture vasculature chip. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2024. 121. 13. e2312472121
  • KEIICHI ISHIHARA, RYUTO SAKODA, MASAKO MIZOGUCHI, MITSUGU FUJITA, CHIAMI MOYAMA, YURI OKUTANI, KAZUYUKI TAKATA, MIWA TANAKA, TAKASHI MINAMI, HARUHIKO SAGO, et al. Suppression ofSleeping Beauty-induced Gliomagenicity in Ts1Cje Mice, a Model of Down Syndrome. Anticancer Research. 2024. 44. 2. 489-495
  • 中村 卓郎, 角南 義孝, 岩元 貴, 田中 美和. エピゲノム編集を用いた新たながん治療戦略. 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 294-294
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MISC (58件)：
  • 山下 享子, 馬場 郷子, 冨樫 由紀, 阿江 啓介, 松本 誠一, 植野 映子, 中村 卓郎, 蛭田 啓之, 町並 陸生, 竹内 賢吾. 軟部血管線維腫の臨床病理学的検討. 日本病理学会会誌. 2022. 111. 1. 256-256
  • 角南義孝, 中村卓郎. Bcl11a-コリプレッサー複合体によるエピジェネティック変化を介したAML発症,悪性化機序の解明. 金沢大学がん進展制御研究所がんの転移・薬剤耐性に関わる先導的共同研究拠点. 2022. 2021
  • 角南義孝, 芳野聖子, 中村卓郎. AML発症,進展に関わるE3ユビキチンリガーゼCOP1の役割. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2022. 81st
  • 田中 美和, 中村 卓郎. 骨軟部肉腫の特性を規定するスーパーエンハンサーの役割. 日本癌学会総会記事. 2021. 80回. [IS4-5]
  • 中村 卓郎, 芳野 聖子. Trib1によるHoxa9転写制御の修飾とAML発症. 血液内科. 2021. 83. 1. 115-120
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学歴 (4件)：
  • - 1985 東京医科歯科大学 医学研究科 病理学
  • - 1985 東京医科歯科大学
  • - 1981 東京医科歯科大学 医学部 医学科
  • - 1981 東京医科歯科大学
学位 (1件)：
  • 医学博士 (東京医科歯科大学)
経歴 (11件)：
  • 2022/04 - 現在 東京医科大学 医学総合研究所 実験病理学部門 特任教授
  • 2012/05 - 2022/03 公益財団法人がん研究会 がん研究所 副所長
  • 1997 - 1999 科学技術振興事業団さきがけ研究21 研究員
  • 1997 - 1999 Japan Science and Technology Corporation, Researcher
  • 1999 - - (財)癌研究会癌研究所発がん研究部部長
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委員歴 (1件)：
  • 1992 - 日本病理学会 評議員
受賞 (1件)：
  • 2021/10 - 日本癌学会 吉田富三賞 白血病・肉腫原因遺伝子の同定とモデル化による発がん機構の解明
所属学会 (3件)：
日本分子生物学会 ,  日本癌学会 ,  日本病理学会
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