研究者
J-GLOBAL ID:200901074738689552   更新日: 2024年09月25日

坂本 浩隆

サカモト ヒロタカ | Sakamoto Hirotaka
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://sites.google.com/view/okadaishinkeikodo/ホーム?authuser=0https://www.elst.okayama-u.ac.jp/en/education/mc-chikyu/areas04_biosci/
研究分野 (3件): 形態、構造 ,  神経形態学 ,  神経科学一般
研究キーワード (5件): 内分泌 ,  解剖 ,  神経 ,  stress ,  neuroendocrinology
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2022 - 2026 オスの性経験を「記憶」する視床下部神経ネットワークの解明
  • 2021 - 2025 広塩性の扁形動物を原点に探る淡水進出における体液調節能獲得の動物界を跨ぐ新概念
  • 2022 - 2024 “ステロイドホルモン系”の原始左右相称動物での黎明は、共生藻がもたらしたか?
  • 2020 - 2023 雄の性機能を司るガストリン放出ペプチド系が脳において性行動を制御する機構の解明
  • 2020 - 2022 ステロイドホルモン系の起源は“細胞外液”を獲得した新設の後口動物の群に辿れるか?
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論文 (109件):
  • Hirotaka Sakamoto, Ayumu Inutsuka. Membrane-Targeted palGFP Predominantly Localizes to the Plasma Membrane but not to Neurosecretory Vesicle Membranes in Rat Oxytocin Neurons. Acta histochemica et cytochemica. 2024. 57. 2. 85-88
  • Shunsuke Mori, Aoshi Kobayashi, Hirotaka Sakamoto, Mayuko Hamada, Tatsuya Sakamoto, Ryo Nakamura. Model systems for discovering evolutionary singularity of bilaterian physiological regulation: lessons from studies on simple/primitive flatworms. Biophysics and Physicobiology. 2024
  • Keiko Takanami, Masaya Kuroiwa, Ren Ishikawa, Yuji Imai, Akane Oishi, Midori Hashino, Yasushi Shimoda, Hirotaka Sakamoto, Tsuyoshi Koide. Function of gastrin-releasing peptide receptors in ocular itch transmission in the mouse trigeminal sensory system. Frontiers in Molecular Neuroscience. 2023. 16
  • Seiji Nishikage, Akira Fujisawa, Hiromi Endoh, Hirotaka Sakamoto, Tomohide Suzuki, Maki Kanzawa, Shinichi Ishii, Mitsumasa Okano, Eriko Nitta, Kimikazu Yakushijin, et al. Amyloid deposition through endocytosis in vascular endothelial cells. Experimental hematology. 2023
  • Takumi Oti, Hirotaka Sakamoto. Neuropeptidergic control circuits in the spinal cord for male sexual behaviour: Oxytocin-gastrin-releasing peptide systems. Journal of neuroendocrinology. 2023. 35. 9. e13324
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MISC (114件):
  • 坂本浩隆, 越智拓海, 越智拓海, 大坪秋人, 川上奈津子, 坂本竜哉. オキシトシン放出を調節する1回膜貫通型タンパク質CD38のはたらき. 日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集. 2022. 127th (CD-ROM)
  • 高浪景子, 坂本浩隆. ガストリン放出ペプチド神経系による体性感覚調節機構. 日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集. 2022. 127th (CD-ROM)
  • 越智拓海, 越智拓海, 坂本竜哉, 坂本浩隆. オキシトシンによる脊髄射精中枢を介した男性性機能の調節メカニズム. 日本性機能学会中部総会プログラム・抄録集. 2022. 32nd
  • ZUN Miho, 伊藤隆志, 坂本竜哉, 小谷享, 坂本浩隆, 越智拓海, 越智拓海. ラット精巣におけるオキシトシン・オキシトシン受容体の局在. Science Journal of Kanagawa University. 2021. 32
  • 高浪景子, 小出剛, 坂本浩隆. 痒みの神経伝達基盤-疾患モデル動物を用いた検討-. 日本内分泌学会雑誌. 2021. 97. 1
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書籍 (5件):
  • 基礎生物科学
    培風館 2016
  • 雄の性機能をつかさどる脳-脊髄神経回路の解明
    株式会社クバプロ 2013
  • Neurobiology of Post-traumatic Stress Disorder
    2009
  • 栄養科学シリーズNEXT 解剖生理学 人体の構造と機能 第2版
    講談社サイエンティフィック 2008
  • PTSD-Brain Mechanisms and Clinical Implications
    Spring Verlag 2006
講演・口頭発表等 (157件):
  • 雄の性機能を司る脳-脊髄神経ネットワーク 〜神経ペプチド回路系に着目して
    (第123回日本解剖学会総会・学術集会 2018)
  • 霊長類ニホンザルにおけるGastrin-releasing peptide神経系の機能局在
    (第123回日本解剖学会総会・学術集会 2018)
  • 神経解剖学を通したラット研究の新たな展開
    (遺伝研 研究会 マウスとラットで拓く新しい比較実験動物学 2017)
  • オキシトシン受容体-関連遺伝子改変ラットを用いた性行動調節に関わる神経回路系の解析
    (第44回日本神経内分泌学会学術集会 2017)
  • コペプチンからバソプレシン遺伝子の転写-翻訳-プロセシングを解析する試み
    (第44回日本神経内分泌学会学術集会 2017)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 京都府立医科大学 大学院医学研究科 博士(医学)
  • 1997 - 2002 広島大学 大学院生物圏科学研究科 (修了) 博士(学術)
  • 1994 - 1997 広島大学 生物生産学部(卒業)
学位 (2件):
  • 博士(学術) (広島大学)
  • 博士(医学) (京都府立医科大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域 教授
  • 2021/04 - 2023/03 岡山大学学術研究院自然科学学域 准教授
  • 2009 - 2021/03 岡山大学大学院自然科学研究科 准教授
  • 2009 - 2012 京都府立医科大学大学院 医学研究科 客員講師(併任)
  • 2007 - 2009 京都府立医科大学大学院医学研究科 助教
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委員歴 (4件):
  • 2024 - 現在 日本組織細胞化学会 評議委員
  • 2024 - 現在 日本解剖学会 代議員
  • 2010 - 日本神経内分泌学会 評議委員
  • 2009 - 日本動物学会 中国四国支部企画委員
受賞 (8件):
  • 2016 - 日本神経内分泌学会 川上正澄賞
  • 2013 - 岡山大学若手トップリサーチャー研究奨励賞
  • 2012 - 日本動物学会奨励賞
  • 2010 - 日本神経科学学会奨励賞
  • 2010 - 文部科学大臣表彰若手科学者賞
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所属学会 (9件):
日本行動神経内分泌研究会 ,  日本組織細胞化学会 ,  北米神経科学会 ,  日本神経内分泌学会 ,  日本解剖学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本比較内分泌学会 ,  日本比較生理生化学会 ,  日本動物学会
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