研究者
J-GLOBAL ID:200901074781336302   更新日: 2024年12月13日

栗山 正巳

クリヤマ マサミ | Kuriyama Masami
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): http://www.ph.nagasaki-u.ac.jp/research/rsh_scp.htmlhttp://www.ph.nagasaki-u.ac.jp/en/research/rsh_scp_e.html
研究分野 (2件): 有機合成化学 ,  薬系化学、創薬科学
研究キーワード (2件): 化学系薬学 ,  有機合成化学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2025 創薬分子合成に資する多官能基性分子の選択的アリール化法の開発
  • 2022 - 2023 高機能樹脂の創成に資する環境調和型フェノール類合成法の開発
  • 2018 - 2022 触媒制御を鍵とする選択的アルコール酸化反応の開発と応用
  • 2015 - 2019 芳香族類への触媒的重水素導入法の開発と応用
  • 2012 - 2015 触媒制御型連続反応による環状炭素骨格構築法の開発と応用
全件表示
論文 (81件):
  • Kosuke Yamamoto, Kazuhisa Arita, Masami Kuriyama, Osamu Onomura. Transition-metal-catalyst-free electroreductive alkene hydroarylation with aryl halides under visible-light irradiation. Beilstein Journal of Organic Chemistry. 2024. 20. 1327-1333
  • Kazuya Kamata, Masami Kuriyama, Hironobu Tahara, Akira Nishikawa, Kosuke Yamamoto, Yosuke Demizu, Osamu Onomura. One-pot C(sp3)-H difluoroalkylation of tetrahydroisoquinolines and isochromans via electrochemical oxidation and organozinc alkylation. Chemical Communications. 2024. 60. 50. 6395-6398
  • Natsumi Hanazawa, Masami Kuriyama, Kosuke Yamamoto, Osamu Onomura. Synthesis of ω-Chloroalkyl Aryl Ketones via C-C Bond Cleavage of tert-Cycloalkanols with Tetramethylammonium Hypochlorite. Molecules. 2024. 29. 8. 1874-1874
  • Kosuke Yamamoto, Kohei Torigoe, Masami Kuriyama, Yosuke Demizu, Osamu Onomura. (3+2) Cycloaddition of Heteroaromatic N-Ylides with Sulfenes. Organic Letters. 2024. 26. 4. 798-803
  • Kosuke Yamamoto, Masami Kuriyama, Osamu Onomura. Electrochemical Oxidation of Alcohols Using Halogen Mediators. Israel Journal of Chemistry. 2023. 64. 1-2
もっと見る
MISC (3件):
  • 栗山 正巳. 研究戦略YAKU学-研究現場から臨床へ-「生体システムに学ぶ触媒設計」. 薬事日報. 2011. 11021. 8
  • 栗山 正巳. 準安定二座型配位子を用いた効率的アリール化反応の開発. 薬事日報. 2011. 10965. 4
  • 栗山 正巳. 海外の研究室訪問「マサチューセッツ工科大学 バックワルド研へようこそ!」. 化学. 2007. 62. 2. 38-41
特許 (15件):
  • カルボニル化合物の製造方法
  • ハロカルボニル化合物の製造方法
  • クロロメチル安息香酸エステル誘導体の製造方法
  • 塩素化ケトン化合物の製造方法
  • カルボニル化合物の製造方法
もっと見る
書籍 (2件):
  • 有機電解合成の新潮流
    シーエムシー出版 2021
  • Science of Synthesis, Electrochemistry in Organic Synthesis
    George Theme Verlag KG 2021
講演・口頭発表等 (129件):
  • チア-Wolff転位を利用したトリアゾールのメタルフリー型骨格編集法
    (第41回日本薬学会九州山口支部大会 2024)
  • スルフェンアミド類のS-ジフルオロアルキル化によるスルフィルイミン合成法の開発
    (第41回日本薬学会九州山口支部大会 2024)
  • 有機ヨードニウム塩の極性転換に基づく複素環類のアリール化反応
    (第41回日本薬学会九州山口支部大会 2024)
  • スルフェンアミド類のワンポット型S-ジフルオロアルキル化法の開発
    (第50回反応と合成の進歩シンポジウム 2024)
  • 陽極酸化を用いた複素環α位に対するC(sp3)-Hジフルオロアルキル化法の開発
    (第50回反応と合成の進歩シンポジウム 2024)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 1999 - 2004 京都大学 薬学研究科 創薬科学専攻
  • 1995 - 1999 京都大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2008/11 - 現在 長崎大学 医歯薬学総合研究科 准教授
  • 2005/04 - 2008/10 同志社女子大学 薬学部 助手(2008/4~助教)
  • 2004/04 - 2005/03 米国マサチューセッツ工科大学 博士研究員
  • 2003/04 - 2005/03 京都大学 日本学術振興会特別研究員
委員歴 (5件):
  • 2024/04 - 2025/03 日本薬学会九州山口支部 幹事
  • 2019/02 - 2020/01 日本薬学会九州支部 会計幹事
  • 2014/03 - 2015/02 長崎県理科化学教育懇談会 庶務幹事
  • 2014/03 - 2015/02 日本化学会九州支部 幹事
  • 2013/03 - 2014/04 長崎県理科化学教育懇談会 会計幹事
受賞 (2件):
  • 2011/03 - 日本薬学会 日本薬学会奨励賞
  • 2011/02 - 有機合成化学協会 有機合成化学協会 三洋化成工業研究企画賞
所属学会 (4件):
アメリカ化学会 ,  日本化学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本薬学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る