岡野ジェイムス洋尚

オカノジェイムスヒロタカ | Okano Hirotaka James

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：神経科学一般

研究キーワード (7件)：パーキンソン病 , 虚血性疾患 , ALS , iPS細胞 , RNA結合タンパク質 , 神経分化 , 神経変性疾患

競争的資金等の研究課題 (25件)：

2021 - 2024 家族性パーキンソン病PARK17由来iPS細胞を用いた根幹病態の解明と治療薬開発

2020 - 2023 NIRSを用いた高次脳活動時の脳血液量増加持続時間の解析

2018 - 2023 高次脳活動中の高濃度酸素吸入による脳血流変化:NIRS+fMRI同時データ解析

2017 - 2023 次世代拡散テンソルイメージングを用いた匂いの地図の可視化:他覚的嗅覚検査法の開発

2018 - 2021 ヒトiPS細胞と小型霊長類コモンマーモセットを用いた内耳性難聴の革新的治療法開発

2017 - 2020 内視鏡下経外耳道的内耳道手術に向けた拡張現実(AR)による危険部位表示システム

2017 - 2020 RNA代謝異常を指標にしたALSバイオマーカーの確立

2015 - 2018 ヒトiPS細胞と小型霊長類コモンマーモセットを用いた蝸牛有毛細胞再生の前臨床検討

2015 - 2017 宇宙放射線の脳機能への影響に関する神経生物学的研究

2015 - 2017 iPS細胞からの神経誘導システムを用いた統合失調症の病態解析

2014 - 2016 遅発性小脳失調モデル動物を用いた軸索変性機序の解明

2012 - 2015 TDP-43の発現量制御機構の解明とALSリスクの探索

2012 - 2014 遅発性小脳失調モデル動物を用いた軸索変性機序の解明

2009 - 2010 神経特異的ユビキチンリガーゼKspotによるシナプス制御

2005 - 2009 神経分化と可塑性の転写後レベルにおける調節メカニズム

2007 - 2008 中枢神経特異的ユビキチンリガーゼKspotによるシナプス制御

2004 - 2005 神経特異的RNA結合タンパク質Huの神経分化誘導機序の解析

2004 - 2004 p27Kipl mRNA非翻訳領域SNPと翻訳促進活性・癌危険度との関連

2002 - 2003 Schwann細胞を3次元培養したバイオ人工神経による末梢神経の再生

2002 - 2003 神経系特異的RNA結合蛋白質が関与する傍腫瘍性脳脊髄症の発症機序の解明

全件表示

論文 (180件)：

Teppei Komatsu, Hiroki Ohta, Naoki Takakura, Junichi Hata, Tomomichi Kitagawa, Yuta Kurashina, Hiroaki Onoe, Hirotaka James Okano, Yasuyuki Iguchi. A Novel Rat Model of Embolic Cerebral Ischemia Using a Cell-Implantable Radiopaque Hydrogel Microfiber. Translational Stroke Research. 2024. 15. 3. 636-646
Kazumi Sogabe, Junichi Hata, Daisuke Yoshimaru, Kei Hagiya, Hirotaka James Okano, Hideyuki Okano. Structural MRI analysis of age-related changes and sex differences in marmoset brain volume. Neuroscience research. 2024
Shiraishi T, Bono K, Hiraki H, Manome Y, Oka H, Iguchi Y, Hirotaka James Okano. The impact of VPS35 D620N mutation on alternative autophagy and its reversal by estrogen in Parkinson's disease. Cellular and molecular life sciences : CMLS. 2024. 81. 1. 103
Yuta Kurashina, Kurihara S, Kubota T, Takatsuka S, Hirabayashi M, Shinmura H, Miyahara H, Hioki A, Matsushita Y, Muramatsu J, et al. Adeno-Associated Virus-Encapsulated Alginate Microspheres Loaded in Collagen Gel Carriers for Localized Gene Transfer. Advanced healthcare materials. 2024. e2303546
Mohamed Darwish, Satoko Suzuki, Yuki Ogawa, Akinori Takase, Masami Tanaka, Yoko Iijima, Yuji Sato, Mariko Suzuki, Yumi Kanegae, Chisa Okada, et al. Activity-regulated micro-exon splicing programs underlie late-onset plasticity at the axon initial segment. BioRxiv. 2023

MISC (107件)：

TENG Lupeng, TENG Lupeng, 福島宗一郎, 福島宗一郎, 小泉誠, 長谷川実奈美, 岡野ジェイムス洋尚, 大木隆生, 岩井良輔. 細胞自己凝集化技術を用いた造影剤担持型-細胞凝集ファイバーの開発. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2023. 75th
TENG Lupeng, TENG Lupeng, 福島宗一郎, 福島宗一郎, 小泉誠, 長谷川実奈美, 岡野ジェイムス洋尚, 大木隆生, 岩井良輔. X線造影粒子を担持したファイバー状細胞凝集塊の作製と組織学的評価:経カテーテルによる低侵襲動脈再生治療を目指して. 組織培養研究(Web). 2023. 41. 2
TENG Lupeng, TENG Lupeng, 福島宗一郎, 小泉誠, 岡野ジェイムス洋尚, 岩井良輔, 岩井良輔. 動脈瘤治療用途を指向した長尺ファイバー状幹細胞凝集塊の作製と評価. 組織培養研究(Web). 2022. 40. 1
福島宗一郎, 福島宗一郎, 岩井良輔, 小泉誠, 長谷川実奈美, 岡野ジェイムス洋尚. セルファイバーを用いた次世代低侵襲再生医療:血管内幹細胞治療の開発. 人工臓器(日本人工臓器学会). 2022. 51. 1
児玉早, 児玉早, 畑純一, 岩楯公晴, 岡野ジェイムス洋尚, 金涌佳雅. 超高磁場9.4TMRI装置を用いて固定脊髄における長軸路描出を試みた3例. 日本法医学会学術全国集会講演要旨集. 2022. 106th

講演・口頭発表等 (49件)：

損傷部脊髄内Semaphorin3A阻害剤による損傷軸索の再生
(第3回日本再生医療学会総会・シンポジウム 2004)
脊髄損傷に対する樹状細胞移植による神経再生
(第2回日本再生医療学会 2003)
脊髄損傷に対する樹状細胞移植による神経再生
(第2回日本再生医療学会総会 2003)
骨髄間葉系多能性幹細胞純化の試み
(第2回日本再生医療学会 2003)
損傷部脊髄内Semaphorin3A阻害剤による損傷軸索の再生
(第10回脊髄末梢神経研究会 2003)

Works (2件)：

学位 (1件)：

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

岡野 ジェイムス洋尚