研究者
J-GLOBAL ID:200901075240011512   更新日: 2024年01月30日

長谷川 奏

ハセガワ ソウ | Hasegawa So
所属機関・部署:
職名: 客員上級研究員(研究院客員教授)
研究分野 (1件): 考古学
研究キーワード (6件): 中東・北アフリカ ,  地中海 ,  文化財保存 ,  物質文化研究 ,  初期イスラーム ,  古代末期
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2023 - 2026 アレクサンドリア後背の湖沼地帯における生活文化の復元研究-砂丘頂部の神殿周域住居
  • 2019 - 2024 「中東部族社会の起源:アラビア半島先原史遊牧文化の包括的研究」藤井純夫(代表)(課題番号:19H05592)内の分担研究 【研究分担】
  • 2019 - 2023 多地域での遺跡探査を可能とする衛星データの応用に関する研究
  • 2018 - 2023 「古代エジプトにおける都市の景観と構造」近藤二郎(代表)(課題番号:18H05446) ( 都市文明の本質:古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究(山田重雄代表))内の分担研究 【研究分担】
  • 2017 - 2022 「エジプト西方デルタ コーム・アル=ディバーゥ遺跡の考古学調査」(課題番号:17H04535)【研究代表】
全件表示
論文 (99件):
  • So Hasegawa, Risa Tokunaga, Abdulaziz Alorini, Sumio Fujii. “Survey of al-Ḥawrāʾ 2020: Uncovering the structure of a medieval port city on the Red Sea coast”. IASA (International Association for the Study of Arabia). 2021. vol.26. 26-29
  • So Hasegawa. “Interim Report on the Recovery of City/Village Landscape at the Hinterland Waterfront of Alexandria”. 『科研費新学術領域研究・都市文明の本質:古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究 3 研究成果報告 2020 年度』西アジア文明研究センター. 2021. 179-191
  • 長谷川奏, 徳永里砂, 本真一, 惠多谷雅弘, 藤井純夫. 「サウジアラビア紅海沿岸ハウラー遺跡の考古学調査(2020)-中世の港町の構造を探る-」. 『第 28 回西アジア発掘調査報告会報告集』日本西アジア考古学会. 2021. vol.28. 101-104
  • So Hasegawa, Risa Tokunaga, Shin-ichi Nishimoto, Abdulaziz Alorin. “A new perspective on the site plan of al-Ḥawrāʾ, a medieval port on Saudi Arabia’s Red Sea coast”. IASA (International Association for the Study of Arabia). 2020. vol.25. 17-19
  • 長谷川奏, 徳永里砂, 西本真一, 惠多谷雅弘. 「サウジアラビア紅海沿岸ハウラー遺跡の立地条件と構造-初期イスラーム時代の港まちの分布調査から-」. 『オリエント』日本オリエント学会. 2020. vol.62. 2. 182-183
もっと見る
MISC (27件):
  • 長谷川奏. 「地中海域」. 鈴木蕫、近藤二郎、赤堀雅幸『中東・オリエント文化事典』丸善出版株式会社. 2020. 26-27
  • 長谷川奏. 「真道洋子さんを偲ぶ」. 『西アジア考古学』日本西アジア考古学会. 2019. vol.20. 119-120
  • 長谷川奏. 「ナイル・デルタの景観復元:アレクサンドリアの後背地域を事例に」. 『研究成果報告2018年度 都市文明の本質-古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際的研究-』山田重郎編、筑波大学. 2019. 103-104
  • 長谷川奏「拡大するイスラーム社会に向き合う」. 『研究 東洋』東日本国際大学東洋思想研究所. 2019. vol.9. cxiv-cxvii
  • 長谷川奏. 「自著を語る-『初期イスラーム文化形成論』-」. 『地中海月報』地中海学会. 2019. no.417. 7-7
もっと見る
書籍 (20件):
  • 吉村作治編『オシリスへの贈り物-エジプト考古学の最前線-』
    雄山閣 2020
  • Decades in Deserts: Essays on Western Asian Archaeology in Honor of Sumio Fujii
    Rokuichi Shobou, Japan 2019
  • 長谷川奏『初期イスラーム文化形成論-エジプトにおける技術伝統の終焉と創造-』
    中央公論美術出版 2017 ISBN:9784805507957
  • 水島司編『環境に挑む歴史学』
    勉誠出版 2016 ISBN:9784585221494
  • 『地中海文明史の考古学-エジプト・物質文化研究の試み-』
    彩流社 2014 ISBN:9784779120169
もっと見る
講演・口頭発表等 (49件):
  • 「サウジアラビア紅海沿岸ハウラー遺跡の考古学調査(2020)-中世の港町の構造を探る-」
    (日本西アジア考古学会、第28回発掘報告会 2021)
  • 「生活文化の多様性を探る-エジプト・デルタ地帯の考古学-」
    (東日本国際大学第5回公開研究会、オンライン発表https://www.youtube.com/watch?v=ZwxLarw5CsM 2020)
  • 「アレクサンドリア後背地のウォーターフロントにみる都市村落景観」
    (平成30-34年度文部科学省 科学研究費補助金 新学術領域研究 (研究領域提案型)都市文明の本質:古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究、計画研究03「古代エジプトにおける都市の景観と構造」第7回研究会『ヘレニズム時代におけるエジプトの都市の景観と構造』 2020)
  • 「エジプト・デルタ地域における文化財保存の課題-ブハイラ地方コーム・アル=ディバーゥ遺跡調査の現場から-」
    (第27回発掘報告会、日本西アジア考古学会、古代オリエント博物館 2020)
  • 「サウジアラビア紅海沿岸ハウラー遺跡の考古学調査(2019)-中世の港町の構造を探る-」
    (第27回発掘報告会、日本西アジア考古学会、古代オリエント博物館 2020)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2016 - 現在 早稲田大学 大学院文学研究科 史学(考古学)文学博士
  • 1986 - 1994 早稲田大学 大学院文学研究科 史学科(考古学)博士課程
  • 1983 - 1986 早稲田大学 大学院文学研究科 史学(考古学)修士課程
学位 (1件):
  • 文学博士 (早稲田大学)
経歴 (4件):
  • 2011/04 - 現在 早稲田大学 総合研究機構 客員上級研究員(研究院客員教授)
  • 2011/04 - 2015/03 日本学術振興会 カイロ研究連絡センター センター長
  • 2003/04 - 2011/03 早稲田大学 総合研究機構 専任扱い教員(客員准教授)
  • 1999/04 - 2003/03 早稲田大学 理工学総合研究センター 専任扱い教員(客員講師)
委員歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 日本オリエント学会 監事
  • 2018/04 - 2020/03 日本オリエント学会 理事
  • 2015/04 - 2018/03 日本西アジア考古学会 会計監査
  • 2010/04 - 2011/03 日本オリエント学会 理事
  • 2006/04 - 2010/03 日本西アジア考古学会 企画役員
全件表示
所属学会 (5件):
日本建築学会 ,  日本西アジア考古学会 ,  日本中東学会 ,  日本オリエント学会 ,  地中海学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る