研究者
J-GLOBAL ID:200901075256638043
更新日: 2024年11月22日
縄田 裕幸
ナワタ ヒロユキ | Nawata Hiroyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.edu.shimane-u.ac.jp/staff/staff64.html
研究キーワード (3件):
英語史
, 生成文法
, 英語統語論
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2024 - 2027 単一言語内部での統語パラメター変異現象に関する研究:英語史からのアプローチ
- 2021 - 2024 理論言語学と言語類型論と計量言語学の対話にもとづく言語変化・変異メカニズムの探求
- 2021 - 2024 英語関係詞の通時的変化とその統語的影響の解明
- 2017 - 2022 英語心理動詞の発達に関する史的統語論研究:項の具現化と文法化の観点から
- 2014 - 2018 英語主語位置の通時的推移に関する情報構造論的研究:談話階層言語から主語階層言語へ
- 2011 - 2014 英語の史的統語変化に関する生成理論的研究:パラメターモデルの精緻化を目指して
- 2009 - 2011 英語史における空の虚辞主語の消失に関する実証的・理論的研究
- 2007 - 2009 英語史における動詞屈折接辞衰退の統語的影響に関する研究
- 2005 - 2007 英語法助動詞の文法化に関する実証的・理論的研究
- 2003 - 2005 英語史における動詞第二位現象の消失に関する実証的・理論的研究
全件表示
論文 (53件):
-
先行詞付関係節にみられる言語変化の一方向性-英語that/wh関係節の発達から-. Ivy. 2023. 56. 29-55
-
縄田裕幸. 節の結合と縮約-英語関係節の発達から-. 島根大学教育学部紀要. 2023. 56. 29-38
-
縄田裕幸. 縮みゆく関係節-英語接触節の出現に関する通時的考察-. コーパスからわかる言語変化・変異と言語理論3. 2022. 302-314
-
縄田裕幸. 関係代名詞the whichはなぜ出現し消失したのか. 言語の本質を共時的・通時的に探る. 2022. 271-283
-
Tomio Hirose, Hiroyuki Nawata. A Finer-Structural Analysis of the Japanese Politeness Morphology. Japanese/Korean Linguistics. 2021. 28. 79-93
もっと見る
MISC (6件):
-
Hiroyuki Nawata. Review: Middle English Verbs of Emotion and Impersonal Constructions: Verb Meaning and Syntax in Diachrony, by Ayumi Miura, Oxford: Oxford University Press. Medium Ævum. 2017. 86. 2. 374-375
-
Hiroyuki Nawata. Review: The Early English Impersonal Construction: An Analysis of Verbal and Constructional Meaning, by Ruth Möhlig-Falke, Oxford: Oxford University Press. 『近代英語研究』. 2016. 32. 137-147
-
Hiroyuki Nawata. Review: Information Structure and Syntactic Change in the History of English, ed. by Anneli Meurman-Solin, María José López-Couso, and Bettelou Los, Oxford: Oxford University Press. English Linguistics. 2014. 31. 1. 353-364
-
Hiroyuki Nawata. Review: Morphosyntactic Change: Functional and Formal Perspectives, by Olga Fischer, Oxford: Oxford University Press. Studies in English Literature. 2008. 49. 151-158
-
Hiroyuki Nawata. Review: Grammatical Relations in Change, ed. by Jan Terje Faarlund, Amsterdam: John Benjamins. Studies in English Literature. 2003. 44. 104-109
もっと見る
書籍 (19件):
-
動詞と準動詞
開拓社 2024 ISBN:9784758913980
-
生成文法と言語変化
開拓社 2024 ISBN:9784758914208
-
正しく書いて読むための 英語前置詞事典
朝倉書店 2022
-
英文法が身につく教養としての英語ことわざ100選
明日香出版社 2022
-
令和3年度版New Horizon English Course(中学校外国語科文部科学省検定済教科書)
東京書籍 2021
もっと見る
講演・口頭発表等 (35件):
-
開かれたUGにおけるパラメータの在処:クラ スター効果と単一言語内変異をめぐって
(日本英語学会第42回大会シンポジウム「言語変化とパラメータ:ことばの多様性はどこから生まれたのか?」 2024)
-
分裂文の統語論-関係節との比較を中心に-
(名古屋英語学会第1回大会シンポジウム「関係節の本質を共時的・通時的に探る」 2024)
-
単一言語内パラメター変異と統語変化-英語の場所句倒置の発達から
(言語変化・変異研究ユニット第11回ワークショップ 2023)
-
談話階層性と奇態格主語の認可-パラメター階層理論の検証
(近代英語協会第40回大会シンポジウム「英語史の事実から言語理論を検証する-通時的に妥当な理論の構築を目指して」 2023)
-
個体レベル所有構文としての与格主語構文の発達とFinP
(言語変化・変異研究ユニット第10回ワークショップ 2023)
もっと見る
学歴 (2件):
- 1995 - 2000 名古屋大学大学院 文学研究科 英文学専攻
- 1991 - 1995 名古屋大学 文学部 英文学専攻
学位 (2件):
- 博士(文学) (名古屋大学)
- 修士(文学) (名古屋大学)
経歴 (5件):
- 2019/04 - 現在 島根大学 学術研究院教育学系 教授
- 2014/04 - 2019/03 島根大学教育学部 教授
- 2007/04 - 2014/03 島根大学教育学部 准教授
- 2004/04 - 2007/03 島根大学教育学部 助教授
- 2000/04 - 2004/03 島根大学教育学部 講師
委員歴 (11件):
- 2024/05 - 現在 日本英語学会 国際春季フォーラム実行委員長
- 2023/12 - 現在 日本英語学会 大会運営委員会委員
- 2023/10 - 現在 近代英語協会 編集委員会委員長
- 2022/04 - 現在 日本英語学会 評議員
- 2021/04 - 現在 近代英語協会 編集委員会委員
- 2019/07 - 2024/01 日本英語学会 編集委員会委員
- 2016/04 - 2020/03 近代英語協会 理事
- 2015/06 - 2018/06 日本英文学会 大会準備委員会委員
- 2009/11 - 2012/11 日本英語学会 大会運営委員会委員
- 2009/04 - 2012/03 日本英文学会 編集委員会委員
- 2005/04 - 2009/03 近代英語協会 編集委員会委員
全件表示
受賞 (6件):
- 2020/11 - 島根大学教育学部同窓会 教育振興奨励賞
- 2013/08 - 島根大学 優良教育実践表彰
- 2010/08 - 島根大学 研究功労賞
- 2008/11 - 日本英語学会 研究奨励賞
- 2000/04 - 名古屋大学英文学会 The Ivy Award
- 1998/05 - 近代英語協会 新人賞
全件表示
所属学会 (5件):
近代英語協会
, 日本英語学会
, 日本言語学会
, 日本英文学会
, The Linguistic Society of America
前のページに戻る