研究者

J-GLOBAL ID：200901075334948909 更新日: 2024年01月30日

七海雅人

ナナミマサト | Nanami Masato

所属機関・部署：

研究分野 (2件)：日本史 , 地域研究

研究キーワード (4件)：日本中世史 , 地域史 , the feudal system , the medieval history of the Tohoku district

競争的資金等の研究課題 (20件)：

2019 - 2024 デジタル技術による金石文史料の研究資源化と学融合的歴史叙述への応用研究
2020 - 2023 平泉仏教文化の諸相とその社会的基盤に関する資料学的研究
2019 - 2022 中世後期から近世初頭における武家拠点形成の研究
2016 - 2021 石造物研究による中世日本文化・技術形成過程の再検討-東アジア交流史の視点から-
2019 - 2020 画像解析技術に基づく石造遺物研究資源化に向けた調査研究

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論文 (26件)：

七海雅人. 「中世本吉・気仙地域の論点-歴史学の立場から-(覚書)」. 『宮城考古学』. 2017. 19. 33-39
七海雅人. 「板碑造立の展開と武士団-陸奥国白河庄・石川庄の事例から-」. 中島圭一編『十四世紀の歴史学』(高志書院). 2016. 109-138
七海雅人. 「平泉藤原氏の権力基盤に関する基礎的研究(その3・結)」. 『平泉文化研究年報』. 2016. 15. 55-62
七海雅人. 「平泉藤原氏の権力基盤に関する基礎的研究(その2・承前)」. 『平泉文化研究年報』. 2015. 15. 59-67
七海雅人. 「陸前高田の中世史-中世気仙郡の論点-」. 『陸前高田市文化財等保存活用計画策定調査業務報告書資料編』. 2014. 39-49

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MISC (39件)：

七海雅人. 「中世松島の世界」. 三井記念美術館特別展図録『松島瑞巌寺と伊達政宗』(三井文庫・三井記念美術館). 2016. 112-117
七海雅人. 「〈紹介〉仁木宏・綿貫友子編『中世日本海の流通と港町』」. 『京都民報』. 2015. 2689. 5-5
七海雅人. 「松島町雄島周辺海底採集板碑の報告(三)」. 東北学院大学東北文化研究所『東北文化研究所紀要』. 2015. 47. 57-144
七海雅人. 「シンポジウム報告要旨・中世の松島-雄島海底板碑群の紹介を中心に-」. 『交通史研究』. 2015. 85. 85. 56-58
新野一浩, 七海雅人. 「松島町雄島周辺海底採集板碑の報告(二)」. 東北学院大学東北文化研究所『東北文化研究所紀要』. 2014. 46. 27-136

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書籍 (25件)：

『青森県史通史編1原始・古代・中世』
青森県 2018
『岩沼市史通史編1原始・古代・中世』
宮城県岩沼市 2018
『岩沼市史資料編II古代・中世』
宮城県岩沼市 2015
『新編八戸市史通史編I原始・古代・中世』
青森県八戸市 2015
『躍動する東北「海道」の武士団鎌倉・南北朝時代の興亡』(よみがえるふるさとの歴史8)
蕃山房 2015

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講演・口頭発表等 (96件)：

「中世松島の世界-観光客が知らない、もうひとつの松島・よみがえる中世の霊場-」
(郷土を愛する歴史の会(会場:仙台市太白区富沢市民センター) 2019)
「『更地の向こう側解散する集落「宿」の記憶地図』の紹介」
(科学研究費補助金基盤研究(B)市民報告会「歴史・考古学から本吉・気仙地域の魅力を語る」(会場:気仙沼中央公民館) 2019)
「鎌倉・南北朝時代の名取郡」
(東北中世史研究会シンポジウム「中世の岩沼市域-『岩沼市史』通史編1の成果から-」(会場:岩沼市中央公民館) 2018)
「平泉藤原氏と阿武隈川下流域」
(山元町ふるさと歴史学習会(邑史会) 2018)
「中世名取郡の世界-鎌倉・南北朝時代の宮城県-」
(郷土を愛する歴史の会(会場:仙台市太白区富沢市民センター) 2018)

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学歴 (2件)：

1992 - 1997 東北大学大学院文学研究科国史学専攻
1988 - 1992 慶應義塾大学文学部史学科国史学専攻

学位 (2件)：

修士(文学) (東北大学)
博士(文学) (東北大学)

所属学会 (9件)：

日本古文書学会 , 史学会 , 日本史研究会 , 歴史学研究会 , 仙台郷土史研究会 , 東北史学会 , 宮城歴史科学研究会 , 東北中世史研究会 , 東北学院大学中世史研究会

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