研究者
J-GLOBAL ID:200901075451574750   更新日: 2024年11月18日

新井 京

アライ キヨウ | Arai Kyo
所属機関・部署:
職名: 博士後期課程教授
研究分野 (2件): 国際法学 ,  国際関係論
研究キーワード (10件): 国際法 ,  国際刑事法 ,  国際人道法 ,  武力紛争法 ,  戦後琉球史 ,  戦後沖縄史 ,  International Law ,  International Criminal Law ,  International Humanitarian Law ,  Law of Armed Conflict
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2028 海戦法規の現代的課題とその克服に向けて
  • 2021 - 2025 戦争の脱領域化/個別化への対応としての国際人道法の機能主義的再構成に関する研究
  • 2021 - 2024 日本および日本の国際法学が国際法の発展に与えた影響の総合的研究
  • 2018 - 2021 外国軍隊による「支配」の現代的諸相が国際人道法に及ぼす影響に関する研究
  • 2019 - 2020 国際刑事裁判所における侵略犯罪の被害者に関する研究
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論文 (52件):
  • 新井京. 侵略犯罪. 洪恵子・尾崎久仁子編『国際刑事裁判所』(東信堂)(第3版【全面改稿】). 2024. 160-192
  • Kyo Arai. Enemy or Disobedience? Paradigm Crisis on the Use of Lethal Force in Occupied Territory. International Law as Constructive Resistance towards Peace and Justice. 2024
  • 新井京. 国際人道法履行確保手段としての国内裁判. 新井京・越智萌編著『ウクライナ戦争犯罪裁判:正義・人権・国防の相克』(信山社). 2024
  • 新井京. イスラエル・ガザ紛争と国際人道法 -Lawfareの彼方に希望はあるか?. 鈴木啓之編 『ガザ紛争』(UP plus )(東京大学出版会). 2024. 115-129
  • 京 新井, 南希 権, 真 瀬田, 沙織 松山, 全 真山, 健呉 保井. Newport Manualの概要及び検討. 同志社法學. 2024. 76. 1. 1-69
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MISC (23件):
  • 新井京. パレスチナに関するICJ勧告的意見の意義. 季刊アラブ. 2024. 189. 8-10
  • 新井京. 判例研究 国際司法裁判所勧告的意見「占領されたパレスチナ領域における壁建設の法的帰結」2004年7月9日. 国際法外交雑誌. 2024. 123. 1. 80-92
  • 新井京. 沖縄の引き延ばされた占領(沖縄国際大学 沖縄法政研究所(第49回講演会)). 沖縄法政研究. 2024. 26. 111-252
  • 新井京. 「敵対行為のアクティブな局面」における締約国との管轄のリンク: 国際的武力紛争におけるヨーロッパ人権条約の適用 (ジョージア対ロシアII事件). 人権判例報. 2023. 7. 91-97
  • Kyo Arai. Do We Still Need an ‘Expansionist/Revisionist’ Theory of Self-Defense at Sea?. Peaceful Maritime Engagement in East Asia and the Pacific Region. 2022. 225-232
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書籍 (2件):
  • ウクライナ戦争犯罪裁判:正義・人権・国防の相克
    信山社 2024 ISBN:9784797287905
  • 沖縄の引き延ばされた占領:「あめりか世(ゆー)」の法的基盤
    有斐閣 2023 ISBN:9784641046931
講演・口頭発表等 (33件):
  • 国際人道法における「人」
    (国際人権法学会第36回(2024年度)研究大会(成蹊大学) 2024)
  • Expert Laws of War at Sea? ニューポートマニュアルの場合
    (海戦法規特別セミナー ( 国際人道法刑事法研究会) 2024)
  • 今、イスラエル・ガザ戦争を考える:国際人道法(IHL)の観点から
    (今、イスラエル・ガザ戦争を考える(中央大学国際法研究会) 2023)
  • 沖縄の引き延ばされた占領
    (沖縄法政研究所 第49回講演会(沖縄国際大学) 2023)
  • Equal Application of IHL to an Armed Conflict which Involves the Manifestly Illegal Use of Force
    (Sanctions on the Use of Force in International Law International Workshop El Escorial, Madrid 21-23 September 2023 2023)
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学歴 (3件):
  • 1995 - 1998 同志社大学 大学院 大学院法学研究科
  • 1993 - 1995 同志社大学 大学院 大学院法学研究科
  • 1989 - 1993 同志社大学 法学部 政治学科
学位 (1件):
  • 修士(法学) (同志社大学)
経歴 (5件):
  • 2007/04 - 現在 同志社大学 法学部 教授
  • 2006/04 - 2007/03 同志社大学 法学部 助教授
  • 2001/04 - 2006/03 京都学園大学 法学部 助教授
  • 2002/10 - 2003/09 ケンブリッジ大学 ローターパクト国際法研究センター 客員研究員
  • 1998/04 - 2001/03 京都学園大学 法学部 専任講師
委員歴 (9件):
  • 2024/11 - 現在 国際人権法学会 理事・事務局長
  • 2024/07 - 現在 一般財団法人国際法学会 理事・研究振興部長・研究振興委員会委員長
  • 2017/05 - 現在 世界法学会 理事
  • 2022/06 - 2024/06 一般財団法人国際法学会 理事・総務部長・事務局長
  • 2019 - 2023 Asia Pacific Journal of International Humanitarian Law Board of Experts
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受賞 (2件):
  • 2024 - 公益財団法人 安達峰一郎記念財団 第57回安達峰一郎記念賞 『沖縄の引き延ばされた占領-「あめりか世」の法的基盤』
  • 2018/11 - Israel Law Review Prize 2018
所属学会 (7件):
国際法学会 ,  国際法協会(日本支部) ,  国際人権法学会 ,  世界法学会 ,  Japanese Society of International Law ,  International Law Association (Japan Branch) ,  Japanese Association of World Law
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