研究者
J-GLOBAL ID:200901075517701961
更新日: 2024年07月30日
三島 健一
ミシマ ケンイチ | Mishima Ken'Ichi
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (3件):
精神神経科学
, 薬理学
, 薬理学
研究キーワード (4件):
行動薬理学
, 大麻
, 脳血管障害
, 精神障害
競争的資金等の研究課題 (17件):
- 2020 - 「危険ドラッグによる有害作用の新規評価技法開発に関する研究」
- 2017 - 2019 「危険ドラッグの有害作用発現機序の解明と評価技術開発に関する研究」
- 2017 - 2018 Muse細胞を用いた周産期脳障害の新規治療法開発
- 2013 - 2015 抗癌剤の副作用に対する治療研究
- 2013 - 2015 微細藻類Coccomyxaの中枢作用の解明
- 2013 - 2015 摂食障害に対する大麻関連化合物の治療薬としての有用性
- 2011 - 2014 フォンヴィレブランド因子切断酵素の抗血栓作用による新規脳梗塞治療薬の探索
- 2011 - 2014 環境ストレスに応答する脳内カンナビノイドシステムの解析
- 2011 - 2013 糖尿病疾患におけるバイオマーカー候補アルグピリミジンに関する研究
- 2011 - 2013 フォン・ヴィレブランド因子(von Willebrand factor;VWF)切断酵素を用いた新規認知症治療薬の開発
- 2009 - 2011 イソプレノイド誘導体を基盤とするケミカルバイオロジー
- 2008 - 2011 脳性小児麻痺の機能再生に関する緩徐進行性脳損傷モデルラットを用いた研究
- 2006 - 2008 新規カンナビノイド受容体の探索と脳虚血後治療薬の開発
- 2006 - 2008 高脂肪食による脂肪嗜好性形成における脳内カンナビノイドシステムの関与
- 2005 - 2007 新生児の緩徐進行性慢性虚血脳損傷モデルラットを用いた脳性麻痺の解明と治療薬の開発
- 2002 - 2005 新生児低酸素性虚血性脳症モデルラットの学習・記憶障害の発現機構と治療薬の開発
- 2000 - 2002 精神障害モデルとしての大麻による異常行動発現機構の解明
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論文 (209件):
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Morimoto M, Nakano T, Egashira S, Irie K, Matsuyama K, Wada M, Nakamura Y, Shigemori Y, Ishikura H, Yamashita Y, et al. Haptoglobin Regulates Macrophage/Microglia-Induced Inflammation and Prevents Ischemic Brain Damage Via Binding to HMGB1. J Am Heart Assoc. 2022. 11. 6. e024424
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鮎川洋, 藤岡稔大, 松末公彦, 三島健一. 「薬剤師として求められる10の資質」アンケート結果解析による実務実習事前学習と実務実習の教育的効果の検討. 福岡大学教育開発支援機構紀要. 2022. 4. 16-25
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三島健一, 刀根菜七子, 鮎川洋, 藤岡稔大. 薬学の教育と研究. 日本精神薬学会誌. 2022. 5. 2. 7-10
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刀根菜七子, 三島健一, 藤岡稔大. 生物リメディアル教育の長期的な効果の検証-新規学修プログラムの開発に向けて-. 薬学教育. 2022. 6
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Sano K, Iwasaki Y, Yamashita Y, Irie K, Hosokawa M, Satoh K, Mishima K. Tyrosine 136 phosphorylation of α-synuclein aggregates in the Lewy body dementia brain: involvement of serine 129 phosphorylation by casein kinase 2. Acta Neuropathol Commun. 2021. 9. 1. 182-182
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MISC (27件):
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中野貴文, 入江圭一, 三島健一, 藤岡政行. 血栓溶解薬tPAのタイムリミットを過ぎた時間帯におけるanti-HMGB1抗体の脳梗塞治療効果. 福岡大学産学官連携研究機関加齢脳科学研究所 2021年度研究成果報告書. 2022. 31-48
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中野貴文, 入江圭一, 藤岡政行, 三島健一. 脳梗塞モデルマウスを用いた遊離ヘモグロビン吸着剤ハプトグロビンの脳梗塞後遺症に対する効果. 福岡大学産学官連携研究機関加齢脳科学研究所 2020年度研究成果報告書. 2021. 29-40
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研究の基本は「よく見ること」. 福岡大学研究推進部ニュース&レポート Research,Vol.26(1):1-2. 2021. 1-2
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中野貴文, 入江圭一, 三島健一, 藤岡政行. 脳梗塞モデルマウスを用いたアンチトロンビンガンマの脳内炎症反応に対する治療効果. 福岡大学産学官連携研究機関加齢脳科学研究所 2019年度研究成果報告書:29-36、2020. 2020. p29-36
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中野貴文, 入江圭一, 三島健一, 藤岡政行. 脳梗塞モデルマウスを用いた播種性血管内凝固症候群治療薬トロンボモジュリンα連日投与による機能的予後に対する効果. 福岡大学産学官連携研究機関加齢脳科学研究所 2018年度研究成果報告書:43-58、2019. 2019. p43-58
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特許 (7件):
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虚血性障害抑制剤
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神経ペプチドW発現増強剤および摂食抑制剤
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「抗菌ペプチドの発現誘導剤または分泌促進剤」
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脳虚血による学習・記憶障害改善剤.
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向精神剤
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書籍 (14件):
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パートナー機能形態学改訂第3版
南江堂 2021
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新しい疾患薬理学
南江堂 2018
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みてわかる薬学 図解 薬理学
南山堂 2015
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パートナー機能形態学改訂第2版
南江堂 2013
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パートナー 機能形態学
南江堂 2013
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講演・口頭発表等 (23件):
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薬学の教育と研究
(第5回日本精神薬学会総会・学術集会(オンデマンド配信) 2021)
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大麻の特性と有害性+有用性
(第55回日本アルコール・アディクション医学会学術総会, シンポジウム10 「大麻についての基礎から臨床まで」(WEB開催) 2020)
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大麻成分の有用性と危険性に関する研究
(第49回日本神経精神薬理学会 第29回日本臨床精神神経薬理学会 シンポジウム-7(JSNP-S7-3) 「大麻成分の臨床応用と有害作用:最近の基礎研究から」 2019)
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大麻成分の中枢効果:有用性と危険性-
(日本薬学会第139年会,一般シンポジウムS58 薬物乱用のトレンド:ポスト危険ドラッグとしての大麻問題を考える 2019)
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薬物乱用の現状-大麻をめぐる諸問題-
(第23回学校薬剤師研究大会 2019)
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学位 (1件):
経歴 (7件):
- 2019/12/01 - 福岡大学薬学部 学部長、教授
- 2014/04/01 - 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター 客員研究員
- 2014/04/01 - 福岡大学薬学部 教授
- 2007/04/01 - 2014/03/31 福岡大学薬学部 准教授
- 1999/04/01 - 2007/03/31 福岡大学薬学部 助手
- 2002/08/19 - 2003/08/18 アメリカ合衆国NIH(NIA, National Institute on Aging, 加齢研究所) 特別研究員
- 1989/04/01 - 1994/06/30 日本ロシュ株式会社研究所薬理部 研究員
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委員歴 (6件):
- 2021/06/25 - 2023/06/24 福岡県保健医療介護部薬務課 福岡県特定危険薬物指定専門委員
- 2020/06/26 - 2022/06/25 全国薬科大学長・薬学部長会議 理事
- 2020/08/17 - 福岡県薬剤師研修協議会 委員
- 2014/08/28 - 2016/08/27 佐賀県薬事審議会 委員
- 2007/04/01 - 2009/03/31 日本薬学会九州支部 幹事
- 2007/04/01 - 日本薬理学会 評議員
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受賞 (2件):
- 2010/08/06 - 2010年優秀映像教材選奨(教育映像祭、日本視聴覚教育協会)、社会部門優秀作品賞受賞 「今すぐ防げ!大麻汚染 最初の一回が人生を狂わせた」
- 2005/11/15 - 第4回日本放射線影響学会雑誌寺島記念論文賞 「Ectopic neurons in the hippocampus may be a cause of learning disability after prenatal exposure to X-rays in rats.」
所属学会 (7件):
日本薬理学会
, 日本神経精神薬理学会
, 日本臨床薬理学会
, 日本薬学会
, SOCIETY FOR NEUROSCIENCE
, 和漢医薬学会
, 日本アルコール・薬物医学会
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