研究者
J-GLOBAL ID:200901075662980046   更新日: 2024年07月14日

杉本 篤史

スギモト アツブミ | Sugimoto Atsubumi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.facebook.com/atsubumi
研究分野 (4件): 政治学 ,  公法学 ,  日本語教育 ,  言語学
研究キーワード (4件): 手話言語政策 ,  日本語教育政策 ,  言語政策 ,  国際人権論
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2024 - 2028 やさしい日本語の理念に基づく移民時代の持続可能な多文化社会実現のための総合的研究
  • 2024 - 2027 多様性尊重の深化に伴う科学的分類の再検討と再構築
  • 2021 - 2025 やさしい日本語を鍵概念とする言語教育、言語研究、言語政策に関する総合的研究
  • 2021 - 2024 日本国内法制における言語権概念受容のための課題と条件:民族継承語の問題を中心に
  • 2020 - 2023 外国人介護労働者の受け入れと日本語教育政策に関する研究
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論文 (13件):
  • 杉本 篤史. 憲法学と言語権・言語政策論-研究動向と課題-. 社会言語学. 2020. XX. 21-41
  • 杉本 篤史. 「日本語教育推進法案」の法的意義と課題-その制定過程の分析と施行後の状況から. 社会言語学. 2020. 別冊III. 93-118
  • 高嶋 由布子, 杉本 篤史. 人工内耳時代の言語権-ろう・難聴児の言語剥奪を防ぐには. 言語政策. 2020. 16. 1-28
  • 杉本 篤史. 日本の国内法制と言語権 -国際法上の言語権概念を国内法へ受容するための条件と課題. 社会言語科学. 2019. 22. 1. 47-60
  • 杉本 篤史. 言語権からみた「日本語教育推進法案」の問題点. 社会言語学. 2017. XVII. 55-73
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MISC (10件):
  • 杉本篤史. 悪意なき抑圧の構図 吉開章『ろうと手話 やさしい日本語がひらく未来』(筑摩書房、2021年). 社会言語学. 2022. 22. 115-131
  • 杉本篤史. 吉開章(2021)『ろうと手話 やさしい日本語がひらく未来』筑摩書房を読んで ※手話通訳版. You tube https://www.youtube.com/watch?v=6fBF5keQHLA. 2021
  • 杉本篤史. 吉開章(2021)『ろうと手話 やさしい日本語がひらく未来』筑摩書房を読んで. note https://note.com/atsubumi/n/ncfe4ec44bcd2. 2021
  • 杉本篤史. 「日本における言語法/言語権」ミニ・シンポジウム「言語権をめぐる法制度および言語権の比較研究」. 比較法研究. 2021. 82. 216-223
  • 杉本 篤史. 南太平洋諸島国における生態系保全・伝統的知識保護に関する法的課題. 南太平洋島嶼国の社会経済開発と生物多様性の保護. 2016. 202-209
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書籍 (5件):
  • 共生社会のためのことばの教育 自由・幸福・対話・市民性
    明石書店 2022 ISBN:9784750354774
  • The Japanese Legal System and Language Rights: Conditions and Issues for Accepting the Concept of Language Rights under International Law into Japanese Domestic Law
    Multilingual Matters 2019
  • 〈やさしい日本語〉と多文化共生
    ココ出版 2019
  • 南太平洋島嶼国の社会経済開発と生物多様性の保護
    南太平洋生態系保全学術懇談会 2016
  • 手話を言語と言うのなら
    ひつじ書房 2016
講演・口頭発表等 (30件):
  • 言語権と「歴史的責任」の結節点としての言語法政策
    (第15回 琉球継承言語研究会 2024)
  • ろう者の言語権と日本の法政策について-ろう児のバイリンガル教育を阻むもの-
    (母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会 2023年度研究大会 2023)
  • 技能実習・介護における日本語教育の位置づけについて~国会議員としての発言内容に焦点を当てて~
    (第30回日本介護福祉学会大会 2022)
  • パネル1「日本語教師【養成】」における言語政策教育の意義
    (言語政策学会第24回研究大会 2022)
  • 第3部「3.日本手話と言語権」
    (シンポジウム「日本手話をめぐる諸問題」)
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学歴 (3件):
  • 1993 - 1998 早稲田大学大学院 政治学研究科博士後期課程 憲法学専修
  • 1991 - 1993 早稲田大学大学院 政治学研究科修士課程 憲法学専修
  • 1987 - 1991 早稲田大学 政治経済学部 政治学科
学位 (1件):
  • 政治学修士 (早稲田大学)
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 東京国際大学 国際関係学部 教授
  • 2016/04 - 2020/03 東京国際大学 国際関係学部 准教授
  • 2002/04 - 2016/03 東京国際大学 国際関係学部 専任講師
  • 2000/04 - 2003/03 早稲田大学 社会科学部 非常勤講師
  • 1998/04 - 2003/03 早稲田大学 教育学部 非常勤講師
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委員歴 (5件):
  • 2021/12 - 現在 法と言語学会 理事(常任)
  • 2021/04 - 現在 言語文化教育研究学会 年次大会委員会[企画担当]
  • 2018/04 - 現在 日本言語政策学会 理事
  • 2014/04 - 現在 日本言語政策学会 広報委員会
  • 2012/04 - 2014/03 日本言語政策学会 大会運営委員会
所属学会 (12件):
言語文化教育研究学会 ,  沖縄社会学会 ,  移民政策学会 ,  母語・継承語・バイリンガル教育学会 ,  多言語社会研究会 ,  法と言語学会 ,  社会言語科学会 ,  日本手話学会 ,  日本語教育学会 ,  日本言語政策学会 ,  比較法学会 ,  日本公法学会
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