研究者

J-GLOBAL ID：200901075687859578 更新日: 2022年09月14日

金森修

カナモリオサム | Kanamori Osamu

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.p.u-tokyo.ac.jp/~kanamori

研究分野 (2件)：科学社会学、科学技術史 , 科学教育

研究キーワード (6件)：科学的社会認識 , 生命科学史 , 科学論 , scientific attitude toward social phenomenon , history of biological-medical sciences , science studies

競争的資金等の研究課題 (10件)：

「科学技術と社会」特に専門家論
遺伝学の歴史的,政治的研究
生命倫理学自体を対象にした歴史的研究
現代遺伝学の社会的,倫理的帰結を巡る研究
STSの可能性を巡る理論的,歴史的研究

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MISC (380件)：

「生命倫理成立初期における神学者の役割についての素描」. 第3回科学技術社会論学会年次研究大会、金沢工業大学. 2004
“Cultural governance of Homo Geneticus”. 第23回エコエティカ国際シンポジウム、京都パークホテル. 2004
「研究室散歩:正解のない現代医療」. 『東京大学新聞』. 2004. 第2275号
「科学は他人事か」. 『朝日新聞』、時流自論. 2004
「或る医学的一元論の極北」. 第23回日本医学哲学・倫理学会、昭和大学. 2004

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書籍 (77件)：

『科学的思考の考古学』
人文書院 2004
『自然主義の臨界』単著
勁草書房 2004
「概念史から見た生命科学」廣野喜幸・市野川容孝・林真理編『生命科学の近現代史』
勁草書房 2002
市野川容孝編『生命倫理とは何か』以下の2項目を執筆:「人体実験」、「ヒトゲノム計画」
平凡社、p.30-36.、pp.120-125. 2002
「科学と超域的世界 --『科学の自律性』の融解」坂本百大・野本和幸編著『科学哲学 --現代哲学の転回』
北樹出版 2002

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Works (4件)：

科学技術知識の生産,流通,消費過程の総合的枠組に関する「社会的認識論」的研究
1999 - 2001
臨床哲学の可能性
1999 - 2001
Social epistemology
1999 - 2001
Possibility of clinical philosophy
1999 - 2001

学歴 (4件)：

- 1986 東京大学人文科学研究科比較文学比較文化
- 1986 東京大学
- 1978 東京大学教養学部教養学科
- 1978 東京大学

学位 (2件)：

文学修士 (東京大学)
哲学博士 (パリ第1大学)

経歴 (12件)：

2002 - - 東京大学大学院教授
2002 - - Professor, The Univ. of Tokyo
2000 - 2001 東京水産大学教授
2000 - 2001 Prof. Tokyo Univ. of Fisheries
2001 - - 東京大学大学院助教授

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委員歴 (1件)：

2001 - 科学技術社会論学会理事

受賞 (3件)：

2000 - 第22回サントリー学芸賞、サントリー文化財団
2000 - 第26回山崎賞、山崎賞奨学会
1995 - 第12回渋沢・クローデル賞、日仏会館、毎日新聞社共催、フランス大使館・渋沢青淵記念財団竜門社共催

所属学会 (6件)：

日本医学哲学・倫理学会 , 日本哲学会 , 日本生命倫理学会 , 科学技術社会論学会 , 日本科学哲学会 , 日本科学史学会

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