早川清雄

ハヤカワスミオ | Hayakawa Sumio

所属機関・部署：

研究分野 (3件)：免疫学 , 医化学 , 食品科学

研究キーワード (2件)：分子生物学、自然免疫、食品栄養科学 , Food and Nutritional Sciences

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2021 - 2025 細胞内コレステロールを基軸とした炎症慢性化の基盤的研究
2020 - 2024 超分子を用いた腫瘍随伴マクロファージのリプログラミングと腫瘍成育微小環境の破壊
2016 - 2019 脂質代謝制御を基軸とした炎症慢性化の基盤的研究
2014 - 2017 食品由来の核酸による新規口腔内免疫システム活性化に関する基礎的研究
2013 - 2017 気道上皮におけるZAPSを介した新規抗ウイルスメカニズムの解析

全件表示

論文 (41件)：

Mai Kato, Momoka Yamaguchi, Akira Ooka, Ryota Takahashi, Takuji Suzuki, Keita Onoda, Yuko Yoshikawa, Yuta Tsunematsu, Michio Sato, Yasukiyo Yoshioka, et al. Non-target GC-MS analyses of fecal VOCs in NASH-hepatocellular carcinoma model STAM mice. Scientific reports. 2023. 13. 1. 8924-8924
Yinglan Cheng, Ichiro Manabe, Sumio Hayakawa, Yusuke Endo, Yumiko Oishi. Caspase-11 contributes to site-1 protease cleavage and SREBP1 activation in the inflammatory response of macrophages. Frontiers in Immunology. 2023. 14
Anna Nakagawa, Sumio Hayakawa, Yinglan Cheng, Azusa Honda, Ryo Yuzawa, Rei Ogawa, Yumiko Oishi. Cyclic stretch regulates immune responses via tank-binding kinase 1 expression in macrophages. FEBS Open Bio. 2022
Sumio Hayakawa, Tomokazu Ohishi, Yumiko Oishi, Mamoru Isemura, Noriyuki Miyoshi. Contribution of Non-Coding RNAs to Anticancer Effects of Dietary Polyphenols: Chlorogenic Acid, Curcumin, Epigallocatechin-3-Gallate, Genistein, Quercetin and Resveratrol. Antioxidants. 2022. 11. 12. 2352-2352
Sumio Hayakawa, Atsushi Tamura, Nikita Nikiforov, Hiroyuki Koike, Fujimi Kudo, Yinglan Cheng, Takuro Miyazaki, Marina Kubekina, Tatiana V. Kirichenko, Alexander N. Orekhov, et al. Activated cholesterol metabolism is integral for innate macrophage responses by amplifying Myd88 signaling. JCI Insight. 2022. 7. 22

MISC (9件)：

加藤麻衣, 橋詰力, 橋詰力, 庄司豊, 庄司(加藤)久美子, 五十嵐美樹, 早川清雄, 吉川悠子, 三好規之. 高脂肪食を摂取したNASH-肝発がんモデルマウス糞便中揮発性化合物の分析. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2018. 72nd. 211-211
白鳥聡一, 早川清雄, 大和弘明, 亀山武志, 北辻千展, 樫木芙美, 後藤翔平, 亀岡章一郎, 藤倉大輔, 山田大翔, et al. 抗ウイルス応答において活性化されるRIG-Iの強力な調節因子ZAPSの同定. 北海道醫學雜誌 = Acta medica Hokkaidonensia. 2012. 87. 4. 194-194
亀山武志, 早川清雄, 白鳥聡一, 大和弘明, 北辻千展, 樫木芙美, 後藤翔平, 亀岡章一郎, 藤倉大輔, 水谷龍明, et al. 自然免疫系における核酸認識受容体を介したシグナルの新規調節因子と抗ウイルス作用. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・抄録集. 2010. 58th. 220
宗像浩, 吉田浩二, 斉藤昭夫, 早川清雄, 佐藤真弓, 朴雅美, 尾崎信源. 筋線維芽細胞の活性化・不活性化機構の解明. 近畿大学大学院医学研究科研究プロジェクト「細胞・組織工学を駆使した先端治療学の研究・開発」平成19年度-平成21年度私立大学学術研究高度化推進事業(ハイテク・リサーチ・センター整備事業)研究成果報告書. 2010. 265-288
宗像浩, 斉藤昭夫, 吉田浩二, 早川清雄, 佐藤真弓. 細胞外基質成分の生理作用と細胞・組織工学への応用. 近畿大学大学院医学研究科研究プロジェクト「細胞・組織工学を駆使した先端治療学の研究・開発」平成14年度-平成18年度私立大学学術研究高度化推進事業(ハイテク・リサーチ・センター整備事業)研究成果報告書. 2007. 493-554

書籍 (2件)：

Tea, Coffee and Health Benefits Bioactive Molecules in Food
Springer International Publishing AG 2018
Health benefits of tea consumption, Beverage Impacts on Health and Nutrition
Springer International Publishing, Switzerland 2016

講演・口頭発表等 (11件)：

自然免疫応答の調節機構
(東京医科歯科大学免疫学・病態生化学領域合同シンポジウム 2017)
炎症シグナルが調節する脂質代謝調節機構
(第6回Molecular Cardiovascular Conference II 2015)
ZAPSが担う自然免疫活性化のメカニズム
(,平成23年度北海道大学遺伝子病制御研究所共同研究集会 2011)
ZAPSトランスジェニックマウスを用いた自然免疫応答の解析
(日本ウイルス学会北海道支部会第45回夏期シンポジウム 2011)
自然免疫系における核酸認識受容体を介したシグナルの新規調節因子と抗ウイルス作用
(第58回日本ウイルス学会 2010)

学歴 (2件)：

1999 - 2002 静岡県立大学大学院生活健康科学研究科食品栄養科学博士課程
1997 - 1999 静岡県立大学大学院生活健康科学研究科食品栄養科学修士課程

学位 (1件)：

博士(食品栄養科学)

経歴 (6件)：

2022/10 - 現在日本医科大学医学部生化学・分子生物学 (代謝・栄養学) 講師
2018/04 - 2022/09 日本医科大学医学部生化学・分子生物学 (代謝・栄養学) 助教
2014/04 - 2018/03 東京医科歯科大学難治疾患研究所助教
2007/08 - 2014/03 北海道大学遺伝子病制御研究所分子生体防御分野助教
2003/04 - 2007/07 近畿大学医学部生化学教室助教

全件表示

所属学会 (3件)：

日本栄養・食糧学会 , 日本食品免疫学会 , 日本生化学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

早川 清雄

早川清雄