研究者
J-GLOBAL ID:200901075806745004
更新日: 2024年05月02日
及川 琢英
オイカワ タクエイ | Oikawa Takuei
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所属機関・部署:
北海道大学 大学院文学研究院
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職名:
共同研究員
研究分野 (1件):
日本史
研究キーワード (1件):
日本近現代史
競争的資金等の研究課題 (5件):
2022 - 2027 満洲国軍下の軍官・軍官学校生徒の研究
2022 - 2023 満洲国崩壊後の満洲国軍出身者の研究
2017 - 2021 日ソ戦争および戦後の引揚・抑留に関する総合的研究
2016 - 2020 帝国日本の植民地支配と軍隊-満洲国軍の観点から-
2015 - 2016 満洲国軍に関する研究
論文 (13件):
及川琢英. 満洲国軍関係同窓会会報にみる満洲記憶ー陸軍軍官学校生を中心に. 東洋文化研究. 2024. 26. 125-155
及川琢英. 日ソ戦争と満洲国軍-江防艦隊・江上軍とアムール小艦隊の角逐. 日ソ戦争史研究会編『日ソ戦争史の研究』勉誠出版. 2023. 157-183
及川琢英. 満洲国軍満系下級軍官の「対日協力」-『轍印深深 一个偽満軍官的日記』を事例に. 日本植民地研究. 2020. 32. 1-16
及川琢英. 日露戦争期から辛亥革命期の奉天在地軍事勢力-張作霖・馬賊・陸軍士官学校留学生-. 白木沢旭児編著『北東アジアにおける帝国と地域社会』北海道大学出版会. 2017. 61-91
及川琢英. 「満洲国軍」の発展と軍事顧問・日系軍官の「満系」統制. 北大史学 = The journal of Historical Association of Hokkaido University. 2016. 56. 1-26
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MISC (14件):
兎内勇津流, 及川琢英. 立花小一郎回顧余録(六)大正10年4-6月. News letter / 近現代東北アジア地域史研究会. 2023. 35. 47-82
加藤聖文, 及川琢英. 対談 「鉄砲を持った役人集団」の失敗から学ぶもの 関東軍の「独走」はなぜ起きたのか. 中央公論. 2023. 137. 11. 64-73
及川琢英. 書評 後藤啓倫著『関東軍と満洲駐兵問題: 現地軍「独断的行動」のメカニズム』. 図書新聞. 2023. 3595
兎内勇津流, 及川琢英. 立花小一郎回顧余録(五)大正9年10月-10年3月. News letter / 近現代東北アジア地域史研究会. 2022. 34
及川琢英. 書評 飯倉江里衣著『満洲国軍朝鮮人の植民地解放前後史 : 日本植民地下の軍事経験と韓国軍への連続性』. 同時代史研究. 2022. 15. 46-49
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書籍 (5件):
関東軍 : 満洲支配への独走と崩壊
中央公論新社 2023 ISBN:9784121027542
帝国日本の大陸政策と満洲国軍
吉川弘文館 2019 ISBN:9784642038898
新千歳市史 通史編 上巻
千歳市 2010
日本の博物館における明治期以降の戦争関係史展示の現況と国際関係認識の課題について
(科学研究費補助金基盤研究(C)(2)研究成果報告書 ; 平成13年度-平成16年度) 2006
「日本の博物館における明治期以降の戦争関係史展示の現況と国際関係認識の課題について」に関する博物館アンケート調査一覧
(科学研究費補助金基盤研究(C)(2)研究成果報告書, 平成14年度) 2004
講演・口頭発表等 (7件):
ウラジオ派遣軍保管武器の張作霖への引渡問題
(シベリア出兵史研究会第18回 2024)
満洲国軍の創設・発展・崩壊
(近現代東北アジア地域史研究会大会 2020)
満系軍官の日記・回想録にみる満洲国軍とその崩壊
(日本植民地研究会全国研究大会 2019)
「満洲国」期における日本語教育
(長春日本人教師会例会 2014)
近代日本の徴兵制と軍事援護-研究動向と展望
(北海道歴史研究者協議会例会 2007)
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学位 (1件):
博士(文学) (北海道大学)
委員歴 (2件):
2012/09 - 2014/07 長春日本人教師会 事務局員・副会長
2000/04 - 2010/08 北海道歴史研究者協議会 事務局員
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