研究者
J-GLOBAL ID:200901075920585912   更新日: 2024年11月25日

三谷 曜子

ミタニ ヨウコ | Mitani Yoko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://hokkaidocean.sakura.ne.jp/
研究分野 (2件): 水圏生産科学 ,  環境動態解析
研究キーワード (6件): 鰭脚類 ,  鯨類 ,  海棲哺乳類 ,  バイオロギング ,  Marine Mammal ,  Bio-logging
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2028 Acoustic monitoring of Arctic top predators under abrupt climate change
  • 2024 - 2026 根室海峡におけるシャチの若齢個体加入状況に関する研究
  • 2021 - 2026 根室海峡におけるシャチの若齢個体加入状況に関する研究
  • 2020 - 2025 海氷が導く熱・塩・物質のグローバル輸送
  • 2020 - 2024 海洋溶存酸素濃度の変動が中深層生態系高次捕食動物に与える影響の評価
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論文 (70件):
  • M. Lomaeva, J. Saunavaara, Y. Mitani, T. Nakajima. Subnational governments and non-state actors in environmental governance: Japan, Russia, and the Northern fur seal. Polar Science. 2024
  • Jackson Brooks Johnstone, Ippei Suzuki, Natsuki Konno, Kyohei Murayama, Satsuki Ochiai, Randall Davis, Yoko Mitani. The effect of a harmful algal bloom (Karenia selliformis) on the benthic invertebrate community and the sea otter (Enhydra lutris) diet in eastern Hokkaido. PLOS ONE. 2024
  • Monica Ogawa, Yoko Mitani. Distribution and composition of floating marine debris in Shiretoko peninsula, Japan, using opportunistic sighting survey. Marine pollution bulletin. 2024. 201. 116266-116266
  • Mayuko Otsuki, Monica Ogawa, Watanuki Yutaka, Yoko Mitani, Mayumi Ishizuka, Yoshinori Ikenaka, Jean-Baptiste Thiebot. Brood patch size as a field indicator for feather mercury concentration, but not plastic ingestion, in a harvested seabird of the high Arctic: The little auk Alle alle. Polar Science. 2024
  • Koki Tsujii, Tomonari Akamatsu, Ryosuke Okamoto, Kyoichi Mori, Yoko Mitani. Author Correction: Tidal effects on periodical variations in the occurrence of singing humpback whales in coastal waters of Chichijima Island, Ogasawara, Japan (Scientific Reports, (2022), 12, 1, (19702), 10.1038/s41598-022-24162-0). Scientific Reports. 2023. 13. 1. 551-551
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MISC (204件):
  • 岡部晴菜, 三谷曜子, 斎野重夫, 杉田知香, 古巻史穂, 尾澤幸恵, 小林希実. 北海道羅臼沖におけるザトウクジラMegaptera novaeangliae同一個体の複数回に亘る来遊の報告. 哺乳類科学. 2024. 64. 1. 1-1
  • 大泉宏, 白川善大, 稲垣祐里乃, 服部れみ, 斎野重夫, 中原史生, 三谷曜子, 北夕紀, 幅祥太, 吉岡基. 根室海峡におけるシャチの群れ構造と識別個体の経年追跡. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 今野夏季, JOHNSTONE Jackson, 村山恭平, 鈴木一平, 三谷曜子. 北海道東部沿岸域におけるチシマラッコの休息場所選択に関する研究. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • JOHNSTONE Jackson, 村山恭平, 今野夏季, 落合彩月, 鈴木一平, 三谷曜子. 北海道東部における底生ウニ個体群の赤潮有害藻類ブルーム事象後の潜在的回復とEnhydra lutrisの食餌における反映【JST機械翻訳】|||. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 村山恭平, 鈴木一平, 三谷曜子. 北海道東部沿岸におけるラッコの利用と保全に対する観光客の関心態度の分析. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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書籍 (17件):
  • 改訂版 動物行動図説
    朝倉書店 2024 ISBN:425445032X
  • ラッコのすべて
    廣済堂出版 2024 ISBN:9784331804629
  • 北極域の研究: その現状と将来構想
    海文堂出版 2024 ISBN:4303562300
  • 海棲哺乳類の管理と保全のための調査・解析手法
    生物研究社 2023 ISBN:4909119396
  • シャチ生態ビジュアル百科 第2版: 世界の海洋に知られざるオルカの素顔を追う
    誠文堂新光社 2023 ISBN:4416623828
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講演・口頭発表等 (103件):
  • 縄文時代,真脇遺跡ではイルカを食べていたのか!?-土器脂質分析による日本列島における海棲ほ乳類利用の評価-
    (日本文化財科学会大会研究発表要旨集 2019)
  • チャクチ海南部に来遊するナガスクジラ(Balaenoptera physalus)の鳴音特性に関する研究
    (日本水産学会大会講演要旨集 2019)
  • キタオットセイの保全管理に向けた集団遺伝学的研究
    (日本水産学会大会講演要旨集 2019)
  • 授乳期間中における雌キタオットセイの3次元的な餌探索行動
    (日本水産学会大会講演要旨集 2019)
  • ヒゲ板中安定同位体比変動から推定するクロミンククジラ雌の生活史履歴
    (日本水産学会大会講演要旨集 2019)
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Works (4件):
  • うしお丸調査,おしょろ丸調査
    2010 -
  • 第177次うしお丸調査
    2009 -
  • ロシアにおけるキタオットセイ調査
    2009 -
  • 第202次おしょろ丸航海
    2009 -
学歴 (6件):
  • - 2003 総合研究大学院大学(総研大) 数物科学研究科 極域科学専攻
  • - 2003 総合研究大学院大学
  • - 2000 京都大学 農学研究科 応用生物科学専攻
  • - 2000 京都大学
  • - 1998 京都大学 農学部 水産学科
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (総合研究大学院大学(総研大))
経歴 (23件):
  • 2021/10 - 現在 京都大学 野生動物研究センター 教授
  • 2013/11 - 2021/10 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 准教授
  • 2008/11 - 2013/10 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 助教
  • 2008/04 - 2008/11 国立極地研究所 日本学術振興会特別研究員
  • 2008/04 - 2008/09 跡見学園女子大学 兼任講師
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委員歴 (12件):
  • 2023/05 - 現在 環境省 中央環境審議会
  • 2019/04 - 現在 知床世界自然遺産地域科学委員会海域WG 委員
  • 2018/09 - 現在 日本動物園水族館協会ラッコ保全PT 外部委員
  • 2017 - 現在 えりも地域ゼニガタアザラシのモニタリング方法に係る作業部会 委員
  • 2016/04 - 現在 船舶水中騒音の海洋生物への影響に関する調査研究ステアリング・グループ
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所属学会 (8件):
日本生態学会 ,  日本セトロジー研究会 ,  日本バイオロギング研究会 ,  勇魚会 ,  日本哺乳類学会 ,  水産学会 ,  動物行動学会 ,  Society of Marine Mammalogy
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