研究者
J-GLOBAL ID:200901076018233082
更新日: 2024年10月24日
松波 寿典
マツナミ トシノリ | Matsunami Toshinori
所属機関・部署:
職名:
上級研究員
研究キーワード (5件):
根粒着生
, 高品質
, 多収
, 水田転換畑
, ダイズ
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2023 - 2027 疎播疎植・ペースト2段施肥による「みどりの稲作」プロジェクト
- 2021 - 2026 広域エリアを対象とした大規模水田営農における生産基盤技術の確立
- 2022 - 2025 有機農業推進のための深水管理による省力的な雑草抑制技術の開発
- 2021 - 2024 わが国の稲作のイノベーションを実現する初冬直播き栽培法の確立
- 2018 - 2020 自給飼料を導入した大規模水田輪作による耕畜連携システムの実証研究
- 2018 - 2020 作業分散・規模拡大のための超省力初冬播き水稲栽培法の確立
- 2017 - 2020 世界におけるジャポニカ米の需要拡大、価格構造、品質改善、潜在性に関する学際研究
- 2016 - 2019 ダイズの炭素-窒素需給バランスに基づく最適ノジュレイションレベルの探索
- 2013 - 2016 外国産ジャポニカ米の官能食味試験評価および国産米競争力分析に関する学際研究
- 2013 - 2015 田畑輪換体系下における畑地化効果を活用したダイズの生産性向上に関する研究
- 2010 - 2013 カドミウム低吸収ダイズのカドミウム吸収・蓄積と吸水機能の関係解明
- 2002 - 根粒超着生ダイズの多収化機構の解明
全件表示
論文 (52件):
-
松波寿典, 小山田絢子. プラウ耕鎮圧体系において側条施肥と採種年が水稲の初冬乾田直播栽培の苗立ちに及ぼす影響. 日本作物学会紀事. 2025. 94. 1
-
松波麻耶, 佐々木周平, 渡邉洋一, 新妻和敏, 松波寿典. 疎植ペースト2段施肥栽培における水稲の根系構造の変化. 根の研究. 2024. 33. 2. 58-60
-
Toshinori Matsunami, Ryuji Otani, Yasuhiro Tachibana, Morinobu Matsuo, Takashi Ymashita. Effects of different seeding patterns on the yield of rice directly sown in a well-drained paddy field using plowing and compaction. Japan Agricultural Research Quartely. 2024. 58. 1. 31-37
-
田邊大, 松波寿典. UAVリモートセンシングによるDSMを利用したダイズ群落高の推定手法に栽培条件が与える影響. 日本作物学会紀事. 2023. 92. 4. 338-339
-
篠遠善哉, 丸山幸夫, 大谷隆二, 松波寿典. 黒ボク土の水田転換畑におけるプラウ耕がトウモロコシの種子根と節根の伸長,分枝根に及ぼす影響. 根の研究. 2023. 32. 2. 33-42
もっと見る
MISC (56件):
-
松波寿典, 小野寺恒雄. 疎播・小苗疎植ペースト2段施肥栽培による環境にやさしい新たな稲作り. 作物生産と土づくり. 2023. 55. 2. 48-51
-
松波寿典. 高速汎用施肥播種機による子実とうもろこしを導入した省力多収水田輪作システム. グリーンレポート. 2023. 644. 12-13
-
松波寿典. 高速汎用施肥播種機を用いた水稲の初冬乾田直播栽培. 日作東北支部報. 2022. 65. 7-8
-
小野寺恒雄, 松波寿典. 疎播種機とペースト2段施肥田植機による水稲の環境保全型疎植栽培. 日作東北支部報. 2022. 65. 9-10
-
松波寿典. 農業由来のマイクロプラスチック問題を考える<最新事情「ペースト2段施肥」の実証実験が進行中>. 地上. 2022. 76. 11. 28-29
もっと見る
書籍 (10件):
-
豆類の百科事典(国分牧衛・石本政男・村本光二・加藤淳・谷口亜樹子編)-第II章 生産技術 品種・栽培管理-
朝倉書店 2024
-
最新 農業技術体系-作物 Vol.16- 真空播種機と高速汎用施肥播種機の特性と利用
農山漁村文化協会 2024
-
令和4年 農業日誌-高速汎用施肥播種機による資源循環型の省力多収水田輪作システム-
農林統計協会 2021
-
世界におけるジャポニカ米の流通、食味及び展望(伊東正一・松江勇次編)-第9章 省力・低コスト栽培による乾田直播栽培米の食味官能評価-
養賢堂 2020
-
農業食料工学ハンドブック(農業食料工学会編)-第8編2.1 種子・発芽・浸種-
コロナ社 2020
もっと見る
講演・口頭発表等 (98件):
-
UAVと人工衛星によるダイズほ場の観測画像の比較
(日本リモートセンシング学会第75回 2023)
-
ドローンリモートセンシングによる施肥量の異なる乾田直播水稲圃場の観測
(日本リモートセンシング学会第74回 2023)
-
Analysis of the N Uptake Pattern to Improve Increasing Yields of Dry Direct-Seeding Rice in a Cool Climate
(10th Asian Crop Association Conference 2021)
-
ダイズの収量予 測のための Sentinel-2 MSI による植生指標の比較
(日本リモートセンシング学会 第 70 回学術講演会 2021)
-
人工衛星画像を用いたトウモロコシ圃場の排水対策の評価
(システム農学会2020年度一般研究発表会論文集, 京都市 2020)
もっと見る
学歴 (2件):
- 2001 - 2006 東北大学 農学研究科 資源生物科学専攻
- 1999 - 2001 新潟大学 農学部 農業生産科学科
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2024/04 - 現在 (国)農研機構 東北農業研究センター 研究推進部,技術適用研究チーム 上級研究員
- 2021/04 - 現在 (国)農研機構 東北農業研究センター 水田輪作研究領域 上級研究員
- 2017/10 - 現在 岩手大学大学院連合農学研究科 客員准教授
- 2020/10 - 2021/04 (国)農研機構東北農業研究センター 生産基盤研究領域 上級研究員
- 2017/04 - 2020/09 (国)農研機構東北農業研究センター 生産基盤研究領域 主任研究員
- 2014/04 - 2017/03 (独)農研機構東北農業研究センター 生産基盤研究領域 任期付研究員
- 2008/03 - 2014/03 秋田県農業試験場 作物部作物栽培担当 研究員
- 2006/04 - 2008/02 (独)農研機構東北農業研究センター 寒冷地温暖化研究チーム 契約研究員
全件表示
委員歴 (3件):
- 2022/04 - 現在 公益財団法人日本植物調節剤研究協会 水稲関係生育調節剤 専門委員会 専門調査員
- 2021/04 - 現在 日本作物学会 評議員
- 2018/04 - 2020/03 Plant Production Science Senior Editor
受賞 (4件):
- 2023/10 - 農研機構 NARO RESEARCH PRIZE 2023 NARO方式乾田直播水稲栽培の普及拡大ツール「乾直SOP」シリーズ
- 2017/03 - 第9回日本作物学会技術賞 「プラウ耕・グレーンドリル播種方式による水稲乾田直播を核としたイネームギーダイズ2年3作水田輪作体系の確立」
- 2015/08 - 日本作物学会東北支部奨励賞 「水稲品種あきたこまちの疎植栽培に関する研究」
- 2014/03 - 第18回日本作物学会研究奨励賞 「土壌水分および気温の変動に対応したダイズの生産性向上に関する研究」
所属学会 (3件):
農業食料工学会東北支部
, 日本作物学会東北支部
, 日本作物学会
前のページに戻る