研究者
J-GLOBAL ID:200901076069823887
更新日: 2024年11月19日
山内 啓太郎
ヤマノウチ ケイタロウ | Yamanouchi Keitaro
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
獣医学
, 動物生産科学
, 細胞生物学
研究キーワード (2件):
筋再生学
, Cell Biology
競争的資金等の研究課題 (32件):
- 2023 - 2027 ラットを利用した筋ジストロフィーの病態解明空白地帯の解消
- 2023 - 2025 老化細胞による筋再生抑制阻害剤の探索
- 2022 - 2025 新規ケトジェニックダイエットによる革新的筋ジストロフィー治療法の開発
- 2021 - 2023 リピドーム解析を利用した“真”の脂肪分化誘導因子の同定
- 2020 - 2023 間葉系前駆細胞の老化を基軸とした炎症性筋疾患の新規病態進行機序の解明
- 2023 - デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対するミオスタチンを2重に阻害するアンチセンス核酸薬の開発
- 2020 - 2022 マウス-ラットを用いた異種間体細胞核移植における不和合性の解消への挑戦
- 2019 - 2021 比較動物学的見地からの筋発生学・筋再生学再構築への挑戦
- 2019 - 2021 筋ジストロフィー新規治療法の探索
- 2016 - 2020 筋組織における間葉系前駆細胞のニッチ形成因子としての役割の解明
- 2016 - 2019 筋萎縮症の新規治療法開発
- 2015 - 2017 細胞老化阻止による筋ジストロフィーモデルラット病態改善の試み
- 2011 - 2016 脳内成長因子の生理作用と病態に関する研究
- 2013 - 2016 骨格筋内脂肪蓄積機序の解明とその病態生理学的意義に関する研究
- 2009 - 2014 性差のエピゲノム解析
- 2009 - 2011 多能性幹細胞特異的受容体の同定による骨格筋内脂肪蓄積機構の解明
- 2008 - 2011 ステロイド/成長因子システムの中枢作用機構に関する研究
- 2007 - 2010 間葉系幹細胞の分化制御を介した成長ホルモンによる生体恒常性維持機能の解明
- 2005 - 2008 筋衛星細胞を筋細胞・脂肪細胞へ分化させる運命決定因子の同定
- 2005 - 2007 ステロイドと成長因子の共役による脳機能の維持と再生
- 2001 - 2004 性ステロイド中枢作用の分子機構に関する研究
- 2002 - 2003 肥満モデルラットを用いた骨格筋・脂肪組織間のクロストーク機構の解明
- 1999 - 2001 分子遺伝学を応用したブタ体細胞クローン動物の開発研究
- 1998 - 2000 医療用形質転換家畜の作出に関する開発研究
- 1997 - 1998 哺乳類骨格筋の再生機構に関する分子細胞生物学的研究
- 1996 - 1998 反芻類家畜における形質転換動物の作出と応用に関する基礎研究
- 1995 - 1997 反芻類家畜における形質転換動物作出技術の開発に関する研究
- 1996 - 1996 哺乳類胎盤形成における内膜組織浸潤の調節機構
- 1995 - 1996 哺乳類の生殖効率を支配する遺伝子の探索とその応用
- 1995 - 1996 着床におけるマクロファージの機能制御に関する分子細胞生物学的研究
- STUDIES ON DEVELOPMENT AND REGENERATION OF SKELETAL MUSCLES.
- STUDIES ON SKELETAL MUSCLE REGENERATION OF MAMMALS
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論文 (152件):
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Mugiko Komatsuda, Kai Ataka, Keitaro Yamanouchi, Masugi Nishihara, Takashi Matsuwaki. Hypercorticosteronemia induces hyperphagia and obesity in human growth hormone transgenic rats. Neuroscience. 2024
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Keitaro Yamanouchi, Shizuka Kato, Yukie Tanaka, Masanari Ikeda, Yukina Oshimo, Takanori Shiga, Kei Hatamoto, James Chambers, Takuya Imamura, Ryuji Hiramatsu, et al. Identification and characterization of dystrophin-locus-derived testis-specific protein: a testis-specific gene within the intronic region of the rat dystrophin gene. The Journal of reproduction and development. 2024
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Ryota Tochinai, Koichi Kimura, Takeru Saika, Wataru Fujii, Hiroyuki Morita, Koki Nakanishi, Yoshiharu Tsuru, Shin-Ichi Sekizawa, Keitaro Yamanouchi, Masayoshi Kuwahara. Ivabradine ameliorates cardiomyopathy progression in a Duchenne muscular dystrophy model rat. Experimental animals. 2023
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Yu-Wei Chang, Taichi Hatakeyama, Chia-Wei Sun, Masugi Nishihara, Keitaro Yamanouchi, Takashi Matsuwaki. Characterization of pathogenic factors for premenstrual dysphoric disorder using machine learning algorithms in rats. Molecular and cellular endocrinology. 2023. 576. 112008-112008
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Masae Sato, Megumi Goto, Keitaro Yamanouchi, Hidetoshi Sakurai. A new immunodeficient Duchenne muscular dystrophy rat model to evaluate engraftment after human cell transplantation. Frontiers in physiology. 2023. 14. 1094359-1094359
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MISC (51件):
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合田祐貴, 西宏起, 山中大介, 山内啓太郎, 勝俣昌也, 片岡直行, 伯野史彦, 高橋伸一郎. 血中アミノ酸の低リジン高スレオニン状態は,骨格筋への脂質の蓄積を誘導する. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
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Fumihiko Hakuno, Yuki Goda, Hiroki Nishi, Mikako Kumano, Daisuke Yamanaka, Keitaro Yamanouchi, Masaya Katsumata, Hisanori Kato, Masugi Nishihara, Shin-Ichiro Takahashi. LYSINE DEFICIENCY SIGNAL SELECTIVELY INDUCES LIPID ACCUMULATION IN MUSCLE AND ADIPOSE TISSUES OF RATS. ANNALS OF NUTRITION AND METABOLISM. 2017. 71. 447-447
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田中 良法, チェンバーズ・ジェームズ, 松脇 貴志, 山内 啓太郎, 西原 真杉. プログラニュリン遺伝子欠如に特徴的な脳の病理におけるリソソーム機能不全の関与. Dementia Japan. 2014. 28. 4. 473-473
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中村 克行, 山内 啓太郎, 西原 真杉. サルコペニアにおける非構造性細胞外マトリクスタンパク質SPARCの役割 (特集 特殊な幹細胞としての骨格筋サテライト細胞). 生体の科学. 2013. 64. 2. 132-138
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Zeshan Ahmed, Hong Sheng, Ya-Fei Xu, Wen-Lang Lin, Amy E. Innes, Jennifer Gass, Xin Yu, Charles A. Wuertzer, Harold Hou, Shuichi Chiba, et al. Accelerated Lipofuscinosis and Ubiquitination in Granulin Knockout Mice Suggest a Role for Progranulin in Successful Aging (vol 177, pg 311, 2010). AMERICAN JOURNAL OF PATHOLOGY. 2010. 177. 4. 2146-2146
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講演・口頭発表等 (35件):
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Establishment of New Rat Model for Skeletal Muscle Research
(33rd PALAS Annual Scientific Conference 2024)
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From Veterinary Medicine to Human Medicine: The Rat is Back
(2023)
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ラットにおける遺伝子改変を利用した骨格筋再生の研究
(岡山理科大学獣医学部セミナー 2023)
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ラットを用いた新たな筋再生学
(第468回 北里大学獣医学科セミナー<Cutting Edge> 2022)
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細胞老化は炎症性筋疾患の治療標的となりうる
(第20回 日本再生医療学会総会シンポジウム「細胞・組織・個体老化と再生医療」 2021)
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学歴 (3件):
- 1991 - 1995 東京大学 農学系研究科博士課程 獣医学
- 1987 - 1991 東京大学 農学部 獣医学科
- 1985 - 1987 東京大学 教養学部
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2022/04 - 現在 東京大学 大学院農学生命科学研究科・獣医生理学教室 教授
- 2001/04 - 現在 東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医生理学教室 准教授
- 2000 - 2001 University of Arizona Muscle Biology Group, Nutritional Science Department Research Fellow
- 1995 - 2001 東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用遺伝学教室 助手
- 1992 - 1994 University of Pittsburgh Protein Research Laboratory Research Fellow
委員歴 (40件):
- 2023 - 現在 日本獣医学会 機関誌編集委員長
- 2022 - 現在 日本畜産学会 創立100周年記念事業実行委員会委員長
- 2021 - 現在 農林水産省 ゲノム編集の利用により得られた生物に関する生物多様性影響等検討会委員
- 2021 - 現在 農林水産省 カルタヘナ法・拡散防止措置確認会議動物検討会委員
- 2021 - 現在 日本畜産学会 副理事長
- 2017 - 現在 日本筋学会 理事
- 2015 - 現在 日本畜産学会 機関誌編集委員
- 2014 - 現在 大日本図書 中学理科教科書編集委員
- 2008 - 現在 日本獣医学会 機関誌編集委員
- 2004 - 現在 日本生殖内分泌学会 評議員
- 2004 - 現在 日本獣医学会 評議員
- 2021 - 2022 日本畜産学会 将来検討委員会委員長
- 2017 - 2022 日本獣医学会 機関誌副編集委員長
- 2013 - 2022 日本畜産学会 国際交流委員会委員
- 2006 - 2022 日本農学会 運営委員
- 2018 - 2020 文部科学省 サイエンス・インカレ審査員
- 2017 - 2020 日本畜産学会 監事
- 2020 - 日本獣医学会 選挙管理委員会委員
- 2019 - 日本農学会 企画委員
- 2018 - 国際科学技術財団 日本国際賞審査部会委員
- 2018 - 日本獣医学会 選挙管理委員会委員
- 2015 - 2017 農林水産省 獣医事審議会専門委員
- 2017 - 日本畜産学会 第125回大会実行委員会事務局長
- 2015 - 2016 日本筋学会 設立時理事
- 2015 - 2016 日本畜産学会 AAAP組織委員会委員
- 2009 - 2016 日本畜産学会 常務理事
- 2011 - 2012 日本農学会 常任委員
- 2009 - 2012 日本畜産学会 優秀発表表彰審査委員
- 2009 - 2012 日本畜産学会 将来検討委員会委員
- 2006 - 2011 日本繁殖生物学会 評議員
- 2011 - 日本農学会 「東日本大震災の復興に対する農学の役割」WG委員会副座長
- 2006 - 2009 日本農学会 80周年記念事業実行委員会幹事
- 2006 - 2008 日本繁殖生物学会 庶務幹事
- 2006 - 2008 日本農学会 常任委員
- 2003 - 2008 日本繁殖生物学会 機関誌編集委員
- 2004 - 2005 日本獣医学会 集会企画委員
- 2002 - 2005 日本繁殖生物学会 若手奨励策検討委員
- 2005 - 日本農学会 企画委員
- 2003 - 2004 日本繁殖生物学会 編集幹事
- 2004 - 日本畜産学会 大会のあり方WG委員
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受賞 (2件):
- 2017 - 日本獣医学会 日本獣医学会賞(第119号) 哺乳類骨格筋の発達と再生に関する研究
- 2015 - 伊藤記念財団 第1回伊藤記念財団賞 骨格筋前駆細胞群の分化制御機構解明を通じた高付価値食肉生産のための知的基盤の確立
所属学会 (7件):
日本神経内分泌学会
, 日本筋学会
, 日本再生医療学会
, 日本生殖内分泌学会
, 日本繁殖生物学会
, 日本獣医学会
, 日本畜産学会
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