研究者
J-GLOBAL ID:200901076137303650
更新日: 2024年10月15日
土谷 佳樹
ツチヤ ヨシキ | Tsuchiya Yoshiki
所属機関・部署:
職名:
講師
研究分野 (5件):
生理学
, 医療薬学
, システムゲノム科学
, 細胞生物学
, 分子生物学
研究キーワード (14件):
転写制御
, 時計遺伝子
, リン酸化
, 翻訳後修飾
, ゲノム編集
, サーカディアンリズム
, 転写因子
, 体内時計
, 温度補償性
, 概日リズム
, 細胞内シグナル伝達
, ストレス応答
, intracellular signal transduction
, stress response
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2018 - 2021 概日時計-生理機能連関におけるREV-ERBα/βの細胞内制御機構
- 2016 - 2019 Cas9人工転写オシレーターを用いたリズム発振原理の解明とその応用
- 2015 - 2018 哺乳類概日時計における温度補償モジュールの同定
- 2012 - 2014 ES細胞分化における概日リズム発生のエピジェネティック制御機構
- 2010 - 2011 転写因子Nrf1による脂質代謝制御機構の発展的研究
- 2010 - 2011 脂肪性肝炎発症にかかわる転写因子Nrf1のリン酸化シグナリング
- 2010 - 転写因子Nrf1の活性制御機構から探る神経変性疾患の新規発症メカニズム
- 2008 - 2009 脂質代謝制御における転写因子Nrf1の機能解析
- 2009 - 哺乳類概日リズム形成の主要因子PER2のリン酸化による制御機構の解析
- 2007 - 2008 タンパク質分解制御による酸化ストレス応答機構の解明
- 2007 - 2008 酸化ストレスセンサーKeap1のストレス応答機構
- 2007 - 2008 メタボリックシンドロームにおける転写因子Nrf1の遺伝子発現ネットワーク
- 2004 - 2004 概日リズムと細胞周期および細胞増殖、細胞がん化との関連
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論文 (40件):
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Nobuya Koike, Yasuhiro Umemura, Hitoshi Inokawa, Isao Tokuda, Yoshiki Tsuchiya, Yuh Sasawaki, Atsushi Umemura, Naoko Masuzawa, Kazuya Yabumoto, Takashi Seya, et al. Inter-individual variations in circadian misalignment-induced NAFLD pathophysiology in mice. iScience. 2024. 27. 2. 108934-108934
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Hiroko Nakai, Yoshiki Tsuchiya, Nobuya Koike, Taiki Asano, Morio Ueno, Yasuhiro Umemura, Yuh Sasawaki, Ryutaro Ono, Junji Hamuro, Chie Sotozono, et al. Comprehensive Analysis Identified the Circadian Clock and Global Circadian Gene Expression in Human Corneal Endothelial Cells. Investigative ophthalmology & visual science. 2022. 63. 5. 16-16
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小池 宣也, 梅村 康浩, 井之川 仁, 笹脇 ゆふ, 土谷 佳樹, 八木田 和弘. 階層を超えた包括的フェノタイプ解析による概日リズム障害成立プロセスの解明. 日本生理学雑誌. 2022. 84. 1. 30-30
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Yasuhiro Umemura, Nobuya Koike, Yoshiki Tsuchiya, Hitomi Watanabe, Gen Kondoh, Ryoichiro Kageyama, Kazuhiro Yagita. Circadian key component CLOCK/BMAL1 interferes with segmentation clock in mouse embryonic organoids. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2022. 119. 1
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Ryutaro Ono, Makoto Abe, Nobuya Koike, Hitoshi Inokawa, Yoshiki Tsuchiya, Yasuhiro Umemura, Yuh Sasawaki, Toshiro Yamamoto, Satoshi Wakisaka, Narisato Kanamura, et al. Quantitative morphometric analysis of molar teeth and alveolar bone using micro-computed tomography in aged mice. Journal of oral biosciences. 2021. 63. 3. 265-270
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MISC (25件):
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小池宣也, 梅村康浩, 井之川仁, 井之川仁, 笹脇ゆふ, 土谷佳樹, 八木田和弘. 階層を超えた包括的フェノタイプ解析による概日リズム障害成立プロセスの解明. 日本生理学雑誌(Web). 2022. 84. 1
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梅村康浩, 小池宣也, 土谷佳樹, 渡邊仁美, 近藤玄, 影山龍一郎, 影山龍一郎, 八木田和弘. 概日時計コア因子CLOCK/BMAL1による体節時計振動への干渉作用. 日本生理学雑誌(Web). 2022. 84. 1
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土谷 佳樹, 八木田 和弘. 【時間生物学と医療の融合-現状と将来-】体内時計のミスアライメントによる恒常性破綻. Medical Science Digest. 2021. 47. 8. 408-411
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小池宣也, 梅村康浩, 井之川仁, 井之川仁, 笹脇ゆふ, 土谷佳樹, 八木田和弘. 階層を超えた包括的フェノタイプ解析による概日リズム障害成立プロセスの解明. 時間生物学. 2021. 27. 2
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小野龍太郎, 小野龍太郎, 小池宣也, 井之川仁, 土谷佳樹, 梅村康浩, 山本俊郎, 金村成智, 八木田和弘. 歯と体内時計のバイオロジー~象牙質形成のウルトラディアンリズム~. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2020. 2020
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書籍 (1件):
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時間生物学事典 - 16. 温度補償性 (共著)
朝倉書店 2008
講演・口頭発表等 (3件):
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Dual regulation of the transcriptional activity of Nrf1 by β-TrCP- and Hrd1-dependent degradation mechanisms.
(第34回日本分子生物学会年会 2011)
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The role of CK2 in the regulation of the mammalian circadian rhythms.
(6th International Conference on Protein Kinase CK2. 2010)
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哺乳類概日時計におけるCK2 の役割
(第30回日本分子生物学会年会・第80回日本生化学会大会 合同大会 2007)
学歴 (5件):
- 2000 - 2005 京都大学 大学院生命科学研究科 統合生命科学専攻
- - 2005 京都大学
- - 2002 京都大学
- 1996 - 2000 京都大学 理学部
- - 2000 京都大学
学位 (2件):
- 博士(生命科学) (京都大学)
- 修士(生命科学) (京都大学)
経歴 (4件):
- 2012/04 - 現在 京都府立医科大学 統合生理学 講師
- 2008/04 - 2012/03 同志社大学 生命医科学部 医生命システム学科 助教
- 2005/04 - 2008/03 京都大学大学院生命科学研究科研究員(科学研究)
- 2004/04 - 2005/03 日本学術振興会特別研究員(DC2)
所属学会 (4件):
日本時間生物学会
, 日本生理学会
, 日本分子生物学会
, 日本ゲノム編集学会
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