研究者
J-GLOBAL ID:200901076197479013
更新日: 2024年10月24日
梶川 昌孝
カジカワ マサタカ | Kajikawa Masataka
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所属機関・部署:
近畿大学 生物理工学部 生物工学科
近畿大学 生物理工学部 生物工学科 について
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職名:
講師
ホームページURL (1件):
https://www.kindai.ac.jp/bost/research-and-education/teachers/introduce/kajikawa-masataka-21a.html
研究分野 (3件):
応用分子細胞生物学
, 応用生物化学
, 植物分子、生理科学
研究キーワード (18件):
分子育種
, 酵母スクリーニング
, 栄養感知
, 環境応答
, 脂質生産
, 一次代謝
, 機能性物質
, 植物脂質
, 分析化学
, 代謝工学
, 形質転換
, 藻類
, 植物分子生物学
, 植物生理学
, Biotechnology
, Plant Molecular Biology
, Biotechnology
, Plant Molecular Biology
競争的資金等の研究課題 (15件):
2020 - 2023 オートファジーと並行して働く藻類の細胞生存維持機構の解明
2021 - 2023 長鎖不飽和脂肪酸およびエイコサノイドを実用生産するゼニゴケの開発
2019 - 2021 脂質代謝制御と新規代謝経路開拓による実用藻類および油糧生物での有用脂質生産
2017 - 2020 DYRK型リン酸化酵素TAR1による植物の窒素欠乏応答の制御機構の解明
2011 - 2018 珪藻のフィジオロミクスに基づく褐色のエネルギー革命
2011 - 2016 CO2濃縮強化によるスーパー光合成の実現と物質生産
2015 - 2016 藻類・植物に共通のリン酸化酵素が制御する窒素欠乏応答性脂質蓄積機構の解明
2013 - 2014 遺伝子タギング変異株の解析による微細藻類の脂質蓄積制御因子の探索と利用
2012 - 2012 緑藻クラミドモナスにおけるアグロバクテリウムを用いた遺伝子破壊系の確立
2010 - 2012 デジタル遺伝子発現解析による微細藻類 CO2 濃縮・水素発生関連遺伝子の同定と利用
2011 - イネにおける栄養要求性変異株の遺伝子解析
2008 - 野生種スイカにおける乾燥ストレス耐性メカニズムの解明
2005 - Characterization of Nicotine Biosynthesis
タバコにおけるニコチン生合成経路の解明
ゼニゴケおよびクラミドモナスの高度不飽和脂肪酸生合成酵素遺伝子の同定
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論文 (47件):
Kanade Tatsumi, Takuji Ichino, Natsumi Isaka, Akifumi Sugiyama, Eiko Moriyoshi, Yozo Okazaki, Yasuhiro Higashi, Masataka Kajikawa, Yoshinori Tsuji, Hideya Fukuzawa, et al. Excretion of triacylglycerol as a matrix lipid facilitating apoplastic accumulation of a lipophilic metabolite shikonin. Journal of Experimental Botany. 2022
Haruka Shinkawa, Masataka Kajikawa, Tomoyuki Furuya, Ryuichi Nishihama, Hirokazu Tsukaya, Takayuki Kohchi, Hideya Fukuzawa. Protein Kinase MpYAK1 is Involved in Meristematic Cell Proliferation, Reproductive Phase Change and Nutrient Signaling in the Liverwort Marchantia polymorpha. Plant and Cell Physiology. 2022
Bae Young Choi, Hanul Kim, Donghwan Shim, Sunghoon Jang, Yasuyo Yamaoka, Seungjun Shin, Takashi Yamano, Masataka Kajikawa, EonSeon Jin, Hideya Fukuzawa, et al. The Chlamydomonas bZIP transcription factor BLZ8 confers oxidative stress tolerance by inducing the carbon-concentrating mechanism. The Plant Cell. 2021. 34. 2. 910-926
Furuya T, Shinkawa H, Kajikawa M, Nishihama R, Kohchi T, Fukuzawa H, Tsukaya H. A plant-specific DYRK kinase DYRKP coordinates cell morphology in Marchantia polymorpha. Journal of plant research. 2021. 134. 6. 1265-1277
Nao Nitta, Takanori Iino, Akihiro Isozaki, Mai Yamagishi, Yasutaka Kitahama, Shinya Sakuma, Yuta Suzuki, Hiroshi Tezuka, Minoru Oikawa, Fumihito Arai, et al. Raman image-activated cell sorting. Nature communications. 2020. 11. 1. 3452-3452
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MISC (83件):
辻敬典, 岡田祐也, 長房すずか, 宮本明日香, 新川はるか, 新川はるか, 新川友貴, 山野隆志, 梶川昌孝, 梶川昌孝, et al. 緑藻クラミドモナスの硫黄欠乏応答におけるコイルドコイルドメイン含有タンパク質(CCDC)の機能. 日本植物生理学会年会(Web). 2022. 63rd
長房すずか, 宮本あすか, 新川はるか, 新川友貴, 山野隆志, 辻敬典, 梶川昌孝, 梶川昌孝, 福澤秀哉. 高CO2かつ窒素欠乏条件でTAGを高蓄積する緑藻クラミドモナスの変異体B10株の解析. 日本植物生理学会年会(Web). 2020. 61st
宮本明日香, 梶川昌孝, 梶川昌孝, 新川はるか, 辻敬典, 山野隆志, 福澤秀哉. 緑藻クラミドモナスの脂質蓄積の制御(2)タンパク質脱リン酸化酵素PP2C3の同定. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2020. 2020
木下あかり, 辻敬典, 新川はるか, 梶川昌孝, 梶川昌孝, 山野隆志, 福澤秀哉. 緑藻クラミドモナスの脂質蓄積の制御(3)脂質蓄積異常株bbs9-1の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2020. 2020
新川はるか, 太田羽藍, 梶川昌孝, 梶川昌孝, 野村裕子, 小倉真優, 椹木裕里, 山野隆志, 中神弘史, 杉山直幸, et al. 緑藻クラミドモナスの脂質蓄積の制御(1)タンパク質リン酸化酵素TAR1の機能. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2020. 2020
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特許 (2件):
Increasing levels of nicotine alkaloids.
Polypeptide having Δ5 fatty acid unsaturating activity, polynucleotide coding for the polypeptide, and use thereof.
講演・口頭発表等 (19件):
オートファジーを欠損した緑藻における栄養欠乏応答異常
(植物の栄養研究会第4回研究交流会 2018)
藻類での有用脂質生産と脂質蓄積制御因子の同定
(日本農芸化学会関西支部講演会講演要旨集 2018)
リシノール酸生産により促進される実用珪藻の脂質蓄積
(日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2018)
イネOsTTAは複数の金属輸送体を正に制御する,金属吸収に必須な因子である
(日本土壌肥料学会講演要旨集 2017)
オートファジーを欠損した緑藻における窒素欠乏応答異常
(日本植物学会大会研究発表記録 2017)
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学歴 (3件):
2002 - 2005 京都大学 生命科学研究科 統合生命科学科博士後期課程
2000 - 2002 京都大学 生命科学研究科 統合生命科学科博士前期課程
1996 - 2000 京都大学 農学部 応用生命科学科
学位 (1件):
博士(生命科学) (京都大学)
経歴 (6件):
2019/04 - 現在 近畿大学 生物理工学部 生物工学科 講師
2012/05 - 2019/03 京都大学 生命科学研究科 微生物細胞機構学分野 助教
2012/02 - 2012/05 京都大学 生命科学研究科 微生物細胞機構学分野 特定研究員
2011/05 - 2012/02 東京大学 農学生命科学研究科 植物栄養学研究室 特任助教
2011/04 - 2011/05 東京大学 農学生命科学研究科 植物栄養学研究室 博士研究員
2005/04 - 2011/03 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 博士研究員
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受賞 (2件):
2019/03 - 日本農芸化学会 農芸化学奨励賞 藻類での有用物質生産と脂質蓄積制御因子の同定
2009 - 日本農芸化学会BBB論文賞
所属学会 (8件):
ユーグレナ研究会
, 近畿作物・育種研究会
, 植物脂質研究会
, 日本植物生理学会
, 日本農芸化学会
, 光合成学会
, マリンバイオテクノロジー学会
, 日本植物学会
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