研究者
J-GLOBAL ID:200901076832256972
更新日: 2024年12月18日
池田 昭夫
イケダ アキオ | Ikeda Akio
所属機関・部署:
職名:
特定教授
ホームページURL (1件):
https://neurology.kuhp.kyoto-u.ac.jp
研究分野 (4件):
神経内科学
, 医療薬学
, 生理学
, 神経科学一般
研究キーワード (2件):
神経内科学, 包括脳ネットワーク
, Neurological Medicine
競争的資金等の研究課題 (54件):
- 2023 - 2026 ひとてんかん原性病態機序を知りこれを制御する
- 2023 - 2026 てんかん脳波の非線形時系列解析によるモデル化と発作予測
- 2022 - 2025 皮質脳波コネクトーム解析による脳内言語表現の同定と脳切除後の可塑的再構築の解明
- 2020 - 2023 グリアの視点からの片頭痛の新展開:slow EEGと機能的MRIの統合的解析
- 2020 - 2023 高周波律動 (HFO) を用いたBAFMEの診断・治療のバイオマーカーの確立
- 2019 - 2022 てんかん原性病巣の病態機序と制御:外科標本のイメージングプラクティス
- 2019 - 2022 グリアとニューロンによるヒト脳の包括的てんかんネットワークの統合的解析
- 2018 - 2022 意味記憶ネットワークの神経基盤:皮質脳波解読と刺激・病変研究による包括的解明
- 2017 - 2020 振戦脳に対する双方向性の融合的アプローチによるメカニズム解明
- 2015 - 2020 ヒト脳発振現象の直接記録
- 2015 - 2018 てんかんにおける低周波活動の発現機構及び脳内ネットワークの動態解明
- 2014 - 2018 侵襲的脳活動計測・刺激介入による腹側言語経路の包括的解明
- 2014 - 2017 迷走神経刺激療法におけるレスポンダーのバイオマーカーの探求
- 2014 - 2017 ヒトてんかん焦点の発動原理のダイナミズム(wideband EEGのミクロ視野)
- 2014 - 2016 自発および電気刺激誘発の脳律動計測によるヒト脳機能結合地図の作成
- 2013 - 2016 睡眠が病態脳の興奮・抑制状態に与える影響:てんかんとミオクローヌスの生理学的解析
- 2011 - 2013 FDG-PETを用いた認知症の画像診断支援へのデータマイニング技術の応用
- 2011 - 2013 意識変容にかかわるネットワークの機能動態の解明
- 2011 - 2013 グリアと神経細胞のクロストーク;てんかん焦点の広域周波数帯域脳波と画像解析
- 2009 - 2011 難治性てんかん患者における薬物動態と薬効の母集団解析に基づく個別化処方設計支援
- 2008 - 2010 皮質形成異常におけるてんかん原性と脳機能に関わる病態解明と外科的治療の研究
- 2008 - 2010 正常および脳病態下のヒト言語・運動機能の脳内回路動態の解明
- 2008 - 2009 運動の開始と維持に関する脳内機構の解明
- 2006 - 2008 常染色体優性外側側頭葉てんかんの病態解明の融合的研究
- 2006 - 2007 大脳皮質形成異常によるてんかん原性の病態解明と治療
- 2006 - 2007 皮質間および皮質下構造ネットワークと高次脳機能
- 2005 - 2005 皮質ネットワーク機構に基づくヒトの高次脳機能の解明:脳病態と可塑性の連関
- 2003 - 2004 優位側大脳半球の側頭葉下面における言語関連中枢の同定に関する研究
- 2002 - 2004 大脳皮質形成異常によるてんかん原性の機構解明
- 2001 - 2002 ジストニーの発生機序:運動皮質抑制機構の異常の解明
- 2001 - 2002 てんかん性興奮・制御に伴う運動異常症の発現機序および随意運動の中枢制御機構の解明
- 2000 - 2002 ヒトの感覚運動機能連関に関する非侵襲的研究
- 1999 - 2000 随意運動の維持と制止における大脳皮質の関与:脳磁場計測による検討
- 1998 - 1999 脳神経血管内電極によるてんかん研究
- 1998 - 1999 ヒトの随意運動に関する感覚運動連関の病態生理学的・無侵襲的研究
- 1998 - 1999 脳磁場計測とDC電位の解析によるヒトのてんかん焦点での興奮および抑制過程の研究
- 1997 - 1999 ヒトの歩行に関する感覚運動連関の非侵襲的研究
- 1997 - 1998 随意運動に対する深部固有感覚の関与 脳磁場計測による検討
- 1996 - 1998 動物用ポジトロン断層法による脳血流・代謝画像を用いた随意運動中枢機構の解明
- 1996 - 1997 ヒトの随意運動における大脳辺縁系の関与:側頭葉てんかん手術例での多面的検討
- 1995 - 1996 脳磁場計測による随意運動に対する感覚入力の影響の検討
- 1995 - 1996 ヒトの随意運動に関する高次脳機能の病態生理学的・無侵襲的研究
- 1994 - 1996 ヒトの随意運動における二次運動野および運動連合野の機能に関する無侵襲的研究
- 1995 - 1995 ヒトの随意運動における皮質下構造の関与:脳電位による研究
- 1994 - 1994 ヒトの随意運動における補足運動野、運動前野および運動連合野の機能に関する無侵襲的研究
- 1994 - 1994 ヒトの歩行運動の中枢制御機序とその病態生理の解明
- 1993 - 1993 随伴陰性変動(CNV)を用いた感覚・運動連関機序の解明
- 1992 - 1993 随意運動に関する高次脳機能の無侵襲的研究
- 1991 - 1993 随意運動および言語の中枢制御に関する無侵襲的研究
- 1992 - 1992 知覚と随意運動の統合機構としての随伴陰性変動(CNV)の発生機序の解明
- ヒトの随意運動の脳内制御機構
- ヒトのてんかん原性の生理学的研究
- Higher cortical mechanism in voluntary movements in humans.
- Neurophysiological study on epileptogenicity in humans.
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論文 (1,015件):
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太田 真紀子, 山本 兼司, 真田 悠希, 小林 勝哉, 戸島 麻耶, 細川 恭子, 竹内 啓喜, 杉山 博, 松川 美穂, 戸田 達史, et al. 歩行障害と両上肢の皮質振戦を呈した超高齢者BAFMEの一例. てんかん研究. 2024. 42. 2. 504-504
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Haruka Ishibashi, Katsuya Kobayashi, Haruo Yamanaka, Maya Tojima, Kazuki Oi, Shuichiro Neshige, Takefumi Hitomi, Masao Matsuhashi, Hirofumi Maruyama, Ryosuke Takahashi, et al. Redefined giant somatosensory evoked potentials: Evoked epileptic complexes of excitatory and inhibitory components. Clinical neurophysiology : official journal of the International Federation of Clinical Neurophysiology. 2024. 164. 119-129
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寺田 祐太, 島 淳, 吉田 紀子, 武田 清明, 坂戸 勇介, 酒巻 春日, 西田 聖, 吉村 賢二, 和田 一孝, 澤村 正典, et al. パーキンソン病における運動皮質-視床下核coherenceの視床下核脳深部刺激による変化. パーキンソン病・運動障害疾患コングレスプログラム・抄録集. 2024. 18回. 73-73
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Katsuya Kobayashi, Akio Ikeda. Ictal Semiology Important for Electrode Implantation and Interpretation of Stereoelectroencephalography. Neurologia medico-chirurgica. 2024. 64. 6. 215-221
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Tomotaka Tanaka, Masafumi Ihara, Kazuki Fukuma, Nishant K. Mishra, Matthias J. Koepp, Alla Guekht, Akio Ikeda. Pathophysiology, Diagnosis, Prognosis, and Prevention of Poststroke Epilepsy. Neurology. 2024. 102. 11
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MISC (725件):
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重面 雄紀, 小林 勝哉, 池田 昭夫. 抗てんかん発作薬-後輩指導にも使える 類似薬の使い分け早わかり! 脳神経疾患の治療を理解できるくすりの本 ; 脳神経疾患のくすり ; てんかんのくすり. Brain nursing = ブレインナーシング. 2024. 40. 3. 399-420
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安達智美, 十川純平, 小林勝哉, 友田陽子, 梶川駿介, 松橋眞生, 高橋良輔, 池田昭夫. 内側側頭葉てんかんにおける頭皮上脳波での発作時低ガンマ活動の重要性. 日本ヒト脳機能マッピング学会プログラム・抄録集. 2024. 26th
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和泉允基, 小林勝哉, 梶川駿介, 岡原陽二, 青柳京子, 峯清一郎, 樋口佳則, 池田昭夫. てんかん焦点の発作時DC電位は,焦点中核領域の広さに拘らず,能動的DC電位である. 日本ヒト脳機能マッピング学会プログラム・抄録集. 2024. 26th
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安川直征, 立岡悠, 小林勝哉, 下竹昭寛, 細川恭子, 葛谷聡, 池田昭夫, 高橋良輔. 初発から診断まで年余の経過を要した焦点意識保持発作の扁桃体腫大を伴う側頭葉てんかんの1例. 臨床神経学(Web). 2024. 64. 3
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寺村光一郎, 三宅智彬, 眞木崇州, 山本寛, 山本寛, 宇佐美清英, 小林勝哉, 池田昭夫, 高橋良輔. 一過性局所神経エピソードを呈した脳アミロイド血管症の2例. 臨床神経学(Web). 2024. 64. 3
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書籍 (4件):
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脳波判読オープンキャンパス : 誰でも学べる7STEP
診断と治療社 2021 ISBN:9784787824615
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てんかん、早わかり! : 診療アルゴリズムと病態別アトラス
南江堂 2020 ISBN:9784524258673
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症例から学ぶ戦略的てんかん診断・治療 = Let's learn epilepsy from case presentation
南山堂 2014 ISBN:9784525241513
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Event-related potentials (ERPs) in patients with epilepsy: from current state to future prospects, Progress in Epileptic Disorders
John Libbey, Paris 2008
講演・口頭発表等 (40件):
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Neurophysiology Multidiscipilinary achievements in epilepsy research
(4th International Taiwanese Congress of Neurology(ITCN) 2023 2023)
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Elderly onset epilepsy:a change to the new etiology and symptom
(6th Neuroepidemiology conference(Neurological disorders clinical practice and pittfalls) in collaboration with ESNPN 2023)
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Research career pathways/balancing clinical and research careers "Enjoy your process"
(14th AOEC(Asian Oceanian Epilepsy Congress) ILAE YES Career Devlopment Session 2022)
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Vision and objectives for IGAP
(14th AOEC(Asian Oceanian Epilepsy Congress) Main Session WHO intersectoral Global Action Plan on Epilepsy and Other Neurological Disorders 2022-2031 2022)
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Multi-institutional study of ictal DC shifts and ictal HFO to obtain better surgical outcome:the new biomarker for epilepsy surgery
(The 16th Asian Epilepsy Surgery Congress(AESC2022) 2022)
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Works (2件):
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運動連合野の随意運動の発現に関する、脳電位による研究
1998 -
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Generator mechanism of volutary movements in motor association cortex
1998 -
学位 (1件):
委員歴 (6件):
受賞 (8件):
- 2024/05 - 日本神経学学会 日本神経学会賞 診療教育部門 「わが国の脳神経内科医のてんかん診療と脳波の包括的専門教育と診療向上」
- 2023/09 - 国際抗てんかん連盟 国際てんかん研究褒賞 the Ambassador for Epilepsy awards of ILAE/IBE 2023, 36th International Congress of Epilepsy 2023 (Dublin)
- 2022/11 - 国際抗てんかん連盟アジアオセアニア領域委員会 アジアオセアニア国際てんかん褒賞 The Asian and Oceanian Outstanding Achievement Epilepsy Award, 14th Asian & Oceanian Epilepsy Congress (ILAE-AO)
- 2016/05 - 11th Asian & Oceanian Epilepsy Congress(AOEC) The Masakazu Seino Memorial Lecture Exploring the mysteries of EEG:Can infraslow and DC shift improve epilepsy treatment?
- 2014/05 - 日本神経学会 2014年度Excellent Teacher賞 2014年度Excellent Teacher賞
- 2006 - 日本神経学会 日本神経学会賞 ヒトの随意運動における補足運動野の機能と臨床的意義
- 2002 - てんかん治療研究振興財団研究褒賞 直流電位(緩電位)変化によるてんかん焦点および運動機能局在の評価:てんかん治療における応用
- 1997 - 日本てんかん学会 第20回Juhn & Mary WADA奨励賞 ヒトの新皮質てんかんにおける発作時DC電位の記録
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所属学会 (8件):
アメリカてんかん学会
, アメリカ臨床神経生理学会
, American Academy of Neurology
, 日本神経科学学会
, 日本てんかん学会
, 日本神経学会
, 日本臨床神経生理学会
, 日本神経治療学会
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