研究者
J-GLOBAL ID:200901077318676462   更新日: 2024年11月12日

矢原 隆行

ヤハラ タカユキ | Yahara Takayuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (11件): リフレクティング・プロセス ,  臨床社会学 ,  社会システム理論 ,  会話 ,  協働 ,  ナラティヴ ,  アクションリサーチ ,  ケア ,  紛争解決 ,  ジェンダー ,  社会学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2026 矯正施設における対話実践を用いた立ち直り支援と組織風土変容に関する実践研究
  • 2020 - 2023 刑事施設等における対話的空間創出のためのリフレクティングに関する実践研究
  • 2019 - 2023 地域における精神障害者家族に対するリフレクティングを用いた実践的介入モデルの開発
  • 2019 - 2022 対人援助とセラピーにおける対話実践の身体性と社会性:対話空間のオラリティ研究
  • 2017 - 2020 多職種協働のためのリフレクティング・プログラムに関する実践研究
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論文 (52件):
  • 丸山美弥, 中村祐貴, 畑田直美, 牧園凌太, 矢原隆行. 福岡少年院におけるリフレクティング・プロセス:活動の広がりと現状での課題. 矯正教育研究. 2024. 69. 42-47
  • 矢原隆行. ことばのなかで聞く:少年院のリフレクティング・プロセス. N:ナラティヴとケア. 2024. 15. 27-32
  • 矢原隆行. ナラティヴ・セラピーにおいて会話を折り重ねることはいかなるリフレクティングか、あるいは、表層を豊饒化すること. N:ナラティヴとケア. 2023. 14. 51-56
  • 矢原隆行. 立ち直り支援をめぐる二つの隘路と矯正施設のリフレクティング. 熊本法学. 2022. 155. 61-84
  • 矢原隆行. 精神医療の現場に風を通し、会話の風土を育む:オープンダイアローグとリフレクティングの観点から. 保健医療社会学論集. 2022. 32. 2. 31-41
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MISC (30件):
  • 矢原隆行. 対話はするもの?させるもの?. 刑政. 2024. 135. 11. 50-51
  • 矢原隆行. 伝えることの難しさと伝わることの避け難さ. 刑政. 2024. 135. 7. 50-51
  • 矢原隆行. 〈書評〉三井さよ著『知的障害・自閉の人たちと「かかわり」の社会学-多摩とたこの木クラブを研究する』. 保健医療社会学論集. 2024. 35. 1. 81-82
  • 大川貴子, 矢原隆行, 安保寛明. ノルウェーにおける精神医療保健サービスからの学び:リフレクティング発祥の地を訪ねて. 福島県立医科大学看護学部紀要. 2024. 26. 45-50
  • 矢原隆行. 「聞く」ことは何をしないことか. 刑政. 2024. 135. 3. 88-89
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書籍 (24件):
  • 矯正職員のためのリフレクティング・プロセス
    公益財団法人矯正協会 2024 ISBN:9784873870250
  • リフレクティングの臨床社会学: ケアとダイアローグの思想と実践
    青土社 2023 ISBN:4791776100
  • トム・アンデルセン 会話哲学の軌跡:リフレクティング・チームからリフレクティング・プロセスへ
    金剛出版 2022 ISBN:4772419446
  • 臨床心理学中事典
    遠見書房 2022
  • オープンダイアローグ:思想と哲学
    東京大学出版会 2022
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講演・口頭発表等 (90件):
  • リフレクティング・プロセスとリフレクティング・トーク
    (第41回日本家族療法学会金沢大会 ワークショップ 2024)
  • 矯正における対話実践をめぐる課題と展望:協働する臨床社会学者の視座から
    (日本犯罪心理学会第62回大会 大会企画シンポジウム 「拘禁刑下における矯正指導の在り方」 2024)
  • メディケーションフリー・トリートメントの試み
    (第120回日本精神神経学会学術総会 2024)
  • ケアの主体を編みなおす:ドゥーリア・境界システム・メッシュワーク
    (第50回日本保健医療社会学会大会 大会シンポジウム「ケアの主体を問い直す」 2024)
  • 福岡少年院におけるリフレクティング・プロセス:活動の広がりと現状での課題
    (日本矯正教育学会第59回大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2000 九州大学大学院 文学研究科 社会学専攻博士課程(単位修得退学)
  • 1995 - 1997 九州大学大学院 文学研究科 社会学専攻修士課程
  • 1987 - 1991 九州大学 文学部 社会学専攻
学位 (1件):
  • 文学修士 (九州大学)
経歴 (4件):
  • 2017/04 - 現在 熊本大学 大学院人文社会科学研究部 教授
  • 2013/04 - 2017/03 広島国際大学医療福祉学部 教授
  • 2006/04 - 2013/03 広島国際大学医療福祉学部 准教授
  • 2000/10 - 2006/03 福山市立女子短期大学 講師
委員歴 (6件):
  • 2015/08 - 東広島市 男女共同参画推進審議会委員
  • 2014/03 - 東広島市 男女共同参画推進懇話会委員
  • 2012/12 - 独立行政法人日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
  • 2011/10 - 日本介護学会 学会委員
  • 2011/05 - 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験委員
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所属学会 (6件):
日本家族研究・家族療法学会 ,  西日本社会学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  日本社会分析学会 ,  日本社会学会 ,  日本矯正教育学会
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