研究者
J-GLOBAL ID:200901077649722065   更新日: 2024年12月25日

海老澤 模奈人

エビサワ モナド | Ebisawa Monado
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.arch.t-kougei.ac.jp/rekishi/index.html
研究分野 (1件): 建築史、意匠
研究キーワード (2件): 西洋建築史 ,  近代建築史
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2025 「生活最小限住居」の歴史的位置づけと国際的影響関係の解明
  • 2015 - 2018 ヴァイマール期ジードルンクを糸口としたモダニズム住宅の国際性と地域性に関する研究
  • 2011 - 2014 両大戦間期ドイツのジードルンク建設における計画理念とその受容の実態解明
  • 2007 - 2010 20世紀初頭ドイツ、オーストリアのミュージアム建築計画に見られる伝統と近代の相克
論文 (38件):
  • 海老澤模奈人. 1920年代ヨーロッパの住宅団地計画 - ドイツを中心に. 2024年度日本建築学会大会(関東)建築計画部門研究協議会資料『同潤会100年-団地計画の来し方行く末-』. 2024. 23-34
  • 海老澤模奈人. 相模国分寺跡景観問題にみる現代都市における史跡保護の課題. 東京工芸大学工学部紀要. 2024. 47. 1. 4-20
  • 海老澤模奈人. 旧赤羽台団地保存の歴史的な意味. 2023年度日本建築学会大会(近畿)建築計画部門パネルディスカッション資料『文化財になった住宅団地の保存と活用-UR旧赤羽台団地の経験を通して「現地」で考える-』. 2023. 6-11
  • 海老澤模奈人. ヴァイマール期ドイツにおける近代建築家たちの住宅への取り組みとその使用者. 2021年度日本建築学会東北支部建築歴史・意匠部会シンポジウム資料「建築の作者:建築をつくるのはどんな人か」. 2022. 9-12
  • 海老澤模奈人. スターハウスの特徴と歴史的価値を考える. 2021年度日本建築学会大会(東海)建築歴史・意匠部門研究協議会資料『戦後昭和の建築-その価値づけをめぐって』. 2021. 48-53
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MISC (57件):
  • 海老澤模奈人. 文献抄録:『最小限住居再考:CIAMの実践的ユートピア』(Aristotle Kallis, The Minimum Dwelling Revisited: CIAM's Practical Utopia (1928-31)). 建築雑誌. 2024. 2024. 10. 51
  • 海老澤模奈人. ドイツにおける「経済の奇跡」時代の高層オフィスビルの現在. 2024年度日本建築学会大会(関東)建築歴史・意匠部門研究協議会資料『戦後昭和のオフィスビルの歴史的価値と保存継承』,. 2024. 76-79
  • 海老澤模奈人. ル・コルビュジエのヴァイセンホーフ・ジードルンクの住宅と住宅平面の可変性. 2024年度日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集(建築歴史・意匠). 2024. 707-708
  • 海老澤模奈人. フランクフルトのジードルンク・ヴェストハウゼンにおける最小住居の変遷. 2023年度日本建築学会関東支部研究報告集II. 2024. 615-618
  • 海老澤模奈人. [すまい再発見]赤羽台団地スターハウスからはじまる集合住宅の保存. すまいろん(2024冬). 2024. 114
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書籍 (18件):
  • オックスフォード 建築辞典 (オックスフォード辞典シリーズ)
    朝倉書店 2024 ISBN:4254266448
  • スターハウス : 戦後昭和の団地遺産
    鹿島出版会 2023 ISBN:9784306047044
  • 西洋名建築解剖圖鑑:圖解橫跨4千年、締造歷史的70件名作(『西洋の名建築 解剖図鑑』の台湾版)
    台灣東販 2023
  • 西洋の名建築解剖図鑑 : 歴史をつくった70の名作を読み解く
    エクスナレッジ 2023 ISBN:9784767823348
  • 『中欧・東欧文化事典』(中欧・東欧文化事典編集委員会編)
    丸善出版 2021
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講演・口頭発表等 (46件):
  • ル・コルビュジエのヴァイセンホーフ・ジードルンクの住宅と住宅平面の可変性
    (2024年度日本建築学会大会(関東)学術講演 2024)
  • 1920年代ヨーロッパの住宅団地計画 - ドイツを中心に
    (2024年度日本建築学会大会(関東)建築計画部門研究協議会「同潤会100年-団地計画の来し方行く末-」 2024)
  • 蔵田周忠が見た「ジードルンク」
    (旧多摩聖蹟記念館2024年度春季企画展「多摩聖蹟記念館と建築家・蔵田周忠」シンポジウム「多摩聖蹟記念館の魅力」 2024)
  • フランクフルトのジードルンク・ヴェストハウゼンにおける最小住居の変遷
    (2023年度日本建築学会関東支部研究発表会 2024)
  • ヴァルター・グロピウスのヴァイセンホーフ・ジードルンク(1927)の住宅
    (2023年度日本建築学会大会(近畿)学術講演 2023)
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学歴 (6件):
  • 1997 - 2003 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻博士課程
  • 2000 - 2002 ミュンヘン工科大学 DAAD奨学生
  • 1998 - 2000 ウィーン工科大学 研究生
  • 1995 - 1997 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻修士課程
  • 1993 - 1995 東京大学 工学部 建築学科
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2019/04 - 現在 東京工芸大学 工学部工学科建築コース 教授
  • 2015/04 - 2019/03 東京工芸大学工学部建築学科教授
  • 2015/04 - 2019/02 武蔵野美術大学 非常勤講師
  • 2008/04 - 2015/03 東京工芸大学工学部建築学科准教授
  • 2008/04 - 2013/03 跡見学園女子大学兼任講師
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委員歴 (21件):
  • 2024/12 - 現在 海老名市文化財保護審議会 相模国分寺跡保存活用部会委員
  • 2022/10 - 現在 相模原市文化財保護審議会 委員
  • 2022/04 - 現在 海老名市文化財保護審議会 委員
  • 2021/05 - 現在 海老名市都市計画審議会 委員(副会長)
  • 2019/10 - 現在 日本建築学会 UR集合住宅団地・保存活用小委員会委員
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受賞 (2件):
  • 2022/04 - 日本建築学会 日本建築学会著作賞 『ジードルンク-住宅団地と近代建築家』
  • 2005 - 日本建築学会奨励賞
所属学会 (2件):
建築史学会 ,  日本建築学会
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