研究者
J-GLOBAL ID:200901077725261773
更新日: 2024年10月24日
田中 章浩
タナカ アキヒロ | Tanaka Akihiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://tanakalab.sakura.ne.jp/
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2024 - 2028 文化差の形成と異文化受容のメカニズム解明を目指す学際的研究
- 2022 - 2026 オンライン・コミュニケーションにおける視聴覚統合の時空間特性
- 2021 - 2025 ビスポーク音声デザインの骨格形成と体系化
- 2020 - 2025 アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を探る
- 2022 - 2025 適切な判断と行動を導く警告音のデザイン
- 2020 - 2024 視聴覚統合機能と概念獲得機能の統一モデルの提唱:神経制約計算機モデルを用いて
- 2022 - 2024 多感覚情報を用いた自己感の制御に関する研究
- 2023 - 2023 ロボット・アバター・人間との社会的インタラクション:文化間比較によるアプローチ
- 2019 - 2022 言語・非言語情報のバランスのとれた多文化間コミュニケーション支援技術
- 2017 - 2022 トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築-多文化をつなぐ顔と身体表現
- 2017 - 2022 顔と身体表現における感覚間統合の文化間比較
- 2019 - 2022 マルチモーダル感情誘発システムに関する研究
- 2011 - 2022 異文化間での感情理解に不可欠な表情認知過程の解明とその訓練に向けたゲーム開発
- 2015 - 2019 内容が記憶に残りやすい声に関する研究
- 2016 - 2019 音声の感性情報から人間の認知・行動を制御する通信システムの研究
- 2015 - 2018 社会性認知を支える多感覚統合メカニズム
- 2012 - 2016 表情と音声による視聴覚情動認知の文化差とその神経基盤
- 2013 - 2016 感性情報を高精度に伝達する音声情報通信システムの研究
- 2010 - 2013 人間の知覚特性を考慮したマルチモーダル音声情報通信システムに関する研究
- 2010 - 2013 顔と声の組み合わせが伝える真の感情に関する認知科学的検討:文化を超えた感情翻訳技術の開発に向けて
- 2010 - 2011 顔と声による視聴覚情動認知の文化間比較
- 2007 - 2011 マルチモーダル感覚情報の時空間統合
- 2008 - 2010 視覚情報と聴覚情報の統合を許容する時間窓に対する比較言語アプローチ
- 2005 - 2008 人間の知覚特性を考慮したマルチモーダル情報処理システムに関する研究
- 2007 - 2008 外国語副作用の生起プロセス
- 2006 - 2007 聴解から読解へ-音読の機能に着目して読み能力の発達を探る-
- 2006 - 2007 無関連音が視覚提示の言語課題の遂行に及ぼすクロスモーダルな妨害効果
- 2005 - 2006 視聴覚情報統合型話速変換処理システムの構築
- 2002 - 2003 音楽と言語の認知機構の共有に関する研究-音楽における旋律線抽出能力と外国語の発話能力を中心に-
- 2001 - 2002 音楽認知と外国語使用の共通性に関する研究
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論文 (72件):
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新井田統, 小森智康, 酒向慎司, 田中章浩, 布川清彦. ヒューマンコミュニケーション研究から見る未来のかたち. 電子情報通信学会誌. 2024. 107. 3. 237-243
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澤田佳子, 河原美彩子, 田中章浩. 身体言語と声による多感覚的な感情表現が人間の利他行動に及ぼす影響. 日本感性工学会論文誌. 2023. 22. 4. 405-416
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Oya, R., Tanaka, A. Touch and voice have different advantages in perceiving positive and negative emotions. i-Perception. 2023. 14. 2. 204166952311604-204166952311604
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Diana, F., Kawahara, M., Saccardi, I., Hortensius, R., Tanaka, A., Kret, M. E. A Cross-Cultural Comparison on Implicit and Explicit Attitudes Towards Artificial Agents. International Journal of Social Robotics. 2022
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Oya, R., Tanaka, A. The interaction of emotional information from the voice and touch. Acoustical Science and Technology. 2022. 43. 5. 291-293
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MISC (67件):
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Nakamura, K. A, Tanaka, A. Facial mimicry depends on the emotion we recognize in others’ faces. PsyArXiv. 2023
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田中章浩, 清水大地, 小手川正二郎. 顔・身体表現から探るトランスカルチャー. 映像情報メディア学会誌. 2021. 75. 5. 614-620
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Oya, R, Tanaka, A. Universality and cultural specificity in the emotion perception from touch. PsyArXiv. 2021
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Rika Oya, Akihiro Tanaka. Touch and Voice in Communicating Positive and Negative Emotions. 2021
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Rika Oya, Akihiro Tanaka. Touch and Voice in Communicating Positive and Negative Emotions. 2021
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書籍 (11件):
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図説 視覚の事典
朝倉書店 2022
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顔を聞き、声を見る -私たちの多感覚コミュニケーション-
共立出版 2022 ISBN:9784320094697
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顔身体学ハンドブック
東京大学出版会 2021
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現代心理学辞典
有斐閣 2021 ISBN:9784641002661
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麦谷綾子編著『こどもの音声』 第3章 感情
コロナ社 2019
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講演・口頭発表等 (280件):
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感情的な音声の存在によって中立顔への表情同調が変化する
(日本心理学会第88回大会 2024)
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Can Humans Perceive Emotions Just by Seeing Touching Hand?
(2024 Conference of the International Society for Research on Emotion 2024)
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JADMEED: Multimodal Emotional Expression Database for Cross-Cultural Research and Affective Computing
(2024 Conference of the International Society for Research on Emotion 2024)
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感情的なシナリオをともなう中立顔を見たときの顔面EMG反応
(日本生理心理学会第42回大会 2024)
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薬局における男性薬剤師の身だしなみが患者の信頼感に与える影響
(日本社会薬学会第41年会 2023)
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学歴 (3件):
- - 2004 東京大学 人文社会系研究科 博士課程 心理学
- - 1999 東京大学 人文社会系研究科 修士課程 心理学
- 1993 - 1997 早稲田大学 第一文学部 心理学
学位 (1件):
経歴 (12件):
- 2024/01 - 現在 立命館大学OIC総合研究機構 客員研究員
- 2021/12 - 現在 昭和大学 薬学部 客員教授
- 2017/04 - 現在 東京女子大学 現代教養学部 教授
- 2023/10 - 2023/12 Visiting Researcher, University of Michigan
- 2023/05 - 2023/08 Visiting Researcher, Leiden University
- 2012/04 - 2017/03 東京女子大学 現代教養学部 准教授
- 2010/04 - 2012/03 早稲田大学高等研究所 助教
- 2008/04 - 2010/03 Visiting researcher, Tilburg University(日本学術振興会海外特別研究員)
- 2007/04 - 2008/03 東京大学大学院人文社会系研究科 助教
- 2005/04 - 2007/03 東京大学大学院人文社会系研究科 助手
- 2004/02 - 2005/03 東北大学電気通信研究所 研究員
- 2002/04 - 2004/03 長寿科学振興財団 リサーチ・レジデント(国立身体障害者リハビリテーションセンター)
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委員歴 (19件):
- 2015 - 2016 国際心理学会 (ICP2016) プログラム委員
- 2016 - 日本基礎心理学会 第35回大会準備委員会副委員長
- 2015 - 多感覚研究会 幹事
- 2015 - 日本認知心理学会 第13回大会プログラム副委員長
- 2013 - ICCS 2013 (The 9th International Conference on Cognitive Science) International Program Committee
- 2013 - 日本認知心理学会 制度委員会委員
- 2012 - 日本認知科学会 第29回大会準備委員会 プログラム副委員長
- 2012 - 日本認知科学会 知覚と行動モデリング研究分科会(P&P)主査
- 2011 - 日本認知科学会 『認知科学』誌「多感覚コミュニケーション」特集号エディタ
- 2011 - The 12th International Multisensory Research Forum (IMRF2011) Scientific Committee
- 2011 - 日本認知科学会 常任運営委員
- 2011 - Frontiers in Emotion Science 誌編集委員
- 2009 - 2010 国際視聴覚音声会議(AVSP2010) 実行委員
- 2009 - 2010 国際視聴覚音声会議(AVSP2010) プログラム委員
- 2010 - 日本認知科学会 2010年冬のシンポジウム「多感覚コミュニケーション」企画・運営
- 2010 - 日本認知科学会 『認知科学』論文賞選考委員
- 2007 - 2009 日本心理学会 地域別代議員
- 2007 - 日本認知科学会 学会誌『認知科学』編集委員
- 2007 - 日本音響学会 論文誌査読委員
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受賞 (19件):
- 2023/09 - 日本心理学会第87回大会 2023年度学術大会優秀発表賞受賞 顔と声による多感覚的な感情の表示規則における文化差の検討
- 2022/09 - 日本心理学会 第86回大会特別優秀発表賞 身体と声色からの視聴覚感情知覚の発達的変化
- 2022/03 - 第9回顔身体学領域会議 若手優秀発表賞 優秀賞 顔と体と声の表現をつなぐ,マルチモーダル感情知覚の発達
- 2021/12 - ヒューマンコミュニケーション賞(HIP部門) 目と口で異なる感情を示す表情に対する顔筋電反応 ~運動模倣仮説と評価理論への示唆~
- 2021/09 - 第23回学生優秀発表賞 自己の発話に対する他人声のフィードバックが声の所有感に与える影響
- 2021/08 - 第8回顔身体学領域会議 若手優秀発表賞 最優秀賞 目と口の表情が異なる顔に対する急速顔面反応
- 2019/12 - HCGシンポジウム2019 優秀インタラクティブ発表賞受賞 ヒトとロボットの感情表現がヒトの利他行動に及ぼす影響
- 2019/12 - 第5回顔・身体学領域会議 若手優秀発表賞優秀賞 感情知覚において触覚と聴覚のどちらが優位か?
- 2019/09 - 日本心理学会・第83回大会 2019年度学術大会特別優秀発表賞受賞 多感覚的な感情認知における話者の顔に対する注視パターンの文化差
- 2018/09/26 - 日本心理学会・第82回大会 2018年度学術大会優秀発表賞受賞 多感覚情動認知における内集団声優位性を決定する要因-話者の見た目か?言語か?-
- 2018/03/18 - 第8回 Society for Tokyo Young Psychologists 優秀発表賞 顔と声からの情動認知における母子の認知パターンの関連
- 2018/03/18 - 学生研究奨励費研究 学生研究奨励賞 声から読みとる相手の気持ち-発達的観点からの検討-
- 2015/11 - 日本音響学会聴覚研究会 研究奨励賞 音の緊急性知覚が認知課題の切り替えに及ぼす影響
- 2010/12 - 東京大学IMLオープンハウス最優秀発表賞 The Effects of Anxiety on the Perception of Emotion in the Face and Voice
- 2010/01 - 日本音響学会秋季研究発表会 ポスター賞 事前提示刺激の視聴覚非同期量のばらつきが音声の視聴覚同時性知覚に与える影響
- 2007/10 - 日本音響学会聴覚研究会 最優秀ポスター賞 音声における視聴覚統合の時間窓の補正 -McGurk効果と同時性判断課題を用いた検討-
- 2007/10 - 日本音響学会2007年秋季研究発表会 最優秀ポスター賞 音声における視聴覚統合の時間窓の補正 ーMcGurk 効果と同時性判断課題を用いた検討ー
- 2007/05 - 日本認知心理学会優秀発表賞(社会的貢献度評価部門) 音声言語理解に発達速度とポーズ長が及ぼす影響
- 日本心理学会第86回大会 公益社団法人日本心理学会学術大会特別優秀発表賞 身体と声色からの視聴覚感情知覚の発達的変化
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所属学会 (9件):
Psychonomic Society
, 日本感性工学会
, Association for Psychological Science
, 日本音楽知覚認知学会
, 日本音響学会
, 日本認知心理学会
, 日本基礎心理学会
, 日本認知科学会
, 日本心理学会
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