研究者
J-GLOBAL ID:200901077888125788
更新日: 2024年08月28日
篠原 現人
シノハラ ゲント | Shinohara Gento
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所属機関・部署:
国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ
国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ について
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職名:
研究主幹
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
北海道大学総合博物館
研究員
ホームページURL (1件):
http://www.kahaku.go.jp/research/researcher/researcher.php?d=s-gento
研究分野 (1件):
多様性生物学、分類学
研究キーワード (6件):
動物地理
, 分類
, 進化
, 形態
, 魚類
, fish morphology evolution
競争的資金等の研究課題 (13件):
2021 - 2024 応用を目的とする硬骨魚類における棘条固定メカニズムの解明と多様性
2012 - 2017 バイオミメティクス・データベース構築
2010 - 2014 系統地理学的解析および耳石分析による日本海深海性底魚群集の成立過程に関する研究
2010 - 2014 中深層性大型頭足類とマッコウクジラの共進化的行動生態に関する先駆的研究
2006 - 2009 魚類における臀鰭棘の多様化と機能進化に関する研究
2006 - 2008 中深層性大型頭足類の分類ならびに生態、潜在生物量に関する基礎的研究
2004 - 2006 魚類の数値データを用いた同定ツール作成の研究
2001 - 2004 日本海の深海性魚類の種分化に関する研究
1996 - 1997 海南島(中国)の浅海性動物の種多様性の研究
1994 - 1995 日本周辺の浅海性動物とプレートテクトニクスとの関連について
Study on Speciation of Deep-water Fishes from Sea of Japan
Study on Taxonomy of Zoarcid Fishes
Study on Taxonomy and Phylogeny of Scorpaeniform Fishes
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論文 (91件):
古庄 誠, 篠原現人, 今村 央, 成松庸二. 東北太平洋および小笠原諸島沖から採集されたハダカイワシ科魚類Bolinichthys pyrsobolusホシゾラミカヅキハダカ. 2023
Kay Sakuma, Yuji Ueda, Kunihiro Fujiwara, Taketoshi Kodama, Hiroaki Kurihara, Gento Shinohara, Shigeaki Kojima. Contrast across a boundary: Differing histories of two eelpout populations on a continuous continental slope. Deep Sea Research Part I: Oceanographic Research Papers. 2020. 165. 103399-103399
Shumpei Kawarada, Hisashi Imamura, Yoji Narimatsu, Gento Shinohara. Taxonomic revision of the genus Lycenchelys (Osteichthyes: Zoarcidae) in Japanese waters. Zootaxa. 2020. 4762. 1. 3-66
Shinohara Gento, Kojima Shigeaki, Fukumori Hiroaki. Deep-sea fishes from the Kurile-Kamchatka Trench collected by the R/V Sonne during the KuramBio II Expedition in 2016. PROGRESS IN OCEANOGRAPHY. 2020. 183. 102275
Kido, M, H. Itoh, G. Shinohara, S. Kojima. Cryptic speciation of a deep-sea demersal fish of the genus Bothrocara in the Japan Sea. Zool. Sci. 2020. 37. 24-30
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MISC (22件):
篠原現人, 中江雅典, 佐藤崇, KENALEY Christopher P, PIETSCH Theodore W, 松浦啓一. 国立科学博物館に所蔵する四国海盆や小笠原諸島近海で採集された深海魚標本. 日本魚類学会年会講演要旨. 2012. 45th. 80
篠原 現人. 国立科学博物館開館130年記念 魚類の系統と多様性に関する国際シンポジウム. 魚類學雜誌. 2008. 55. 1. 63-65
高橋鉄美, 大塚泰介, 矢部衛, 遠藤広光, 篠原現人, 瀬能宏, 林洋平, 松浦啓一. 統計的手法を用いた計数形質および質的形質による魚類の種同定. 日本魚類学会年会講演要旨. 2004. 37th. 63
H Imamura, G Shinohara. Cocotropus keramaensis, a new species of the family Aploactinidae (Teleostei) from the Kerama Islands, southern Japan. ICHTHYOLOGICAL RESEARCH. 2003. 50. 3. 233-238
Juvenile of rare callanthiid fish genus
Grammatonotus
(Pisces: Perciformes) from Japan. Bulletin of the National Science Museum Series A(Zoology). 2003. 29. 1. 39-46
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書籍 (6件):
魚類学の百科事典
丸善出版 2018
奄美群島の魚類
鹿児島大学総合研究博物館ほか 2018
魚類学
恒星社厚生閣 2017
インド洋南西部公海海山域の魚類
水産総合研究センター開発調査センター 2016
生物の形や能力を利用する学問バイオミメティクス
東海大学出版部 2016
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講演・口頭発表等 (4件):
新潟県にかつて存在した鎧潟で採集された50年前の魚類標本
(2018年度日本魚類学会年会(50周年記念大会) 2018)
北海道大学に保管される魚類学の黎明期資料~疋田豊治氏が描いた魚類の原図
(2017年度日本魚類学会年会 2017)
タイ科魚類の歯の形態学-SEMおよびマイクロCTによる再検討
(2016年度日本魚類学会年会 2016)
1950-2010年代の茨城県北浦の魚類相変遷
(2016年度日本魚類学会年会 2016)
学歴 (2件):
1987 - 1993 北海道大学 水産学研究科 水産増殖学
1983 - 1987 北海道大学 水産学部 水産増殖学
学位 (1件):
博士(水産学) (北海道大学)
委員歴 (13件):
2019/09 - 現在 一般社団法人日本魚類学会 理事(会長)
2017/08 - 現在 一般社団法人日本魚類学会 代議員
2017/09 - 2019/09 一般社団法人日本魚類学会 理事(副会長)
1999/01 - 2017/07 日本魚類学会 評議員
2014/01 - 2015/12 日本魚類学会 庶務幹事
2012/01 - 2013/12 日本魚類学会 学会賞選考委員
2010/01 - 2013/12 インド・太平洋魚類国際会議組織委員会 庶務
1998/01 - 2011/12 日本魚類学会 編集委員
2008/01 - 2009/12 日本魚類学会 編集委員長
2004/01 - 2007/12 日本魚類学会 英文誌主任
1999/01 - 2007/12 自然史学会連合 運営委員
2002/01 - 2005/12 自然史学会連合 庶務幹事
1996/01 - 1997/12 日本魚類学会 庶務幹事
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所属学会 (2件):
American Society of Ichthyologists and Herpetologists
, 日本魚類学会
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