研究者
J-GLOBAL ID:200901078032378436
更新日: 2024年09月27日
矢澤 卓也
ヤザワ タクヤ | Yazawa Takuya
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所属機関・部署:
獨協医科大学 病理学
獨協医科大学 病理学 について
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職名:
教授
ホームページURL (2件):
https://dept.dokkyomed.ac.jp/dep-m/pathology/
,
https://www.dokkyomed.ac.jp/dmu/english/overview/department/17#gsc.tab=0
研究分野 (2件):
実験病理学
, 人体病理学
研究キーワード (4件):
人体病理学
, 実験病理学
, Human Pathology
, Experimental Pathology
競争的資金等の研究課題 (35件):
2021 - 2024 転写抑制因子RESTおよびMYT1Lを介した神経内分泌肺癌発生機序の分子基盤解析
2021 - 2024 ブタ急性心筋梗塞モデルを用いた再灌流障害抑制の研究
2021 - 2024 複数のクローディン分子連携による小細胞肺癌の悪性形質制御機構
2021 - 2024 希少型肺腺癌の発生に関わる分子基盤の解明
2020 - 2023 SLC26A7とPendrinの調節機構と結節性甲状腺腫の発病機序の関係
2020 - 2023 経肺圧不均等分布の実態解明と病的肺に対する人工呼吸戦略の確立に向けた基盤研究
2018 - 2021 神経内分泌肺癌発生過程においてRB1遺伝子ファミリーの機能異常がもたらす分子基盤
2017 - 2020 肺癌におけるダイレクトリプログラミング現象:その必要条件および新規誘導因子の探索
2015 - 2019 進行性多巣性白質脳症: JCウイルス感染グリア細胞のPML-NBs構成蛋白の変動
2015 - 2018 神経内分泌肺癌に対する悪性神経系形質制御による新たな治療戦略の創成
2015 - 2018 Folliculin遺伝子異常と諸臓器腫瘍発生に関する分子病理学的研究
2014 - 2017 虚血再灌流障害に対するプレコンディショニングの機序解明と薬物治療にむけた基盤研究
2013 - 2016 肺胞上皮増殖因子遺伝子導入による肺保護戦略ー臨床応用へのアプローチー
2012 - 2015 JCウイルス感染が誘導するPML-NBsの変化と、細胞腫瘍化の解明
2012 - 2015 神経内分泌肺癌における神経内分泌分化形質獲得メカニズムの全容解明と治療への応用
2011 - 2013 異型性の分子基盤の追求(がん遺伝子KRAS下流分子のプロテオーム解析から)
2011 - 2013 急性肺損傷発症機序の解明と、治療戦略の確立にむけた多角的アプローチ
2010 - 2012 VEGF-VEGFRシグナリングをターゲットにした肺癌・悪性中皮腫治療法の開発
2009 - 2011 TTF-1が関与する悪性神経内分泌細胞特異的分子発現誘導システムの全容解明
2009 - 2011 急性肺傷害治療における血管内皮細胞増殖因子分泌型レセプター遺伝子導入の効果
2008 - 2010 急性肺損傷の細胞内シグナルパスウェー/遺伝子ネットワーク解析と治療に向けた研究
2007 - 2008 Egr-1により誘導される癌抑制遺伝子の網羅的探索と癌化に伴う発現低下の原因解明
2007 - 2008 肝阻血再潅流後の肺損傷の予防と治療に関する基盤研究
2006 - 2007 気道上皮細胞増殖因子遺伝子導入による急性・慢性肺傷害治療にむけた基盤研究
2006 - 2007 肺小細胞癌において高発現するインスリン様増殖因子結合蛋白2の発現機序及び機能解析
2002 - 2003 クラスIIトランスアクチベーター遺伝子による神経内分泌癌への腫瘍免疫療法の確立
2001 - 2002 肺上皮細胞および肺癌細胞の分化決定におけるNotchシグナルの意義
1999 - 2000 神経内分泌癌におけるclassII transactivator欠如機構の解明
1999 - 2000 Class II transactivator強制発現による抗腫瘍免疫療法の研究
1998 - ヒト肺腺癌発生のメカニズムの解明
1998 - Study on oncogenesis on human lung epithelium
1995 - 1995 ヒト肺癌培養細胞におけるMHCクラスII抗原・Invariant鎖の発現と局在
1994 - 1994 ヒト肺癌培養細胞におけるMHC class ||抗原発現状態の組織型差異の原因解明
1988 - 免疫関連遺伝子導入による抗腫瘍免疫療法の研究
1988 - Study on anti-cancer immunity using transfection of immune related genes
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論文 (98件):
矢澤 卓也, 矢澤 華子, 柏木 維人, 石井 順. 甲状腺・NET 分子病理学的解析から見えてくる肺神経内分泌腫瘍の組織発生機序. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 99. 5. 1666-1666
石井 順, 矢澤 華子, 柏木 維人, 河野 翔, 宮澤 公輔, 平松 千恵, 小野崎 聖人, 金野 晃大, 野田 修平, 矢澤 卓也. 内分泌顆粒はREST抑制およびPROX1・顆粒内容物質の発現により形成される. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 99. 5. 1673-1673
矢澤 華子[佐藤], 柏木 維人, 石井 順, 矢澤 卓也. 肺癌におけるリプログラミング現象. 細胞. 2024. 56. 2. 148-152
柏木 維人, 矢澤 華子, 石井 順, 宮澤 公輔, 上村 任, 宮田 隼輔, 千葉 英樹, 矢澤 卓也. クローディン4は小細胞肺癌細胞株の悪性形質を制御する(Claudin-4 regulates the malignant characteristics in small-cell lung cancer cell lines). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 282-282
宮澤 公輔, 宮田 隼輔, 上村 任, 高梨 歩夢, 石井 順, 矢澤 華子, 柏木 維人, 平松 千恵, 矢澤 卓也. 内分泌顆粒の形成に顆粒内容物質が与える影響の検討. 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 477-477
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MISC (257件):
矢澤(佐藤)華子, 柏木維人, 石井順, 矢澤卓也. 肺癌におけるリプログラミング現象. 細胞. 2023. 55. 10. 789-793
矢澤 華子, 柏木 維人, 石井 順, 河野 翔, 小野崎 聖人, 野田 修平, 金野 晃大, 宮澤 公輔, 矢澤 卓也. RB1/TP53不活化肺腺癌細胞はREST不活化と神経特異的転写因子共発現により神経内分泌癌に形質転換する. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 98. 5. 1631-1631
矢澤 華子, 柏木 維人, 石井 順, 河野 翔, 岩本 雅美, 小野崎 聖人, 野田 修平, 金野 晃大, 宮澤 公輔, 矢澤 卓也. RB1/TP53不活化肺腺癌細胞はREST不活化と神経特異的転写因子共発現により神経内分泌癌に形質転換する. 日本病理学会会誌. 2023. 112. 1. 247-247
今高 城治, 城山 泰彦, 矢澤 卓也. 国内医学部が刊行する医学雑誌の現状 PubMed収載にむけて. Dokkyo Journal of Medical Sciences. 2022. 49. 2. 85-88
上村 任, 石原 拓実, 宮澤 公輔, 矢澤 華子, 石井 順, 河野 翔, 柏木 維人, 矢澤 卓也. 小細胞肺癌の新たな治療標的分子についての検討 LXRβの活性化は小細胞肺癌細胞の増殖を抑制する. Dokkyo Journal of Medical Sciences. 2022. 49. 2. 115-115
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学歴 (1件):
1982 - 1988 筑波大学 医学専門学群
学位 (1件):
医学博士 (筑波大学)
経歴 (9件):
2016 - 現在 獨協医科大学医学部 病理学講座 主任教授
2014 - 2016 千葉大学大学院医学研究院 診断病理学講座 准教授
2011/06 - 2014/03 杏林大学医学部 病理学講座 准教授
2004 - 2011/05 横浜市立大学大学院医学研究科 病態病理学(病態組織構築学) 准教授
2003 - 2004 横浜市立大学大学院医学研究科 病態病理学(病態組織構築学) 助教授
1999 - 2003 横浜市立大学医学部病理学第一講座 講師
1998 - 1999 横浜市立大学医学部病理学第一講座 助手
1996 - 1998 筑波大学 共同研究員
1993 - 1995 筑波大学基礎医学系病理学 助手
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委員歴 (3件):
日本臨床内分泌病理学会 理事
日本呼吸器学会 代議員
日本病理学会 学術評議員
受賞 (2件):
2014/11 - 日本内分泌病理学会(現日本臨床内分泌病理学会) 亀谷賞
2013/11 - 日本病理学会 日本病理学会学術研究賞(A演説)
所属学会 (9件):
日本呼吸器病学会
, 日本肺癌学会
, International Association for the Study of Lung Cancer (IASLC)
, 日本癌学会
, 日本病理学会
, American Society for Investigative Pathology (ASIP)
, 日本神経内分泌学会
, 日本内分泌学会
, 日本臨床内分泌病理学会
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