研究者

J-GLOBAL ID：200901078039076087 更新日: 2024年02月10日

山本努

ヤマモトツトム | Yamamoto Tsutomu

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：社会学

研究キーワード (6件)：社会調査 , 生活構造 , 農村社会学 , 地域社会学 , 地域社会 , 過疎農山村

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2022 - 2025 過疎内包型地域圏の生活持続モデルの構築と検証:地域生活構造分析による解明
2019 - 2022 過疎地域と地方都市間の関係分析による人口減少社会モデルの生活構造論的構築
2017 - 2020 科研費
2015 - 2020 過疎の新しい段階と人口還流の実証研究:「極点社会論(地方消滅論)」批判として
2016 - 2019 過疎地域の生活構造分析による人口減少に対応する地方社会モデルの再構築

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論文 (5件)：

山本努. 地域社会学入門:鈴木栄太郞の聚落社会の概念を基底において. 現代社会研究. 2023. 9. 71-86
山本努. 社会学入門:富永社会学批判を含んで,高田社会学を軸にして. 現代社会研究. 2023. 9. 52-70
山本努. 都市的生活様式の限界と農村的生活様式の切り崩し: 都市と農村の社会分析のために. 現代社会研究. 2022. 8. 67-79
山本努, MISERKA Antonia. 過疎農山村における人口還流と地域意識. 社会分析. 2018. 45. 135-148
山本努. 限界集落高齢者の生きがい意識. 生きがい研究. 2016. 22. 48-67

MISC (6件)：

山本努. ソローキン:高度に都市化した社会の「都市・農村」の統合社会学から(コラム調査の達人). 社会と調査. 2020. 24
山本努. 社会学研究の立場、生活か、社会か(巻頭言). 現代の社会病理. 2019. 1-1
山本努. 自記式調査か、他記式調査か(コラム社会調査のあれこれ). 社会と調査. 2019. 22. 124-124
山本努. 現代地方都市の構造再編と住民生活(書評). 西日本社会学会年報. 2018. 16. 139-140
山本努. 成熟地方都市の形成(書評). 社会学評論. 2018. 270. 317-318

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書籍 (11件)：

改訂版地域社会学入門
学文社 2024 ISBN:9784762032868
現代社会の探求:理論と実践
学文社 2023 ISBN:9784762032783
入門・社会学:現代的課題との関わりで(シリーズ入門・社会学第1巻)
学文社 2023
新・現代農山村の社会分析
学文社 2022
よくわかる地域社会学
ミネルヴァ書房 2022

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講演・口頭発表等 (17件)：

生活構造論再考-生活構造論の新展開を求めて、鈴木広氏の所説の検討
(日本村落研究学会(71回大会) 2023)
農村社会学の小集落モノグラフ調査の重要性 --限界集落の概念における量的規定と質的規定の齟齬に触れながら、また、農業センサスの統計分析に示唆されての研究ノート
(西日本社会学会 2023)
生活構造の概念に文化体系への参与を含むべきか --鈴木広氏の生活構造概念についての微かな、しかし、社会学の大問題に関わる若干の疑問
(西日本社会学会 2023)
地域社会学の基底におくべき概念は何か? ̶̶集団(オルムステッドほか),生活構造 (鈴木広,三浦典子),聚落社会(鈴木榮太郎)などの概念をめぐって̶̶
(日本社会分析学会 2022)
準社会は不完全な社会なのか?̶̶-売買行為を事例として,富永,高田/鈴木,ウェーバーの学説の評価
(日本社会学会 2022)

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学歴 (1件)：

- 現在九州大学大学院文学研究科

学位 (1件)：

博士(文学)

経歴 (2件)：

2015 - 熊本大学文学部総合人間学教授
2015 - Professor, ,Faculty of Letters,Kumamoto University

委員歴 (2件)：

2016/05 - 2021/05 西日本社会学会会長
2017/10 - 2019/10 日本村落研究学会副会長

受賞 (2件)：

2014/09 - 日本社会病理学会学術(出版)奨励賞単著『人口還流(Uターン)と過疎農山村の社会学』学文社
1991/11 - 福武直賞運営委員会福武直賞直井優他編『現代日本の階層構造』東京大学出版会

所属学会 (6件)：

The Society for the Study of Social Problems , 西日本社会学会 , 日本社会分析学会 , 日本社会病理学会 , 日本村落研究学会 , 日本社会学会

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