川上郁雄

カワカミイクオ | Kawakami Ikuo

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.f.waseda.jp/kawakami/

研究分野 (1件)：日本語教育

研究キーワード (1件)：文化人類学,日本語教育

競争的資金等の研究課題 (21件)：

2011 - 2015 年少者日本語教育の協働的実践研究-教科学習を通して身に付く「ことばの力」の検証-

2011 - 2014 日本は移民国家か?日本とオーストラリアにおける移住者の市民意識と帰属感の比較研究

2010 - 2013 日本国外の日本語バイリンガル若年層の複数言語能力意識の把握と日本語教育方法の開発

2009 - 2011 国連の平和活動とビジネス : 紛争、人の移動とガバナンスを軸として

2008 - 2010 年少者日本語教育の実践的研究-JSLカリキュラムの検証とプログラム開発-

2006 - 2008 新しい日本人のアイデンティティ:市民権と多文化共生をめぐる移民者の物語

2004 - 2007 年少者日本語教育における日本語教材、教授法および教育行政システム構築に関する研究

2003 - 2006 日本語教育と文化リテラシーに関する理論的研究、および、実践モデルの開発

2003 - 2005 地域における定住外国人の主体的な日本語習得に関する縦断的調査・研究

2002 - 2005 ベトナムに関する日本人類学研究の総括と現地への発信

2002 - 2004 年少者のための日本語教育に関する基礎的調査研究

1998 - 2000 在日ベトナム人の家族とその多国間ネットワークに関する文化人類学的研究

1996 - 1998 大学におけるカリキュラム改革-教育大学とリベラルアーツカレッジにおける比較

在日ベトナム人社会に見られる異文化適応と文化変容に関する研究

日本語教育の必要な児童生徒に関する教育方法と教材開発の研究

日本国外にいる日本語バイリンガル若年層の複数言語能力、言語観に関する質的調査

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論文 (105件)：

川上郁雄. 情動の視点から見る「移動する子ども」学. ジャーナル「移動する子どもたち」ーことばの実践を創発する. 2023. 14. 66-80
川上郁雄. 未来へ繋ぐ日本語教育ー「移動する子ども」という経験と記憶の視点から. 2023. 24. 1-21
川上郁雄. 「移動する子ども」学から「継承語教育」を考える. 日本語学研究. 2023. 75. 31-49
川上, 郁雄. 特集子どもの「ことばの実践」を考える緒言. ジャーナル「移動する子どもたち」 - ことばの教育を創発する = Journal for Children Crossing Borders. 2022. 13. 1-3
細川, 英雄, 川上, 郁雄, 蒲谷, 宏. 【特集】早稲田の日本語教育専門家養成教育を振り返る -実践の視点から- 鼎談:日研の養成教育を実践から問い返す-[Special Issue] Reviewing the Education of Japanese Language Specialists at Waseda: From the Point of Practice : Tripartite Talks: Reviewing the Japanese Language Teacher Education at GSJAL from Practices. 早稲田日本語教育学. 2021. 31. 1-14

MISC (6件)：

川上郁雄. 【日研設立15周年特集緒言】新たな日本語教育学の構築をめざして : 日研の挑戦. 早稲田日本語教育学. 2016. 20. i-ii
川上郁雄. 「公共日本語教育学」構築の意味 : 実践の学の視点から (日研設立15周年特集新たな日本語教育学の構築をめざして : 日研の挑戦). 早稲田日本語教育学 = Waseda studies in Japanese language education. 2016. 20. 33-47
宮崎里司, 川上郁雄. SENDプログラムを通して求められる能力とは : 日本語教育とグローバル化 (特集大学の世界展開力とSENDプログラム). 早稲田日本語教育学 = Waseda studies in Japanese language education. 2015. 17. 1-8
川上郁雄. 複言語で育つ大学生のことばとアイデンティティを考える授業実践. 早稲田日本語教育実践研究 = Waseda practical studies in Japanese language education. 2015. 3. 33-42
川上郁雄, 尾関史, 太田裕子. 「移動する子どもたち」は大学で日本語をどのように学んでいるのか--複数言語環境で成長した留学生・大学生の日本語ライフストーリーをもとに. 早稲田教育評論. 2011. 25. 1. 57-69

書籍 (32件)：

講演・口頭発表等 (4件)：

年少者の日本語教育実践に関わる指導者の実践力を向上させるための持続可能な方法とはー「JSLバンドスケール」を使用したオンライン講座の実践を通して
(2023年度日本語教育学会秋季大会 2023)
「移動する子ども」学からケイショウゴ教育を考える
(豪州日本研究学会研究大会/国際繋生語大会 2023)
「移動する子ども」学から、「継承語教育」を考える
(韓国日本語学会第46回国際学術発表大会 2022)
未来へ繋ぐ日本語教育ーことばと移動、変わり続けるグローバル社会で目指すこと
(カナダ日本語教育振興会2022年研究大会 2022)

Works (9件)：

学歴 (3件)：

学位 (4件)：

経歴 (2件)：

所属学会 (3件)：

日本社会学会 , 日本語教育学会 , 日本文化人類学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

川上 郁雄