研究者
J-GLOBAL ID:200901078510906087   更新日: 2024年11月08日

鈴木 栄幸

スズキ ヒデユキ | SUZUKI Hideyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 教育工学 ,  科学教育 ,  認知科学
研究キーワード (1件): 協同学習支援、学習環境デザイン、状況論、CSCL
競争的資金等の研究課題 (37件):
  • 2024 - 2028 大学生の議論において心理的安全性と建設的批判力を相互に向上させる学習環境の開発
  • 2023 - 2027 教師実践力向上を目指した学びを愉しむ態度の社会的涵養と体系的学修の支援方法の開発
  • 2023 - 2027 遠隔教育における学習者の表出の機能解明と表出促進システムによる学習改善の研究
  • 2023 - 2027 矛盾する情報の評価・統合過程をメタ認知し変容する力を育む協調学習プログラムの開発
  • 2021 - 2025 科学の生産と消費を融合させた科学メディアリテラシー育成モデルの構築
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論文 (150件):
  • H. Suzuki, H. Funaoi, Y. Kubota. ACTOR NETWORK ANALYSIS OF THE PROGRAMMING LEARNING PROCESS BASED ON LEARNING EPISODE MANGAS FEATURING ANTHROPOMORPHIC NON-HUMAN CHARACTERS. EDULEARN24 Proceedings. 2024. 5085-5094
  • 舟生日出男, 松名由香, 辻萌香, 久保田善彦, 鈴木栄幸. 教職志望学生の学びを愉しむ態度と大学での学習を通した変容に関する質的調査. 日本教育工学会研究報告集. 2024. 2. 197-200
  • 鈴木栄幸,舟生日出男,久保田善彦. 擬人化した非人間キャラクターを組み込んだ「学習エピソード漫画」によるプログラミング学習過程の記録と分析. 信学技報. 2024. 123. 406. 40-47
  • 久保田 善彦, 松峯 笑子, 舟生 日出男, 鈴木 栄幸. 科学的主張の信頼性を評価するチェックリストの開発と試行. 科学教育研究. 2024. 47. 4. 509-522
  • H. Suzuki, H. Funaoi, Y. Kubota. Discussion-Historiogram: Enhancing Memory of a Problem-solving-oriented Discussion by Reflection Using Historical Representation. Proceedings of 16th annual International Conference of Education, Research and Innovation (ICERI2023). 2023. 7942-7949
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MISC (96件):
  • Hideyuki Suzuki. (Translation) Reflections on limitations and future of online education at university that COVID-19 reveraled. The journal of IEICE. 2021. 8. 1-7
  • 鈴木栄幸, 久保田善彦, 舟生日出男, 佐藤和紀, 中垣眞紀, 土屋利恵子. 協働から個の思考を深める学習モデル 実証研究レポート~主体的,対話的で深い学びを実現するためのICT活用と評価の実践. ベネッセ教育総合研究所. 2017
  • 金井 司, 川崎 恭輔, 田代 祐己, 久保田 善彦, 葛岡 英明, 鈴木 栄幸, 加藤 浩. 身体化認知による太陽の年周運動の理解に関する研究. 日本科学教育学会年会論文集. 2017. 41. 0. 237-238
  • 北澤 武, 望月 俊男, 舟生 日出男, 鈴木 栄幸, 加藤 浩. 2PA7 マンガ表現法による教育実習のイメージ化とLMSを利用した教育実習の支援の効果(教育実践,一般研究,教育情報と人材育成~未来を育む子供たちのために~). 年会論文集. 2015. 31. 240-241
  • 佐藤 和紀, 久保田 善彦, 船生 日出男, 鈴木 栄幸. 1G3-G2 CSCL を活用した協働学習における批判的思考力育成場面の検討(IT・メディア利用の科学教育システム(1),一般研究発表,学びの原点への回帰-イノベーティブ人材育成のための科学教育研究-). 年会論文集. 2014. 38. 391-392
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書籍 (21件):
  • 質的心理学辞典
    新曜社 2018
  • インタラクションの支援:相互行為分析の立場から(加藤・望月(編著)「教育工学選書II4協調学習とCSCL」)pp. 84-111
    ミネルヴァ書房 2016
  • 参加メタファの学習理論(大島・益川(編著)「教育工学選書II5 学びのデザイン:学習科学」、pp. 72-90
    ミネルヴァ書房 2016
  • 学習科学ハンドブック 第二版 第2巻: 効果的な学びを促進する実践/共に学ぶ(第18章「身体化と身体化デザイン」pp.91-105)
    北大路書房 2016
  • プレゼンテーション:多声的プレゼンテーションの概念と訓練手法(富田・田島(編)「大学教育 越境の説明をはぐくむ心理学」)、pp. 93-109
    ナカニシヤ出版 2014
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講演・口頭発表等 (156件):
  • 大学生は建設的批判コメントを「すること」・「されること」 をどのように捉えるのか -協調学習における心理的安全性と建設的批判の両立に向けた検討-
    (日本協同教育学会第20回大会 大会要旨集録 , 64-65 2024)
  • 非接触的存在への憧れが学習動機に与える影響 -「QuizKnock」ファンの学習行動を事例に-
    (日本教育工学会2022春季全国大会(第40回大会)講演論文集、289-290 2022)
  • 大学生の自宅学習における誘惑要因と対処方略に関する研究
    (日本教育工学会2022春季全国大会(第40回大会)講演論文集、55-56 2022)
  • プレゼンテーション・トークの計画に聴衆との対話を組み込む足場としての漫才型スクリプトの提案と実践報告
    (日本認知科学会第38回大会発表論文集 、687-692 2021)
  • 漫才の「ツッコミ」役が担う仲介機能に着目したプレゼンテーションのための対話的トーク能力の育成
    (協同教育学会第16回大会要旨集録, 48-49 2019)
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学位 (2件):
  • 文学修士 (慶應義塾大学)
  • 博士(学術) (総合研究大学院大学)
経歴 (3件):
  • 2000/04 - 茨城大学人文学部
  • 1988/04 - 2000/03 NEC 中央研究所
  • 1994/10 - 1995/10 Institue for Research on Learning, Palo Alto 客員研究員(NEC 在籍のまま)
委員歴 (13件):
  • 2021/05 - 現在 電子情報通信学会 教育工学専門委員会 専門委員
  • 2019/06 - 現在 日本教育工学会 編集委員
  • 2019/05 - 2021/05 電子情報通信学会 教育工学専門委員会 委員長
  • 2017/06 - 2019/05 電子情報通信学会 教育工学専門委員会 専門委員
  • 2014/07 - 2018/09 日本科学教育学会 理事
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受賞 (13件):
  • 2024/09 - 日本科学教育学会 日本科学教育学会論文賞
  • 2019/06 - Edmedia + Innovative Learning 2019 Edmedia + Innovative Learning 2019 Outstanding Paper Award
  • 2015/09/22 - 日本教育工学会論文賞
  • 2014/09/14 - 日本科学教育学会 日本科学教育学会年会発表賞
  • 2014/09 - 日本科学教育学会 日本科学教育学会年会発表賞
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所属学会 (6件):
教育システム情報学会 ,  日本科学教育学会 ,  日本教育工学会 ,  情報処理学会 ,  日本認知科学会 ,  電子情報通信学会
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