研究者
J-GLOBAL ID：200901079150390579   更新日: 2024年04月09日

遠藤 徹

エンドウ トオル | Endo Toru
所属機関・部署：
大阪公立大学 大学院工学研究科 都市系専攻

大阪公立大学 大学院工学研究科 都市系専攻 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://sauron.urban.eng.osaka-cu.ac.jp/
研究分野 (7件)： 土木環境システム ,  環境影響評価 ,  環境動態解析 ,  水工学 ,  自然共生システム ,  自然共生システム ,  水工学
研究キーワード (14件)： 都市沿岸域の自然再生 ,  環境修復技術 ,  環境モニタリング ,  沿岸環境モニタリング ,  大阪湾環境の将来像予測 ,  大阪湾 ,  都市沿岸域の環境保全 ,  大和川の自然再生 ,  都市河川の自然再生 ,  人工干潟 ,  自然再生技術 ,  炭素動態 ,  生態系機能の評価と活用 ,  沿岸域環境
競争的資金等の研究課題 (22件)：
  • 2020 - 2024 大都市内湾における環境管理の理念構築に資するブルーカーボン像の提示
  • 2020 - 2023 都市沿岸部の海岸堆積層における炭素形態の分画とカーボンストック効果の類型化
  • 2021 - 2022 和歌の浦干潟を教材とした環境体験学習による地域資源としての干潟の多面的な役割と課題の抽出
  • 2020 - 2021 地域における干潟の存在価値と生態系サービスについての学び
  • 2020 - 2021 地域における干潟の存在下市hと生態系サービスについての学び
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論文 (58件)：
  • W. Nakamura, P. T. Naing, K. Watanabe, T. Tokoro, K. Gempei, T. Endo, T. Kuwae, Jun Sasaki. Changes in DIC/TA ratio by tidal asymmetry control pCO2 over a spring-neap tidal cycle in a subtropical mangrove forest in Japan. Geochemical Journal. 2024. 58. 1. 28-45
  • W. Nakamura, K. Wang, K. ONO, T. Endo, S. Watanabe, T. Mori, K. Furukawa, K. Fujimoto, J. Sasaki. A Tidal Flat Adjacent to a Fringe Mangrove Forest Mitigates pCO2 Increases and Enhances Lateral Export of Dissolved Carbon. Journal of Marine Science and Engineering. 2023. 11. 12
  • 遠藤 徹, 上村 健太, 小倉 一輝. 炭酸系の化学平衡に基づく水中二酸化炭素濃度の推定手法の精度と適用性. 土木学会論文集. 2023. 79. 17
  • Asaoka S, Toru Endo, Yasuhiro Ushihara, Akira Umehara, Chihiro Yogi, Toshiaki Ohta, Shinjiro Hayakawa, Nobumichi Shutoh, Tetsuji Okuda. Spatial and temporal distribution of hydrogen sulfide and sulfur species in coastal marine sediments collected from Osaka Bay, Japan. Marine Chemistry. 2023. 251
  • 中村 航, 遠藤 雅実, 佐々木 淳, 遠藤 徹, 趙 悦, 上村 健太, 小倉 一輝. 炭酸化学理論に基づく汽水域における水中CO2分圧の推定精度. 土木学会論文集B2(海岸工学). 2022. 78. 2. 805-810
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MISC (1件)：
  • 遠藤徹, 重松孝昌, 建部祐哉. 鉛直循環流誘起堤体の酸素取り込み機能に関する研究(波浪・砕波・水表面での気体輸送(3),一般講演). 日本流体力学会年会講演論文集. 2006. 2006. 112-112
書籍 (3件)：
  • Blue Carbon in Shallow Coastal Ecosystems Carbon: Carbon Dynamics, Policy, and Implementation
    Springer 2018
  • Blue Carbon in Shallow Coastal Ecosystems Carbon
    Springer 2018
  • いのちを守る都市づくり [アクション編] みんなで備える広域複合災害
    大阪公立大学共同出版会 2013
講演・口頭発表等 (86件)：
  • 大阪南港野鳥園におけるヨシ原のブルーカーボン機能に関する研究
    (第58回日本水環境学会年会 2024)
  • 鳥類に着目した定点カメラによる干潟生態系構造のモニタリング手法に関する研究
    (第58回日本水環境学会年会 2024)
  • 大阪湾環境再生行動計画による 大阪湾の水質モニタリング
    (2023年度第2回RACESサロン 2023)
  • 炭酸系の化学平衡に基づく水中二酸化炭素濃度の推定手法の精度と適用性
    (第70回海岸工学講演会 2023)
  • 自作係留系を用いたFringe,Riverineタイプのマングローブ林での 水と土壌間隙中のCO<sub>2</sub>分圧の連続測定
    (第70回海岸工学講演会 2023)
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学歴 (8件)：
  • 2005 - 2008 大阪市立大学 工学研究科 都市系専攻
  • 2005 - 2005 大阪市立大学 工学研究科 都市系専攻
  • - 2005 大阪市立大学 工学研究科 都市系専攻
  • 2003 - 2005 大阪市立大学 工学研究科 都市系専攻
  • - 2005 大阪市立大学 工学研究科 都市系専攻
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学位 (2件)：
  • 博士(工学) (大阪市立大学)
  • 修士(工学) (大阪市立大学)
経歴 (12件)：
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 工学部 都市学科 大学院工学研究科 准教授
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 大学院工学研究科 都市系専攻 大学院工学研究科 准教授
  • 2020 - 現在 兵庫教育大学 非常勤講師
  • 2018/10 - 現在 大阪市立大学 大学院工学研究科 准教授
  • 2018/10/01 - 現在 大阪市立大学 工学研究科 都市系専攻 准教授
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受賞 (5件)：
  • 2023/03 - 大阪公立大学 学長表彰
  • 2018/06 - 土木学会論文賞
  • 2017/12 - 公益社団法人 日本水環境学会関西支部 日本水環境学会関西支部奨励賞 都市沿岸域の人工湿地や河口域における環境修復機能の評価に関する研究
  • 2017/12 - (公社)日本水環境学会関西支部奨励賞
  • 2017 - 公益社団法人 土木学会 土木学会論文賞 大阪南港野鳥園北池塩性湿地における高水温期のCO<sub>2</sub>吸排出特性
所属学会 (6件)：
日本沿岸域学会 ,  公益社団法人 日本水環境学会 ,  一般社団法人 生態系工学研究会 ,  日本海洋学会 沿岸海洋研究会 ,  公益社団法人 土木学会 ,  米国陸水海洋学会(Association for the Sciences of Limnology and Oceanography)
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