研究者
J-GLOBAL ID:200901079350321040
更新日: 2024年01月30日
奥宮 敏可
オクミヤ トシカ | Okumiya Toshika
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所属機関・部署:
高知学園大学 健康科学部臨床検査学科
高知学園大学 健康科学部臨床検査学科 について
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職名:
教授
研究分野 (2件):
病態医化学
, その他
競争的資金等の研究課題 (11件):
2020 - 2024 ヘモグロビンA1cに対する赤血球加齢変化の影響とその回避策
2015 - 2020 日本人ポンペ病に対する新生児マススクリーニングおよびハイリスク群スクリーニング
2015 - 2018 ヘモグロビンA1cに対する赤血球加齢変化の影響についての調査研究
2011 - 2015 ポンペ病新生児スクリーニングにおけるアジア人固有の遺伝子多型の影響とその回避策
2007 - 2011 II型糖原病のための新生児スクリーニング法ならびに化学シャペロン療法の分子基盤
2001 - 2003 赤血球内クレアチンを用いた血管内溶血の早期診断
1997 - 1999 アイソトープを用いない赤血球寿命の測定ならびにその臨床応用
1998 - 1998 Altered substrate specificity of mutant -galactosidase in patients with Morquio B disease
1995 - 1997 リソソーム病の発症メカニズムの解明ならびに新規治療法開発のための基礎的研究
1994 - 1995 ファブリー病(α-ガラクトシダーゼ欠損症)の分子病理の解明-患者由来変異遺伝子の発現ならびに細胞内α-ガラクトシダーゼ活性消失機序の解析-
1993 - 1994 赤血球寿命の指標としての赤血球内クレアチンの酵素的測定法およびその臨床的意義
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論文 (62件):
Ohki Hayashi, Seishi Nakamura, Tetsuro Sugiura, Shun Hasegawa, Yoshiaki Tsuka, Nobuyuki Takahashi, Sanae Kikuchi, Koichiro Matsumura, Toshika Okumiya, Masato Baden, et al. Diagnostic accuracy and clinical usefulness of erythrocyte creatine content to predict the improvement of anaemia in patients receiving maintenance haemodialysis. BMC Nephrology. 2023. 24. 1
Hiroko Ijima, Kazuyuki Hiratani, Hideaki Jinnnouchi, Yasuhiro Ono, Masashi Kameyama, Toshika Okumiya, Masafumi Koga. Measurement of erythrocyte creatine might be useful for diagnosing latent hemolysis. Clinical Biochemistry. 2022. 107. 50-54
Shun Hasegawa, Seishi Nakamura, Tetsuro Sugiura, Yoshiaki Tsuka, Nobuyuki Takahashi, Koichiro Matsumura, Toshika Okumiya, Masato Baden, Ichiro Shiojima. Evaluation of recombinant human erythropoietin responsiveness by measuring erythrocyte creatine content in haemodialysis patients. BMC Nephrology. 2021. 22. 1
Haruki Odaka, Tadahiro Numakawa, Minami Soga, Jun Kido, Shiro Matsumoto, Ryutaro Kajihara, Toshika Okumiya, Naoki Tani, Yuki Tanoue, Takaichi Fukuda, et al. An iPSC-based neural model of sialidosis uncovers glycolytic impairment-causing presynaptic dysfunction and deregulation of Ca2+ dynamics. Neurobiology of disease. 2021. 152. 105279-105279
Masashi Kameyama, Toshika Okumiya, Shinji Tokuhiro, Yoshihisa Matsumura, Hirotaka Matsui, Yasuhiro Ono, Tsuyoshi Iwasaka, Kazuyuki Hiratani, Masafumi Koga. Estimation of the hemoglobin glycation rate constant. Scientific reports. 2021. 11. 1. 986-986
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MISC (69件):
曽我 美南, 梶原 隆太郎, 沼川 忠広, 小高 陽樹, 柳沼 裕二, 房木 ノエミ, 奥宮 敏可, 古谷 博和, 乾 誠治, 江良 択実. ガングリオシドーシス由来神経細胞の新しい異常表現型とそれを使った薬剤開発. 日本先天代謝異常学会雑誌. 2021. 37. 140-140
稲田 慎也, 古賀 正史, 徳弘 慎治, 松村 敬久, 松井 啓隆, 奥宮 敏可. HbA1cは造血能亢進により偽低値となるが,グリコアルブミンおよび1,5-アンヒドログルシトールはその影響を受けない. 糖尿病. 2019. 62. Suppl.1. S-145
徳弘慎治, 奥宮敏可, 古賀正史, 西村仁志, 松井啓隆, 松井啓隆, 久原太助, 小西小百合, 亀山智代, 朝霧正, et al. ヘモグロビンA1cに対する赤血球の平均加齢変化の影響:グリコアルブミンとの比較. 臨床化学. 2018. 47. Suppl.1. 323-323
Toru Kubo, Toshika Okumiya, Yuichi Baba, Takayoshi Hirota, Katsutoshi Tanioka, Naohito Yamasaki, Tetsuro Sugiura, Yoshinori L. Doi, Hiroaki Kitaoka. Erythrocyte creatine as a marker of intravascular hemolysis due to left ventricular outflow tract obstruction in hypertrophic cardiomyopathy. JOURNAL OF CARDIOLOGY. 2016. 67. 3-4. 274-278
Toru Kubo, Toshika Okumiya, Yuichi Baba, Takayoshi Hirota, Katsutoshi Tanioka, Naohito Yamasaki, Tetsuro Sugiura, Yoshinori L. Doi, Hiroaki Kitaoka. Erythrocyte creatine as a marker of intravascular hemolysis due to left ventricular outflow tract obstruction in hypertrophic cardiomyopathy. JOURNAL OF CARDIOLOGY. 2016. 67. 3-4. 274-278
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特許 (1件):
細胞内酵素タンパク質の構造異常の正常化方法、細胞内酵素タンパク質の構造異常の検出方法、及び、遺伝性代謝病の治療方法ならびにその治療効果の予測・評価方法
書籍 (4件):
臨床検査学エッセンスノート「4.臨床病態・生体防御検査」
メジカルビュー 2013 ISBN:9784758314640
遺伝子検査の応用.臨床検査学実習書シリーズ:遺伝子検査学実習書
医歯薬出版 2010
ファブリー病 基礎から臨床までの最近の知見-ファブリー病における分子生物学的病態生理-(著書)
ブレーン出版 2004
要点概説 遺伝子検査技術入門(著書)
リーブル出版 2001
講演・口頭発表等 (37件):
遺伝性代謝病に対する化学シャペロンのフォールディング制御の解析
(第62回日本臨床検査医学会学術集会 2015)
ガスリー濾紙からのゲノムDNAの抽出ならびにダイレクトシークエンス法の確立
(第62回日本臨床検査医学会学術集会 2015)
ポンぺ病に対する酵素補充と化学シャペロンの併用療法の分子メカニズム
(第55回日本臨床化学会年次学術集会 2015)
日本人ポンペ病における遺伝子変異のホットスポットの解析
(第55回日本臨床化学会年次学術集会 2015)
遺伝性代謝病を対象とした組換酵素製剤と化学シャペロンの併用療法の有効性
(第10回 日本臨床検査学教育学会学術大会 2015)
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Works (6件):
ヘモグロビンA1cに対する赤血球加齢変化の影響についての調査研究(旭化成ファーマ受託研究)
2015 - 2018
オランダ王国エラスムス大学臨床遺伝学研究分野との国際共同研究
2013 - 2014
肺高血圧症の成因と血管内溶血の関連性
2007 -
肥大型心筋症における赤血球寿命の評価とその臨床応用
2006 -
分子シャペロンを標的とした遺伝性代謝病のための新規治療戦略
2005 -
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学位 (2件):
博士(医学) (高知医科大学)
修士(保健学) (東京医科歯科大学)
経歴 (10件):
2021/04 - 現在 高知学園大学 健康科学部臨床検査学科 教授
2012 - 2021/03 熊本大学大学院生命科学研究部 生体情報解析学 教授
2012 - Professor,Faculty of Life Sciences(Health science group),Kumamoto University
2006 - 熊本大学大学院生命科学研究部 生体情報解析学 准教授
2005 - オランダ王国 Erasmus大学医学部臨床遺伝学研究部門 客員研究員
2005 - Visiting Researcher
2003 - 2004 Research Associate,Kochi University
2004 - 熊本大学医学部保健学科 助教授
1996 - 2003 Research Associate,Kochi Medical School
1996 - 高知大学医学部病態情報診断学講座 助手
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委員歴 (2件):
2014 - 日本ポンぺ病研究会 幹事 幹事
2013 - 日本シャペロン療法研究会 幹事 幹事
受賞 (6件):
2008 - 平成20年度(第43回)小島三郎記念技術賞
2001 - 平成13年度高知信用金庫・高知安心友の会 医学研究学術賞
2000 - (財)福田記念医療技術振興財団 平成12年度国際交流助成
1999 - 平成11年度日本臨床化学会奨励賞
1997 - 公益信託臨床病理学研究振興基金 平成8年度研究奨励
1996 - 財団法人黒住医学研究振興財団 第4回研究助成
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所属学会 (7件):
日本ポンぺ病研究会 幹事
, 日本シャペロン療法研究会 幹事
, American Association for Clinical Chemistry
, 日本臨床検査学教育学会
, 日本人類遺伝学会
, 日本臨床化学会
, 日本先天代謝異常学会
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