研究者
J-GLOBAL ID:200901079760804863   更新日: 2024年10月05日

中井 信介

ナカイ シンスケ | NAKAI Shinsuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 人文地理学 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (11件): 人類史 ,  農耕民 ,  定住化 ,  日本 ,  東南アジア ,  自然資源 ,  農村 ,  モン族 ,  タイ ,  家畜 ,  生業
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2023 - 2028 地域残存品種に着目した人と家畜の関係誌の学融合解析と博物館学的インベントリー構築
  • 2023 - 2025 空間統治と民族関係の人類学-東南アジアを中心として-
  • 2022 - 2025 生命受容に基づく人間家畜相互関係の成立と深化に関する学融合的パラダイムシフト
  • 2022 - 2024 アジアの狩猟採集民の移動と生業 多様な環境適応の人類史
  • 2019 - 2024 農耕民の生業変化と定住化インパクト:東南アジアにおけるモンの事例を中心に
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論文 (15件):
  • 中井信介. 移動する民モンの焼畑変容. 季刊民族学. 2021. 177. 52-57
  • Nakai, S., K. Ikeya. Mobility and the Continuity of the Relationship between Hunter-gatherers and Farmers in Thailand. Senri Ethnological Studies. 2021. 106. 181-194
  • 中井信介. 生き物を「飼う」動機について タイ山村におけるモン族の暮らしから. BIOSTORY. 2020. 34. 36-45
  • Ikeya K, S. Nakai. Sedentarization and Landscape Change among the Mlabri in Thailand. Senri Ethnological Studies. 2017. 95. 171-191
  • Nakai S, K. Ikeya. Structure and Social Composition of Hunter-Gatherer Camps: Have the Mlabri Settled Permanently?. Senri Ethnological Studies. 2016. 94. 123-138
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MISC (11件):
  • 中井信介. 人の移動とタケ利用:タイの焼畑民の視点. BIOSTORY. 2024. 41. 35-37
  • 中井信介. 民族集団の視点からみた生き物文化の多様性. BIOSTORY. 2023. 39. 20-21
  • 中井信介. みんぱく回遊:モノを運ぶモノをめぐる. 月刊みんぱく. 2023. 47. 6. 10-11
  • 中井信介. 野鶏を飼うための竹カゴ 生き物の行動を制限する. BIOSTORY. 2022. 38. 1
  • 中井信介. 書評:野林厚志編『肉食行為の研究』. 文化人類学. 2020. 85. 1. 156-160
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書籍 (9件):
  • Global Ecology in Historical Perspective: Monsoon Asia and Beyond. Ikeya, K. and W. Balée eds.
    Springer 2023
  • 『病む・癒す』稲岡司 編(生態人類学は挑む SESSION 3)
    京都大学学術出版会 2021
  • 『東南アジア文化事典』信田敏宏ら編
    丸善出版 2019 ISBN:9784621303900
  • 『生き物文化の地理学』池谷和信編(ネイチャー・アンド・ソサエティ研究 第2巻)
    海青社 2013 ISBN:9784860992729
  • Chickens and Humans in Thailand: Their Multiple Relationships and Domestication. Sirindhorn M. C. and F. Akishinonomiya (eds.)
    Siam Society 2010 ISBN:9789748298573
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講演・口頭発表等 (43件):
  • コメント:島嶼環境への適応の縄文弥生比較
    (国立民族学博物館共同研究会『アジアの狩猟採集民の移動と生業』 2024)
  • 趣旨説明
    (生き物文化誌学会第89回例会『ブタをめぐる学知:何を研究して何を考えてきたか』 2024)
  • タイの山地における焼畑⺠のブタ飼育
    (生き物文化誌学会第89回例会『ブタをめぐる学知:何を研究して何を考えてきたか』 2024)
  • コメント:空間統治について
    (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究『空間統治と民族関係の人類学 東南アジアを中心として』 2024)
  • コメント:エスニシティの動態要因について
    (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究『空間統治と民族関係の人類学 東南アジアを中心として』 2024)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2008 総合研究大学院大学 先導科学研究科 生命体科学専攻
  • 2000 - 2002 名古屋大学 生命農学研究科 生物圏資源学専攻
  • 1997 - 2000 名古屋大学 農学部 資源生物環境学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (総合研究大学院大学)
経歴 (5件):
  • 2015 - 現在 佐賀大学 農学部 准教授
  • 2014 - 2015 大谷大学 文学部 任期制助教
  • 2010 - 2014 大谷大学 文学部 非常勤講師
  • 2008 - 2014 国立民族学博物館 外来研究員
  • 2010 - 2013 日本学術振興会 特別研究員PD
委員歴 (3件):
  • 2023 - 現在 生き物文化誌学会 理事
  • 2019 - 現在 生き物文化誌学会 編集委員
  • 2019 - 2023 生き物文化誌学会 評議員
所属学会 (9件):
東南アジア学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本社会学会 ,  Association for Asian Studies ,  生き物文化誌学会 ,  日本地理学会 ,  人文地理学会 ,  日本人類学会 ,  生態人類学会
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