研究者
J-GLOBAL ID:200901079888076569   更新日: 2024年11月16日

金子 新

カネコ シン | Kaneko Shin
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/index.html
研究分野 (3件): 血液、腫瘍内科学 ,  免疫学 ,  細胞生物学
研究キーワード (27件): 骨髄増殖性疾患 ,  癌幹細胞生物学 ,  STAT5A ,  レトロウイルスベクター ,  疾患モデルマウス ,  原発性骨髄線維症 ,  造血幹細胞 ,  c-Myc ,  真性多血症 ,  STAT5 ,  血液腫瘍学 ,  JAK2V617F変異 ,  疾患モデル動物 ,  骨髄増殖性腫瘍 ,  間葉系幹細胞 ,  胞体突起形成 ,  血小板産生 ,  巨核球 ,  情報伝達系 ,  細胞療法 ,  幹細胞生物学 ,  遺伝子治療 ,  血液学 ,  Stem cell biology ,  Clinical Hematology ,  Cell Therapy ,  Gene Therapy
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2022 - 2026 サイエンスとサイエンスフィクションで探求する人間の生命の形
  • 2022 - 2026 胸腺内細胞相互干渉の高解像度時間空間的解析による人工リンパ球造血メカニズムの解明
  • 2020 - 2021 がん免疫療法の評価を可能とする3次元がんモデルの構築
  • 2018 - 2021 多彩な癌浸潤T細胞集団を包括的に再生し、自家腫瘍オルガノイドで評価する手法の開発
  • 2017 - 2020 患者由来がん組織を培養可能なデバイスの開発とがん免疫療法の評価法の構築
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論文 (81件):
  • Hisashi Yano, Keiko Koga, Takayuki Sato, Tokuyuki Shinohara, Shoichi Iriguchi, Atsushi Matsuda, Kazuki Nakazono, Maki Shioiri, Yasuyuki Miyake, Yoshiaki Kassai, et al. Human iPSC-derived CD4+ Treg-like cells engineered with chimeric antigen receptors control GvHD in a xenograft model. Cell stem cell. 2024. 31. 6. 795-802
  • Shin-Ichiro Takayanagi, Sayaka Chuganji, Masahiro Tanaka, Bo Wang, Saki Hasegawa, Ken Fukumoto, Nariaki Wasano, Makoto Kakitani, Nakaba Ochiai, Yohei Kawai, et al. A culture method with berbamine, a plant alkaloid, enhances CAR-T cell efficacy through modulating cellular metabolism. Communications biology. 2024. 7. 1. 685-685
  • 張 静, 王 博, 蟹江 慶太郎, 吉田 宗弘, 金子 新. Downregulating the immune synapses of iPSC-derived T cells to escape the NK cell-mediated killing(タイトル和訳中). 日本がん免疫学会総会・日本バイオセラピィ学会学術集会総会合同大会プログラム・抄録集. 2024. 28回・37回. 127-127
  • Sota Kurihara, Akihiro Ishikawa, Shin Kaneko. Genome editing iPSC to purposing enhancement of induce CD8 killer T cell function for regenerative immunotherapy. Inflammation and regeneration. 2024. 44. 1. 20-20
  • Jooeun Bae, Shuichi Kitayama, Zach Herbert, Laurence Daheron, Keiji Kurata, Derin B Keskin, Kenneth Livak, Shuqiang Li, Mubin Tarannum, Rizwan Romee, et al. Differentiation of BCMA-specific induced pluripotent stem cells into rejuvenated CD8αβ+ T cells targeting multiple myeloma. Blood. 2024. 143. 10. 895-911
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MISC (132件):
  • 泉響介, 石川晃大, 金子新. CAR-T細胞療法の最前線-現状と残された課題 ゲノム編集iPS細胞を用いたuniversal CAR-T/NK細胞のフロンティア. 医学のあゆみ. 2024. 288. 3
  • 蟹江慶太郎, 金子新, 金子新. 動き始めたゲノム編集の医療応用 Part I.いまそこにある課題とその解決法-ゲノム編集医療の真の実現化をめざして ex vivoゲノム編集-HLAゲノム編集を用いた免疫再生治療の実現. 実験医学. 2024. 42. 6
  • 蟹江慶太郎, 金子新. iPS細胞を利用した免疫再生治療の基礎と臨床. 癌と化学療法. 2023. 50. 5. 571-576
  • 早稲田真澄, 金子新. 人工胸腺オルガノイドからのCAR-T細胞の分化. 実験医学・増刊. 2023. 41. 2. 101-106
  • 金子新, 金子新. 遺伝子治療 7.遺伝子改変T細胞療法 ゲノム編集技術を応用した遺伝子改変T細胞療法. 日本医師会雑誌. 2023. 152
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講演・口頭発表等 (171件):
  • iPS細胞を用いたCAR-T細胞、CAR-NK細胞療法の開発
    (第83回日本癌学会学術総会 2024)
  • iPS細胞技術を用いた免疫細胞治療の開発
    (シンポジウム:細胞治療薬開発研究におけるin vivo 実験モデルの果たす役割 2024)
  • iPSC-derived cells
    (3rd Translational Research Conference: Immune & Cellular Therapies 2024)
  • iPS細胞を使った最先端のがん治療研究~万能細胞で挑む免疫治療~
    (海上自衛隊舞鶴地方総監部主催特別講演会 2024)
  • だれも取り残さない免疫治療を求めて
    (第16回日本血液疾患免疫療法学会学術集会 2024)
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学歴 (3件):
  • 1998 - 2002 筑波大学大学院 医学研究科博士課程 血液学・免疫学
  • 1997 - 1998 愛媛大学大学院 医学系研究科博士課程血液・免疫・感染症内科学
  • 1989 - 1995 筑波大学 医学専門学群
学位 (1件):
  • 博士(医学) (筑波大学)
経歴 (13件):
  • 2020/12 - 現在 京都大学 iPS細胞研究所 教授
  • 2020/08 - 現在 筑波大学 医学医療系臨床医学域 教授
  • 2022/04 - 2024/03 京都大学 iPS細胞研究所 副所長
  • 2012/10 - 2020/11 京都大学 iPS細胞研究所 准教授
  • 2009/10 - 2012/09 東京大学 医科学研究所 助教
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委員歴 (19件):
  • 2023/04 - 現在 日本再生医療学会 選奨委員
  • 2023/04 - 現在 日本再生医療学会 理事
  • 2021/10 - 現在 日本再生医療学会 国際委員
  • 2021/10 - 現在 日本免疫治療学会 監事
  • 2021/04 - 現在 京都大学iPS細胞研究所 動物実験委員会 委員長
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受賞 (5件):
  • 2023/01 - 京都大学iPS細胞研究所 第10回CiRA賞
  • 2014/01 - 京都大学iPS細胞研究所 第1回CiRA賞
  • 2012/06 - 日本再生医療学会 Johnson & Johnson Innnovation award
  • 2010/07 - 日本遺伝子治療学会 JGM award 若手研究者奨励賞
  • 2001/09 - 平成14年度日本血液学会奨励賞
所属学会 (10件):
日本遺伝子細胞治療学会 ,  日本造血・免疫細胞療法学会 ,  日本内科学会 ,  日本血液学会 ,  日本血液疾患免疫療法学会 ,  日本免疫治療学会 ,  日本がん免疫学会 ,  日本免疫学会 ,  日本癌学会 ,  日本再生医療学会
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