研究者
J-GLOBAL ID:200901079890153376   更新日: 2024年08月15日

門司 和彦

モジ カズヒコ | Moji Kazuhiko
所属機関・部署:
職名: 教授 (多文化社会学部学部長)
研究分野 (1件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
研究キーワード (4件): ヒトの行動生態学 ,  熱帯公衆衛生学 ,  人類生態学 ,  Human Ecology and Health
競争的資金等の研究課題 (43件):
  • 2021 - 2025 メコン住血吸虫対策を事例とした地理学的なエコヘルスアプローチの方法論研究
  • 2021 - 2024 HDSSを活用した安全分娩基本セット配布の母子保健活動に及ぼす効果の測定
  • 2020 - 2024 エコヘルスの視点からのサルマラリア対策に資するフィールド科学の統合的実践
  • 2016 - 2019 疾病と死亡の地域史:ラオス農村地域50年の比較
  • 2013 - 2019 ラオス中南部における少数民族の健康希求行動は乳児死亡の地域間格差をもたらすか
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論文 (161件):
  • MUHAMMAD ABDUL BASIT AHMAD TAJUDIN, Lina Madaniyazi, Xerxes Seposo, Mazrura Sahani, Aurelio Tobías, Latif MT, Wan Rozita Wan Mahiyuddin, Mohd Faiz Ibrahim, Shingo Tamaki, Kazuhiko Moji, et al. Short-term associations of PM10 attributed to biomass burning with respiratory and cardiovascular hospital admissions in Peninsular Malaysia. International Journal of Epidemiology. 2024. 53. 4
  • Takeshi Yoshizawa, Abdelrahman M Makram, Randa Elsheikh, Sadako Nakamura, Engy Mohamed Makram, Kazumi Kubota, Nguyen Tien Huy, Kazuhiko Moji. Spirituality, Quality of Life, and Health: A Japanese Cross-Sectional Study. European journal of investigation in health, psychology and education. 2024. 14. 3. 767-781
  • Thant Zin Tun, Su Myat Han, Kazuhiko Moji, Mitsuaki Matsui. A descriptive study of stroke types, risk factors, clinical features, and outcomes in a tertiary hospital in Myanmar. Tropical medicine and health. 2024. 52. 1. 26-26
  • Mai Ngoc Luu, Atsuko Imoto, Yoshimi Matsuo, Nguyen Tien Huy, Ahmad Qarawi, Shamael Thabit Mohammed Alhady, Le Van Truong, Ryuji Yoshino, Nguyen Tran Minh Duc, Kozue Tabei, et al. Anxiety and its risk factors among non-Japanese residents living in Japan undergoing COVID-19 situation: A cross-sectional survey. PLOS ONE. 2024. 19. 3. e0280144-e0280144
  • Ken Yoshimura, Moazzem Hossain, Bumpei Tojo, Paul Tieu, Nathalie Nguyen Trinh, Nguyen Tien Huy, Miho Sato, Kazuhiko Moji. Barriers to the hospital treatment among Bede snake charmers in Bangladesh with special reference to venomous snakebite. PLOS Neglected Tropical Diseases. 2023. 17. 10. e0011576-e0011576
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MISC (262件):
  • S Larson, Peter, S Larson, Peter, Masanobu Ono,, Mwatasa Changoma,, Mwatasa Changoma,, Kensuke Goto,, Satoshi Kaneko,, Kazuhiko Moji,, Noboru Minakawa,. ケニアのクワレにおいてイヌの存在及び野生動物保護区への近接はスナノミ症の家族レベルリスクを増加させる. Tropical Medicine and Health (Web). 2021. 49. 1
  • 橋爪裕宜, 日達真美, 多賀優, 金子聰, 門司和彦, 星友矩. ヤブカ属のより簡易な野外遺伝子モニタリング手法開発の進捗:3Dプリンターと環境DNA技術の応用. 衛生動物. 2021. 72. Supplement. 41-41
  • 門司和彦. 二酸化炭素=ミアズマ仮説. 日本健康学会誌. 2021. 87. 5. 214-222
  • 松井 三明, 井本 敦子, 佐藤 美穂, 神谷 保彦, 門司 和彦, 北 潔. 長崎大学大学院(熱帯医学・グローバルヘルス研究科)のMPH教育 (特集 日本型MPH教育の軌跡と展望 : 公衆衛生専門職を目指す!生かす!). 公衆衛生 = The journal of public health practice. 2020. 84. 11. 736-742
  • 門司和彦. 人口・健康転換の各ステージの科学理論. 日本健康学会誌. 2020. 86. 5. 181-188
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特許 (1件):
  • -
書籍 (31件):
  • 栄養・スポーツ・保健分野のための健康管理概論
    建帛社 2024 ISBN:9784767907581
  • 地球環境学マニュアル1-2
    朝倉書店 2014
  • エコヘルス : 21世紀におけるあらたな健康概念
    医歯薬出版 2014
  • 西南少数民族村落环境与健康变迁研究
    云南大学出版社 2012 ISBN:9787548208846
  • 人間の生態学
    朝倉書店 2011 ISBN:9784254171464
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講演・口頭発表等 (48件):
  • ラオス中南部における少数民族小児の健康リスクについて(3年間のLongitudinal study)
    (日本疫学会学術総会講演集(Web) 2018)
  • ラオス南部の農村地域における精神に障がいを持つ人々の日常生活と治療行動の現状
    (日本熱帯医学会大会プログラム抄録集 2017)
  • 宇宙・UAV・IoT技術の連携によるマラリア対策支援サービスの開発
    (日本熱帯医学会大会プログラム抄録集 2017)
  • 中国農村部の住民を対象にした出稼ぎ労働経験と健康状況に関する疫学調査
    (日本熱帯医学会大会プログラム抄録集 2017)
  • 健康長寿社会に向けた健康増進(エコヘルス)アプローチ
    (静岡健康・長寿学術フォーラムプログラム兼アブストラクト 2017)
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Works (1件):
  • 詳細な記録を貼ったら制限をオーバーした 2000年6月 イギリス・クロアチア(ハバー会議) 2000年9-10月 ロシア(モスクワ)・イギリスEAAケンブリッジ・ケニア 2001年01-02月 ケニア10・ザンジバル(ペンバ)01・イギリス 2001年3月 タイ(ACIPACプロジェクト1) 2001年4月 ハンガリー・オーストリア(ウィーン) 2001年07月-09月 ケニア11(山本)・ザンジバル02 2001年9月 イギリス・ケンブリッジ・SSHB出席 2002年1-2月 タイ(ACIPACプ・・・
学歴 (10件):
  • - 1987 東京大学 保健学博士号取得(東京大学8520号) 保健学
  • 1978 - 1983 The University of Tokyo Division of Health Sciences and Nursing,Graduate School of Medicine
  • - 1983 東京大学大学院医学系研究科博士課程(保健学) 単位取得済退学(昭和58年3月31日) 医学系研究科 保健学専攻
  • - 1978 東京大学大学院医学系研究科・修士課程修了
  • 1976 - 1978 東京大学大学院医学部研究生(人類生態学)
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学位 (1件):
  • 保健学博士
経歴 (20件):
  • 2015/04 - 現在 長崎大学 熱帯医学・グローバルヘルス研究科 教授
  • 2013/10 - 現在 総合地球環境学研究所 名誉教授
  • 2020/04 - 2023/03 多文化社会学部 学部長
  • 2013/10 - 2023/03 長崎大学 多文化社会学部 教授
  • 2015/04 - 2020/09 長崎大学大学院熱帯医学グローバルヘルス研究科 副研究科長(2015年4月より2020年3月まで)・グローバルヘルス専攻長(2019年8月より2021年9月まで)
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委員歴 (1件):
  • 2021/11 - 2023/11 国立社会保障・人口問題研究所 社会保障人口問題研究所評議員
受賞 (2件):
  • 2020/11 - 日本熱帯医学会賞
  • 2013/10 - ラオス国 首相功労賞
所属学会 (10件):
International Society for Evolution, Medicine, and Public Health ,  日本健康学会 ,  Society of Study of Human Biology ,  日本熱帯医学会 ,  Society for Human Ecology (SHE) ,  International Association for Ecology and Health (IAEH) ,  日本国連学会 ,  日本国際保健医療学会 ,  国際開発学会 ,  日本人口学会
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