研究者
J-GLOBAL ID:200901079901563326   更新日: 2024年04月07日

新井 英永

アライ ヒデナガ | Arai Hidenaga
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 英文学、英語圏文学
研究キーワード (8件): 環太平洋旅行表象 ,  現代思想 ,  批評理論 ,  モダニズム文化 ,  D.H.ロレンス ,  Critical theory ,  Modernism ,  D.H.Lawrence
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2017 - 2023 英米モダニズム文学における環太平洋ナショナリズム表象の思想史的研究
  • 1998 - 1999 近現代英米文学における南太平洋異文化表象の思想史的研究
  • 近現代英米文学における環太平洋旅行表象の思想史的研究
  • D.H.ロレンスとモダニズム思想
  • British Literature
論文 (15件):
  • 新井 英永. 三つの奪冠物語--ジャック・ロンドン「さよなら、ジャック」再評価の試み. 『人文科学論叢』(熊本大学大学院人文社会科学研究部 [文学系]). 2022. 3. 127-140
  • 新井 英永. D・H・ロレンスの情動論的読解に向けて--『カンガルー』と『哲学とは何か』. 『熊本大学社会文化研究』(熊本大学大学院社会文化科学研究科). 2019. 17. 43-58
  • 新井 英永. 小説の情動論的読解に向けて--D・H・ロレンス「小説と感情」とドゥルーズ=ガタリ『哲学とは何か』. 『言語文化学研究(英米言語文化編)』(大阪府立大学). 2012. 7. 7. 23-37
  • 新井 英永. Katherine Mansfield “The Garden Party” の浮遊性再考 --開かれた庭をめぐる対立構造について. 『言語文化学研究(英米言語文化編)』(大阪府立大学). 2011. 6. 6. 31-45
  • 新井 英永. 過剰なる生と認識の悲劇としての『息子と恋人』--「オイディプス」からの逃走. Kanazawa English Studies(金沢大学英文学会). 2010. 27. 25-39
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MISC (11件):
  • Hidenaga ARAI. 書評:John Turner, D. H. Lawrence and Psychoanalysis (Routledge, 2020). D. H. Lawrence Review (USA). 2023. 45. 1-2. 192-195
  • 新井 英永. 書評:Takeo Iida, D. H. Lawrence as Anti-rationalist: Mysticism, Animism and Cosmic Life in His Works (Melrose Books, 2014) 『D.H.ロレンス研究』第28号 (日本ロレンス協会) pp.65-71. 2018
  • 新井 英永. 書評:大田信良『帝国の文化とリベラル・イングランド-- 戦間期イギリスのモダニティ』 (慶應義塾大学出版会, 2010)『D.H.ロレンス研究』第21号 (日本ロレンス協会) pp. 78-83. 2011
  • 新井 英永. 書評:遠藤不比人・大田信良・加藤めぐみ・河野真太郎・高井宏子・松本朗(編)『転回するモダン--イギリス戦間期の文化と文学』(研究社, 2008)『英語青年』 2009年3月号(総号1921号) p.65. 2009
  • 新井 英永. 書評:武藤浩史・川端康雄・遠藤不比人・大田信良・木下誠(編)『愛と戦いのイギリス文化史 1900-1950年』(慶應義塾大学出版会,2007)-高密度の相互参照により織り成された画期的テクスト- 『週刊読書人』2007年6月1日(第2690号). 2007
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書籍 (8件):
  • 『21世紀のD・H ・ロレンス』
    国書刊行会 2015
  • Modernists at Odds: Reconsidering Joyce and Lawrence
    University Press of Florida 2015
  • Literature along the Lines of Flight: D. H. Lawrence’s Later Novels and Critical Theory
    Rodopi 2014
  • 『D・H・ロレンスと批評理論-後期小説の再評価』
    国書刊行会 2008 ISBN:9784336050199
  • 『D. H. ロレンスとアメリカ/帝国』(分担執筆:「消え行く媒体としての「アジアの中心」--『セント・モア』とネイティヴィスト・モダニズム」)
    慶應義塾大学出版会 2008
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講演・口頭発表等 (8件):
  • ロレンスの視・触覚論的読解に向けて
    (日本ロレンス協会第49回大会:シンポジウム「ロレンスに触れる--象徴、劇場、写真」(司会、東北学院大学) 2018)
  • ロレンスの情動論的読解に向けて
    (日本ロレンス協会第41回大会シンポジウム「ロレンスと情動・感情・運動」 (司会・講師、早稲田大学) 2010)
  • 浮遊するシニフィアンとしての「アジアの中心」--『セント・モア』における悪の表象について
    (日本ロレンス協会第35回記念大会ワークショップ 「『セント・モア』を再導入する」(司会・講師、日本大学) 2004)
  • The Core of Evil in D. H. Lawrence’s St. Mawr
    (第9回国際D. H. ロレンス大会 (京都ガーデンパレス) 2003)
  • G. ドゥルーズとD. H. ロレンス
    (日本ロレンス協会第29回大会シンポジウム「D. H. ロレンスと新理論 (2)」(講師、北海道大学) 1998)
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学歴 (3件):
  • - 2010 東北大学 文学研究科 文化科学
  • - 1989 東北大学 文学研究科 英文学
  • - 1986 金沢大学 文学部 文学科・英語学英米文学
学位 (2件):
  • 文学修士 (東北大学)
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (8件):
  • 2012/04 - 現在 熊本大学 文学部 教授
  • 2007/04 - 2012/03 大阪府立大学人間社会学部 准教授
  • 2001/10 - 2012/03 大阪女子大学人文社会学部 助教授
  • 2005/04 - 2007/03 大阪府立大学人間社会学部 助教授
  • 1998/04 - 2001/09 熊本大学文学部 助教授
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委員歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 『試論』(「試論」英文学研究会)編集委員
  • 2008/06 - 現在 日本ロレンス協会 評議員
  • 2013/06 - 2016/06 日本ロレンス協会 会長
  • 2010/06 - 2013/06 日本ロレンス協会 副会長兼事務局長
  • 2010/04 - 2013/03 『英文学研究』(日本英文学会)編集委員
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受賞 (4件):
  • 2018/11 - 平成30年度 国立大学法人熊本大学教育活動表彰 準グランプリ 「教養教育におけるパッケージ制導入に向けた取組」
  • 1997 - 第3回金沢大学英文学会奨励賞
  • 1996 - 第1回和田勇一賞
  • 1995 - 日本英文学会第18回新人賞佳作
所属学会 (4件):
金沢大学英文学会 ,  「試論」英文学研究会 ,  日本ロレンス協会 ,  日本英文学会
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