研究者
J-GLOBAL ID:200901081062592190   更新日: 2024年09月03日

高松 信彦

タカマツ ノブヒコ | Takamatsu Nobuhiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 分子生物学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2020 - 2023 冬眠哺乳動物は,何故,冬眠するときに体温を下げることができるのか?
  • 2010 - 2012 概年性の転写因子による哺乳動物の冬眠の発現制御機構の解明
  • 2010 - 2012 Ali18変異による炎症発生機構の分子、細胞、個体レベルでの解析
  • 2005 - 2006 哺乳動物の冬眠発現制御におけるクロマチンレベルでの転写調節の解析
  • 2000 - 2001 哺乳動物の冬眠特異的遺伝子の冬眠動物と非冬眠動物での比較解析
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論文 (86件):
  • Shun Hayashi, Kei Tamura, Daisuke Tsukamoto, Yusaku Ogita, Nobuhiko Takamatsu, Michihiko Ito. Promoter generation for the chimeric sex-determining gene dm-W in Xenopus frogs. Genes & genetic systems. 2023. 98. 2. 53-60
  • Nobuhiko Takamatsu, Yuiho Shirahata, Kota Seki, Erina Nakamaru, Michihiko Ito, Daisuke Tsukamoto. Heat shock factor 1 induces a short burst of transcription of the clock gene Per2 during interbout arousal in mammalian hibernation. The Journal of biological chemistry. 2023. 299. 4. 104576-104576
  • Shun Hayashi, Kosuke Suda, Fuga Fujimura, Makoto Fujikawa, Kei Tamura, Daisuke Tsukamoto, Ben J Evans, Nobuhiko Takamatsu, Michihiko Ito. Neofunctionalization of a non-coding portion of a DNA transposon in the coding region of the chimerical sex-determining gene dm-W in Xenopus frogs. Molecular biology and evolution. 2022. 39. 7
  • Kosuke Suda, Shun R Hayashi, Kei Tamura, Nobuhiko Takamatsu, Michihiko Ito. Activation of DNA Transposons and Evolution of piRNA Genes Through Interspecific Hybridization in Xenopus Frogs. Frontiers in genetics. 2022. 13. 766424-766424
  • 塚本 大輔, 高松 信彦. 冬眠哺乳動物シマリスの体温変動を利用した冬眠期の遺伝子発現制御機構. 生化学. 2021. 93. 6. 830-834
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MISC (21件):
  • 奥山ほのか, 荻田悠作, 井口竣友, 回渕修治, 林舜, 田村啓, 高松信彦, 土屋育, 土屋育, 平林美果, et al. 性決定遺伝子Sryの機能進化:真獣類vs有袋類. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
  • 奥山ほのか, 荻田悠作, 井口竣友, 回渕修治, 田村啓, 高松信彦, 伊藤道彦. 性決定遺伝子Sryの誕生と分子進化:真獣類vs有袋類. 日本進化学会大会プログラム・講演要旨集(Web). 2021. 23rd
  • 林舜, 藤川真琴, 須田皓介, 藤村楓雅, 回渕修治, 田村啓, 高松信彦, 伊藤道彦. トランスポゾンを介したツメガエル属性決定遺伝子dm-Wの誕生と分子進化. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
  • 中西晋也, 和田美加子, 田村啓, 三浦郁夫, 高松信彦, 伊藤道彦. ツメガエル属の生殖巣形成における雌デフォルト構造“mass-in-line”. 日本比較内分泌学会大会及びシンポジウムプログラム・講演要旨. 2018. 43rd
  • 林舜, 回渕修治, 田村啓, 内山孝司, 高松信彦, 伊藤道彦. トランスポゾンは性決定遺伝子dm-Wの新機能獲得に貢献したのか?. 日本生化学会大会(Web). 2017. 90th
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書籍 (2件):
  • 冬眠動物シマリスの冬眠に伴う遺伝子発現制御機構
    月刊実験医学 2020年4月号 Vol.38 No.6, 羊土社 2020
  • ビギナーズ生物学 = Biology for beginners
    化学同人 2017 ISBN:9784759819373
学位 (2件):
  • 理学博士
  • 理学修士
経歴 (4件):
  • 2007/05 - 現在 北里大学 理学部生物科学科 教授
  • 1996/04 - 2007/04 北里大学 理学部生物科学科 助教授
  • 1993/01 - 1996/03 北里大学 衛生学部生物科学科 講師
  • 1988/04 - 1992/12 北里大学 衛生学部生物科学科 助手
所属学会 (1件):
日本分子生物学会
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