研究者
J-GLOBAL ID:200901081643008724   更新日: 2024年09月03日

田中 勝

タナカ マサル | Tanaka Masaru
所属機関・部署:
職名: グループ長補佐
ホームページURL (1件): http://www.naro.affrc.go.jp/karc/index.html
研究分野 (2件): 応用生物化学 ,  遺伝育種科学
研究キーワード (4件): 遺伝資源 ,  サツマイモ ,  genetic resource ,  sweetpotato
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2027 マルチオミクス解析による接木を介した開花誘導メカニズムの解明と新規育種法の開発
  • 2023 - 2026 多様なアントシアニン色素を生み出すサツマイモの遺伝的変異の解明
  • 2023 - 2026 サツマイモ塊根の進化に関わる遺伝子の特定と機能解析
  • 2015 - 2018 LD係数を利用した連鎖地図作成法の開発と高次倍数性種への応用
  • Molecualr breeding of carbohydrate metabolism in sweetpotato
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論文 (52件):
  • Keisuke Suematsu, Masaru Tanaka. Mapping of a major locus involved in shoot growth habit in hexaploid sweetpotato using bulked-segregant analysis. Euphytica. 2024. 220. 4
  • Hiromoto Yamakawa, Tatsumi Mizubayashi, Masaru Tanaka. Polyploid QTL-seq revealed multiple QTLs controlling steamed tuber texture and starch gelatinization temperature in sweetpotato. Breeding Science. 2024
  • Emdadul Haque, Kenta Shirasawa, Keisuke Suematsu, Hiroaki Tabuchi, Sachiko Isobe, Masaru Tanaka. Polyploid GWAS reveals the basis of molecular marker development for complex breeding traits including starch content in the storage roots of sweet potato. Frontiers in Plant Science. 2023. 14
  • Yuki Monden, Maho Kakigi, Emdadul Haque, Tomoyuki Takeuchi, Kazuto Takasaki, Masaru Tanaka. Chromatographic printed array strip (C-PAS) method for cultivar-specific identification of sweetpotato cultivars ‘Beniharuka’ and ‘Fukumurasaki’. Breeding Science. 2023
  • 磯部祥子, YOON U., 平川英樹, 白澤健太, CAO Q., 田中勝, KWAK S., LIU Q. ハプロタイプ毎に識別した6倍体サツマイモ(Ipomoea batatas(L.)Lam)の染色体スケールゲノムアセンブル. 育種学研究. 2022. 25
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MISC (43件):
  • 田中勝, HAQUE Emdadul, 田口和憲, 進藤彰子, 門田有希, 峯岸恭孝, 竹内朋幸, 高崎一人, 内藤嘉磯, 磯部祥子. DNA分析によるサツマイモ加工品の品種識別の試み. DNA多型. 2023. 31. 1
  • 山川博幹, ハク エムダドウル, 田中勝, 浅野賢治, 下坂悦生, 赤井浩太郎, 岡本智史, 片山健二, 田宮誠司, 高木宏樹. いも類等同質倍数体作物における全ゲノム配列を用いた量的形質遺伝子座迅速検出法. 農研機構作物研究部門成果情報(Web). 2021. 2021
  • 倉田理恵, 田中勝, 境哲文, 高畑康浩. 赤系肉色のサツマイモ系統のアントシアニジン組成について. 園芸学研究 別冊. 2021. 20. 1
  • 田中勝, 末松恵祐, 白澤健太, 片山健二, 磯部祥子. ゲノムワイドなSNP多型を利用したサツマイモ遺伝資源の遺伝的多様性の解析. 育種学研究. 2021. 23
  • 磯部祥子, 白澤健太, 平川英樹, 田中勝, 高畑康浩, YOON Ung-Han, YOON Ung-Han, CAO Qinghe, LIU Qingchan, ZAI Hong, et al. 六倍体サツマイモ「徐薯18号」の全ゲノム配列解析. 育種学研究. 2021. 23
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書籍 (1件):
  • 見てわかる農学シリーズ3 作物学概論
    朝倉書店 2018
講演・口頭発表等 (37件):
  • 2種類のSNP多型検出手法によるサツマイモ遺伝資源の多様性の予備的解析
    (育種学研究 2019)
  • Genetic analysis of anthocyanin content, starch content and dry matter rate of sweetpotato (Ipomoea batatas) tuberous root
    (育種学研究 2019)
  • サツマイモ塊根における貯蔵中のα-アミラーゼ遺伝子発現
    (育種学研究 2019)
  • 根の肥大性が異なるサツマイモ二倍体野生種間のF<sub>1</sub>集団における根形質の比較
    (日本作物学会講演会要旨集 2019)
  • DNAマーカーを利用した劣性F3′H対立遺伝子の集積によるサツマイモ塊根アントシアニン組成の改変
    (育種学研究 2019)
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学歴 (6件):
  • 2008 - 2010 岡山大学 自然科学研究科 バイオサイエンス専攻
  • - 2010 岡山大学
  • 1995 - 1997 京都大学 農学研究科 農芸化学専攻
  • - 1997 京都大学
  • 1991 - 1995 京都大学 農学部 農芸化学科
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学位 (2件):
  • 修士 (京都大学)
  • 博士(農学) (岡山大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 農研機構 九州沖縄農業研究センター 暖地畑作物野菜研究領域 カンショサトウキビ育種グループ グループ長補佐
  • 2016/04 - 2021/03 農研機構九州沖縄農業研究センター 畑作研究領域 畑作物生理・遺伝グループ グループ長
  • 2013/04 - 2016/03 農研機構九州沖縄農業研究センター 畑作研究領域 サツマイモ育種グループ 主任研究員
  • 2011/04 - 2013/03 農林水産省農林水産技術会議事務局
  • 2006/04 - 2011/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター機能性利用研究チーム 主任研究員
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所属学会 (3件):
園芸学会 ,  日本DNA多型学会 ,  日本育種学会
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