研究者
J-GLOBAL ID:200901081770563877   更新日: 2024年09月26日

武黒 麻紀子

タケクロ マキコ | Takekuro Makiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (9件): 言語人類学 ,  社会言語学 ,  民族詩学 ,  相互行為 ,  敬語 ,  言語イデオロギー ,  言語とジェンダー ,  空間認知 ,  ユーモア
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2017 - 2022 石垣島での言語実践の言語人類学的分析:生活環境、儀礼・慣習、歴史的視座からの考察
  • 2014 - 2017 場の言語学の構築: 場と意味の創発
  • 2012 - 2016 相互行為の言語人類学的分析:石垣島の言語・ジェスチャー・環境の交差より
  • 2011 - 2014 前提研究の新アプローチ:前提条件操作の限界事例からの検証
  • 2009 - 2011 『場の言語学』の構築:場の意味論と語用論
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論文 (21件):
  • Makiko Takekuro. Making Distinctions between "Us" and "Them" in a Meta-Frame of Interaction. Identity Perspectives from Peripheries, eds. Jan-Ola Ostman and Yoshiko Matsumoto. Amsterdam: John Benjamins. (Forthcoming.). 2025
  • 武黒麻紀子. 島の祭りのポエティクスー周縁島嶼域における詩的構築の多様性. 『ポエティクスの新展開ープルリモーダルな実践の詩的解釈に向けて』片岡邦好・武黒麻紀子・榎本剛士編 ひつじ書房. 2022. 219-247
  • Makiko Takekuro. Pluri-Modal Poetic Performance of Banter: The Angama Ritual on Ishigaki Island in Japan. Humour in Asian Cultures: Tradition and Context, ed. Jessica Milner Davis. Singapore and London: Routledge/Taylor and Francis. 2022. 88-116
  • Makiko Takekuro. Bonded but Un-Bonded: An Ethnographic Account of Discordance in Social Relations. Bonding through Context. 2020. 85-103
  • 森本郁代, 井出里咲子, 宇佐美洋, 武黒麻紀子. 特集「新しい教育・学習が変えていく社会 -「社会言語科学」からの貢献-」. 社会言語科学. 2020. 23. 1. 1-4
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MISC (1件):
  • コラム ネットワークゼロに導かれて. 『ポエティクスの新展開ープルリモーダルな実践の詩的解釈に向けて』 片岡邦好・武黒麻紀子・榎本剛士編 ひつじ書房. 2022. 248-249
書籍 (3件):
  • ポエティクスの新展開ープルリモーダルな実践の詩的解釈に向けて
    ひつじ書房 2022 ISBN:9784823411441
  • 相互行為におけるディスコ-ダンス-言語人類学からみた不一致・不調和・葛藤
    ひつじ書房 2018 ISBN:9784894769205
  • 言語の間主観性 認知・文化の多様な姿を探る
    早稲田大学出版部 2011 ISBN:9784657115034
講演・口頭発表等 (54件):
  • 島の祭りに見る詩的実践と錯綜するディスコース
    (第18回動的語用論研究会 2024)
  • Secrets of Phaticity: Weak Bonds in Rural Japan
    (第18回国際語用論学会 Panel "Poetics of Phaticity: Contacting and Distancing in Contemporary Social Life" 2023)
  • 「研究成果を国際的に発信するためのTips:文法研究・敬語研究・会話分析」
    (社会言語科学会2021年度第1回講習会 2022)
  • Pluri-Modal Poetic Performance of Humor and Laughter in the Angama Ritual on Ishigaki Island
    (第17回国際語用論学会 2021)
  • ユーモアに見られる文化の即興パフォーマンス-石垣島のアンガマ問答を例に-
    (第2回社会言語科学会シンポジウム「多声を聴く、他者と生きる:言語から人と経験世界の多様性を問い直す」 2020)
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学歴 (1件):
  • 1998 - 2005 カリフォルニア大学バークレー校 大学院 言語学部
学位 (3件):
  • 博士号 (カリフォルニア大学バークレー校)
  • 修士 (カリフォルニア大学バークレー校)
  • 修士 (日本女子大学)
経歴 (1件):
  • 2018 - 2019 ハーバード大学 ライシャワー日本研究所 客員研究員
委員歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 日本語用論学会 評議員
  • 2024/04 - 現在 日本語用論学会 事業委員会・委員長
  • 2021/04 - 現在 社会言語科学会 企画委員会委員
  • 2022/04 - 2023/03 日本語用論学会 事業委員会委員
  • 2015/04 - 2019/03 社会言語科学会 学会誌編集委員会委員
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所属学会 (4件):
日本語用論学会 ,  国際語用論学会 ,  社会言語科学会 ,  アメリカ人類学会
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