研究者
J-GLOBAL ID:200901081858890410
更新日: 2024年05月09日
小林 和夫
コバヤシ カズオ | Kobayashi Kazuo
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (5件):
科学社会学、科学技術史
, 科学社会学、科学技術史
, 社会学
, 社会学
, 地域研究
研究キーワード (9件):
薬用植物
, 規那
, 医療・衛生
, 軍産学複合体
, ジャワ奉公会
, 隣組
, 日本占領期
, ジャワ
, インドネシア
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2024 - 2027 科学の大東亜共栄圏構想ー「南方科学」の形成と軍官産学セクターの関与・連携
- 2020 - 2023 日本占領期ジャワにおける軍産学複合体の形成-規那(キナ)の事例
- 2022 - 2023 「伝統」が制度化されるとき-日本占領期ジャワにおける隣組
- 2019 - 2019 「帝国の編成と「想像の言語共同体」-南方の「外地」アジア諸語を中心として」
- 2018 - 2018 日本の南方進出と国民の外国語学習に関する歴史社会学的研究-馬来語を事例として
- 2014 - 2017 連合国のアジア戦後処理に関する宗教学的研究:海外アーカイヴ調査による再検討
- 2014 - 2017 大東亜共栄圏構想と国民のアジア語学習に関する研究-馬来語の事例
- 2013 - 2013 戦前・戦中期日本における第二外国語の受容過程に関する研究-馬来語の事例
- 2010 - 2012 日本占領期アジアにおける大政翼賛運動の形成・発展過程に関する研究-ジャワの事例
- 2006 - 2006 日本占領期ジャワにおける地域住民の動員と統制に関する研究-ジャワ奉公会の事例
- 2005 - 2005 インドネシア憲政期における都市住民の社会的資源に関する研究
- 2000 - 2002 「スハルト開発体制下のジャカルタにおける都市住民組織RT/RWの変容と現在」
- 2001 - 2001 「開発体制下のジャカルタにおける都市住民組織RT/RWの動態的研究」
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論文 (28件):
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小林和夫. 南方軍政における衛生・医薬品対策の具現化構想- 「総務部長等会議」(1943 年6 月8 ~ 10 日)の史料を中心として. 創価人間学論集. 2023. 16. 31-58
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小林和夫. 「南方科学」の前景化と 東京帝国大学南方資源研究会. ソシオロジカ. 2023. 47. 1-2. 7-33
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小林 和夫. もう1つの「資源獲得の戦争」の嚆矢-第一海軍療品廠研究部によるインドネシア薬用植物資源調査の事例. 創価人間学論集. 2022. 15. 65-92
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小林 和夫. 「日本占領期ジャワにおける「身体の占領」の嚆矢-「ジャワ・バリー宣伝部隊」による巡回映画を中心として」. ソシオロジカ. 2020. Vo.41. No.1-2. 1-26
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小林 和夫. 「日本占領期ジャワにおける在留邦人の衛生問題-『ジャワ新聞』連載記事「熱地衛生問答」の計量テキスト分析」. 創価人間学論集. 2020. No. 13. 13-41
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MISC (1件):
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関田 一彦, 西浦 昭雄, 宮崎 猛, 山﨑 めぐみ, 佐々木 諭, 清水 強志, 小林 和夫, 平野 正彦, 赤石澤 敏和. 創価大学の実地体験・社会貢献型学習拡充に向けて. The Journal of Learner-Centered Higher Education = 学士課程教育機構研究誌. 2013. 2. 25-31
書籍 (6件):
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「伝統」が制度化されるときー日本占領期ジャワにおける隣組
春風社 2023 ISBN:9784861108242
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占領改革と宗教 : 連合国の対アジア政策と複数の戦後世界
専修大学出版局 2022 ISBN:9784881253731
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『地域社会の新しい〔共同〕とリーダー』
恒星社厚生閣 2009
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“Invention of Tradition” under the Japanese Occupation in Java: Tonarigumi System and Gotong Royong
2008
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『現代日本の人間関係-団塊ジュニアからのアプローチ』
学文社 2007
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講演・口頭発表等 (21件):
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「科学の大東亜共栄圏」の前景化 ー南方科学委員会の設立まで
(東南アジア学会 第105回研究大会 2023)
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「南方科学」はなぜ生まれたのか
(戦争社会学研究会 2023年度 第2回例会 2023)
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科学の大東亜共栄圏構想-南方科学委員会の設立過程
(第96回日本社会学会大会 2023)
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日本占領期研究における史資料蒐集の困難性とヴィジュアル資料の可能性
(インドネシア大学人文学部歴史学科セミナー 2023)
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「南方科学」の具現化構想- 南方科学委員会の設立
(日本科学史学会第70回年会 2023)
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Works (6件):
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書評『ヤシガラ椀の外へ』 『創価人間学論集』3号
2010 -
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書評 『都市下層の生活構造と移動ネットワーク』 『三田学会雑誌』101-1号
2008 -
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ジャカルタの喧騒と静寂-ラマダーンとハリラヤの風景」 『アジア遊学・ジャカルタのいまを読む』 勉誠出版
2006 -
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『ちょばちょばインドネシア語 2』(ドミニクス・バタオネとの共著) INJ出版
2001 -
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「ジャカルタの都市住民組織」 『地理』(特集ジャカルタ)45-2号 古今書院
2000 -
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学歴 (3件):
- 1999 - 2004 東京都立大学大学院 都市科学研究科 博士課程
- 1997 - 1999 東京都立大学大学院 都市科学研究科 修士課程
- 1986 - 1991 創価大学 文学部 社会学科
学位 (1件):
経歴 (12件):
- 2020/04 - 現在 大東文化大学 外国語学部 非常勤講師
- 2017/04 - 現在 創価大学 文学研究科 博士後期課程担当
- 2016/04 - 現在 創価大学 文学部人間学科 教授
- 2011/04 - 現在 創価大学 文学研究科 博士前期課程担当
- 2009/04 - 2016/03 創価大学 文学部人間学科 准教授
- 2008/04 - 2010/03 東洋大学 文学部 非常勤講師
- 2008/04 - 2009/03 芝浦工業大学 非常勤講師
- 2007/09 - 2009/03 立正大学 文学部 非常勤講師
- 2007/04 - 2009/03 創価大学 非常勤講師
- 2006/04 - 2009/03 湘南工科大学 工学部 非常勤講師
- 2004/04 - 2009/03 日本大学 文理学部 非常勤講師
- 1991/03 - 1996/03 山武ハネウエル株式会社(現・株式会社アズビル) 工業システム事業部国際販売部配属 東南アジア市場の販売・マーケティング担当
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所属学会 (7件):
日本科学史学会
, メディア史研究会
, International Visual Sociology Association
, 戦争社会学研究会
, 関東社会学会
, 日本社会学会
, 東南アジア学会
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