研究者
J-GLOBAL ID:200901082266745669   更新日: 2024年02月27日

松川 恭子

マツカワ キョウコ | Matsukawa Kyoko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.konan-u.ac.jp/faculty/letters/sociology/
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (3件): 南アジア地域研究 ,  文化人類学 ,  Cultural Anthropology
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2020 - 2024 インド・ゴアにおける自己語り/複数メディアを活用した教育と発信の人類学的実践研究
  • 2018 - 2020 アジア系「湾岸アラブ諸国型移民二世」のシティズンシップと生存戦略の研究
  • 2014 - 2018 新・複合社会論:湾岸諸国の移民に焦点を当てたエスニック集団間関係の研究
  • 2014 - 2017 インドにおける新しいメディア状況と芸能のグローバル化:文化の環流の人類学的研究
  • 2011 - 2013 湾岸諸国における外国人労働者:「多外国人国家」における共生・分断モデルの構築
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論文 (17件):
  • 松川恭子. インドの大学における「自己語りの社会学」の試みとその意義:Hanv Konn?: Researching the Selfの公開・出版の経緯から考える. 『甲南大學紀要.文学編』. 2023. 173. 123-130
  • 松川恭子. インドの都市における演劇を通じた故郷の想像/創造--ティアトル劇のボンベイでの発展と「ゴア人の物語」の還流. 『甲南大學紀要.文学編』. 2021. 171. 157-171
  • 松川恭子, 辻野理花, 西川麦子. 「メディア実践系」授業の作り方(実践編)-他者からまなび、伝える方法-. 『甲南大學紀要 文学編』. 2018. 168. 105-132
  • 松川 恭子. インド、ゴア社会の演劇ティアトルにみる地域的想像力の展開. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2013. 2013. 195-195
  • 松川恭子. デジタル・ストーリーテリング(DST)を利用した地域文化の理解・発信に向けて: 奈良の事例を中心として. 『総合研究所所報』. 2012. 20. 20. 45-62
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MISC (25件):
  • 松川恭子. 新旧征服地の違いからゴアの独自性を見る. 『月刊みんぱく』5月号. 2023. 47. 5. 6-7
  • 松川 恭子. 書評 粟屋利江・井上貴子編『インド ジェンダー研究ハンドブック』. 『女性とジェンダーの歴史』. 2019. 6. 113-115
  • 松川 恭子. 書評 Tejaswini Ganti, Producing Bollywood : Inside the Contemporary Hindi Film Industry. 『アジア経済』. 2014. 55. 4. 112-116
  • 松川 恭子. グローバリゼーションにおける文化的フローを統制する力. 『民博通信』. 2014. 147. 20-21
  • 松川 恭子. 山本達也著『舞台の上の難民-チベット難民芸能集団の民族誌』. 『宗教と社会』. 2014. 20. 178-178
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書籍 (21件):
  • Transnational Generations in the Arab Gulf States and Beyond
    Springer Nature 2023 ISBN:9789819951826
  • 世界のクリスマス百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308479
  • 南アジアの新しい波 下-環流する南アジアの人と文化
    昭和堂 2022 ISBN:4812221196
  • インドを旅する55章
    明石書店 2021 ISBN:9784750352077
  • 言語別南アジア文学ガイドブック
    東京外国語大学拠点南アジア研究センター 2021
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講演・口頭発表等 (36件):
  • The Perpetuated “In-betweenness” Experienced by Gulf-born NRIs: Analysis of Cases in Kuwait
    (The 5th Philippine Studies Conference in Japan (PSCJ 2022 in Tokyo) 2022)
  • Return Experience and the Perpetuated “In-betweenness” of Gulf-born NRIs: Analysis of Cases in Kuwait
    (An International Workshop on Migration and Citizenship Quests: Transnational Generations in the Gulf and Beyond 2022)
  • インドの大学において自己を語ること-Hanv Konn(私は誰)の試みから考える-
    (日本南アジア学会第35回全国大会(帝京大学(八王子キャンパス)) 2022)
  • 湾岸アラブ諸国生まれのインド系移⺠第二世代の教育戦略 -クウェートの事例からの考察
    (分科会「新興移住者受入国における移⺠的背景を 持つ若者の越境的実践」日本文化人類学会第55回研究大会(京都大学(オンライン開催) 2021)
  • The Dilemma of Being Gulf-born NRIs: An Analysis of Cases in Kuwait
    (The 5th Annual International Conference of the Gulf Studies Center, Social Change in the Gulf Societies in the 21st Century (Qatar University, online) 2020)
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学歴 (5件):
  • 1997 - 2003 大阪大学 大学院人間科学研究科
  • 2000 - 2001 Goa University Department of Sociology
  • 1997 - 2000 The London School of Economics and Political Science, University of London Department of Anthropology M.Phil.
  • 1995 - 1997 大阪大学 大学院人間科学研究科
  • 1990 - 1994 大阪大学 文学部 日本学科
学位 (3件):
  • 修士号(人間学) (大阪大学)
  • M.Phil. (Anthropology) (London School of Economics and Political Science, University of London)
  • 博士号 (大阪大学)
経歴 (7件):
  • 2016/04 - 現在 甲南大学 文学部 教授
  • 2014/04 - 2016/03 甲南大学 文学部 准教授
  • 2009/04 - 2014/03 奈良大学 社会学部 准教授
  • 2005/04 - 2009/03 奈良大学 社会学部 講師
  • 2004/05 - 2005/03 大阪大学大学院 人間科学研究科 助手
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所属学会 (8件):
観光学術学会 ,  「宗教と社会」学会 ,  日本南アジア学会 ,  日本文化人類学会 ,  The Japanese Association for South Asian Studies ,  The Japanese Society of Cultural Anthropology ,  Japan Society for Tourism Studies ,  The Japanese Association for the Study of Religion and Society
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