研究者
J-GLOBAL ID:200901082299493908   更新日: 2024年11月26日

高橋 一志

タカハシ カズユキ | Takahashi Kazuyuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 機能物性化学 ,  無機・錯体化学 ,  構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (4件): 機能性分子材料 ,  電子物性 ,  相転移 ,  分子間相互作用
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2019 - 2022 機能性金属錯体における分子間相互作用の役割とその応用
  • 2014 - 2017 CDWナノリボンの電子物性の制御の研究
  • 2013 - 2017 金属錯体の双安定性メカニズムの解明と物性制御への応用
  • 2012 - 2016 金属錯体からなるイオン液体の物質科学
  • 2008 - 2013 新しい電子機能を目指した分子間相互作用の制御
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論文 (95件):
  • Mai Hirota, Suguru Murata, Takahiro Sakurai, Hitoshi Ohta, Kazuyuki Takahashi. The Relationship between Spin Crossover (SCO) Behaviors, Cation and Ligand Motions, and Intermolecular Interactions in a Series of Anionic SCO Fe(III) Complexes with Halogen-Substituted Azobisphenolate Ligands. Molecules. 2024. 29. 22. 5473-5473
  • Yifeng Jiang, Stuart Hayes, Simon Bittmann, Antoine Sarracini, Lai Chung Liu, Henrike M. Müller-Werkmeister, Atsuhiro Miyawaki, Masaki Hada, Shinnosuke Nakano, Ryoya Takahashi, et al. Direct observation of photoinduced sequential spin transition in a halogen-bonded hybrid system by complementary ultrafast optical and electron probes. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • Kazuteru Usui, Ami Amano, Kasumi Murayama, Miho Sasaya, Ryota Kusumoto, Tomohiro Umeno, Satsuki Murase, Naoko Iizuka, Shota Matsumoto, Yasufumi Fuchi, et al. Photoisomerization of “Partially Embedded Dihydropyridazine” with a Helical Structure. Chemistry - A European Journal. 2023. 29. 62. e202302413
  • Takahiro Sakurai, Ryosuke Takehara, Naoki Nagasawa, Hideyuki Takahashi, Makoto Saga, Kazuyuki Takahashi, Susumu Okubo, Hitoshi Ohta. Pressure Effect of Spin Gap Substance Cu2(C5H12N2)2Cl4. JPS Conference Proceedings. 2023. 38. 011145
  • Kazuyuki Takahashi, Takumi Noguchi, Keiji Ueda, Atsuhiro Miyawaki, Suguru Murata. Molecular Structures and Redox Properties of Homoleptic Aluminum(III) Complexes with Azobisphenolate (azp) Ligands. Inorganics. 2022. 10. 6. 84-(15 pages)
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MISC (34件):
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講演・口頭発表等 (155件):
  • 酸化還元活性配位子を用いた中性混合原子価錯体の合成と物性評価
    (第18回分子科学討論会 2024)
  • 新規キノンアジン型電子受容体の合成と性質
    (第18回分子科学討論会 2024)
  • スピンクロスオーバー鉄錯体の相互作用エネルギー解析
    (第18回分子科学討論会 2024)
  • 電子供与性基を有するアゾビスフェノレート配位子からなる金属錯体の構造と性質
    (第18回分子科学討論会 2024)
  • ハロゲン置換基がスピンクロスオーバー鉄(III)錯体にもたらす電子的、立体的効果
    (日本化学会第104春季年会 2024)
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学位 (2件):
  • 修士(理学) (東京大学)
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2011/04 - 現在 神戸大学 大学院理学研究科 准教授
  • 2007/04 - 2011/03 東京大学 物性研究所 助教
  • 2006/11 - 2007/03 東京大学 物性研究所 助手
  • 2004/03 - 2006/10 自然科学研究機構 分子科学研究所 分子集団研究系 助手
  • 2003/04 - 2004/03 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 研究員
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受賞 (5件):
  • 2020/10 - 日本化学会 優秀ポスター発表賞(第10回CSJフェスタ2020) 八面体型アニオンを持つ鉄(II)錯体におけるスピン クロスオーバー誘起構造転移
  • 2019/10 - 神戸大学大学院理学研究科 第10回サイエンスフロンティア研究発表会優秀発表賞 アニオンのサイズ形状による鉄(II)スピンクロスオーバー錯体の磁気挙動の変化
  • 2018/12 - 神戸大学 研究基盤センター 神戸大学 研究基盤センター 若手フロンティア研究会 ポスター賞「極低温部門賞」 配位能を持つアクセプターからなる錯体の構造と性質
  • 2014/12 - 神戸大学研究基盤センター 優秀賞(神戸大学研究基盤センター若手フロンティア研究会2014) 磁性アニオンを含有した鉄(II)錯体の構造と磁気物性
  • 2014/09 - 分子科学会 優秀ポスター賞(第8回分子科学討論会2014 ) プロトンドナー性配位子を用いた鉄(II)錯体の構造と物性
所属学会 (6件):
近畿化学協会 ,  錯体化学会 ,  分子科学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本物理学会 ,  日本化学会
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