研究者
J-GLOBAL ID:200901082409254084   更新日: 2024年08月06日

阪本 久美子

サカモト クミコ | HILBERDINK-SAKAMOTO Kumiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): ジェンダー ,  ヨーロッパ文学 ,  ヨーロッパ文学
研究キーワード (6件): ジェンダー ,  異性装 ,  シェイクスピアの道化 ,  上演研究 ,  初期近代 ,  シェイクスピア
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2023 シェイクスピア上演の現象学的研究:特殊な配役と「生きられた経験」としての観劇
  • 2014 - 2016 シェイクスピアの異性装上演における観客:異性配役の「笑い」と「魅力」
  • 2011 - 2013 異性配役の身体を探る:オールメール・シェイクスピアからプロペラまで
  • 2008 - 2010 シェイクスピアの道化を演じる-道化の役作りに関する日英比較研究
  • 2001 - 2001 ケンブリッジ大学セント・ジョンズカレッジで開催されたSCAENA: Shakespeare and his Contemporaries in Performance学会にて研究発表。
論文 (28件):
  • ブルータスは高潔の士か?オールフィメイル上演とエンパワーメント. 日本英文学会第94回全国大会Proceedings. 2022
  • Kumiko Hilberdink-Sakamoto. 'Playing the male' or 'playing the female': Cross-gender Shakespeare in Japan and the UK. Shakespeare at Play: ANZSA 2018 Conference. 2018. 19-20
  • 阪本 久美子. Learの道化のアフターライフ:Antony Sherおよびそれ以降の道化の表象. 人間科学研究. 2014. 11. 11. 1-20
  • Hilberdink-Sakamoto Kumiko. The Tragedy of Cressida, or In Search of Cressida's Cressida. 人間科学研究. 2013. 10. 1-10-10
  • Jonathan Munby's Romeo and Juliet and Olivier Py's Romeo et Juliette (unbridged version). Shakespeare Studies. 2013. 50. 50-52
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MISC (6件):
  • Kumiko Hilberdink-Sakamoto. Emi Hamana, Shakespeare Performances in Japan: Intercultural-Multilingual-Translingual (Yokohama, Japan: Shumpusha, 2019). 183pp. Shakespeare Studies. 2022. 60
  • 阪本久美子. 女性の身体+男性の台詞=?. PARCO Produce 2021 『ジュリアス・シーザー』プログラム. 2021
  • 「ドンマー・トリロジー」の社会的意義-現代イギリスにおけるシェイクスピア劇のオールフィメイル上演-. 演劇学論集. 2017. 64. 40-40
  • Kumiko Hilberdink-Sakamoto. Mariko Ichikawa, The Shakespearean Stage Space, Cambridge: Cambridge University Press, 2011. Pp. xiii + 221. Shakespeare Studies. 2015. 52. 21-22
  • 『清く正しく美しい』ジュリエットをねらう二人の男(役)-宝塚版『ミュージカル ロミオ&ジュリエット』」. 2014
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書籍 (7件):
  • 異性装:歴史の中の性の越境者たち
    集英社 2023
  • 緑の信管と緑の庭園
    音羽書房鶴見書店 2021
  • 日本のシェイクスピア上演研究の現在
    風媒社 2010
  • Shakespeare in Asia: contemporary performance
    ケンブリッジ大学出版局 2010
  • Shakespeare without English: the reception of Shakespeare in non-anglophone countries
    Pearson Longman 2006
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講演・口頭発表等 (31件):
  • To be blind or not to be blind?: the complex body in all-female theatres
    (British Shakespeare Association 2023 2023)
  • Shakespeare in Japan
    (The Equality Shakespeare Festival 2022)
  • シンポジア:シェイクスピアとフェミニズム的受容「Brutusは高潔の士か?オールフィメイル上演とエンパワーメント」
    (日本英文学会第94回大会 2022)
  • Plenary Roundtable 'Gender and Sexuality: the State of the Fields'
    (The 11th World Shakespeare Congress 2021)
  • 「ミスキャスト」?:シェイクスピアにおける配役の不思議
    (第57回シェイクスピア学会 2018)
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学歴 (2件):
  • - 1997 バーミンガム大学シェイクスピア研究所 大学院 文学研究科 英文学
  • 青山学院大学 文学部 英米文学科
経歴 (4件):
  • 2014/04 - 現在 日本大学生物資源科学部 一般教養 教授
  • 2002/04 - 2014/03 日本大学生物資源科学部一般教養助教授(准教授)
  • 2009/04 - 2010/03 オックスフォード大学英文学部客員研究員
  • 1999/04 - 2002/03 名古屋商科大学外国語学部英語コミュニケーション学科専任講師
委員歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 日本シェイクスピア協会 運営委員
  • 2019/04 - 2021/03 日本英文学会関東支部 学会誌編集委員
  • 2016/04 - 2020/03 日本シェイクスピア協会 編集委員(劇評)
所属学会 (5件):
International Shakespeare Association ,  西洋比較演劇研究会 ,  17世紀英文学会 ,  日本シェイクスピア協会 ,  日本英文学会
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