研究者
J-GLOBAL ID:200901082989639646   更新日: 2024年12月19日

加藤 内藏進

カトウ クラノシン | Kato Kuranoshin
所属機関・部署:
職名: 非常勤講師
ホームページURL (1件): https://edu.okayama-u.ac.jp/~rika/
研究分野 (4件): 科学教育 ,  環境動態解析 ,  地理学 ,  大気水圏科学
研究キーワード (6件): 気象学・気候学 ,  自然地理学(気候学) ,  気象・気候教育(気象と音楽等との連携も含む) ,  Meteorology ,  Climatology ,  Meteorology and Climate Education including joint activity with music and so on
競争的資金等の研究課題 (37件):
  • 2022 - 2025 地域理解度をあげる防災教育とその検証
  • 2019 - 2022 近年の自然災害を踏まえた防災,減災教育と学校危機管理の構築
  • 2017 - 2021 ESDグローバルアクションプログラムに対応した理科の教育課程開発の日独共同研究
  • 2017 - 2020 文化理解の新たな眼を育むための指導法開発:音楽の生成と気候の関りの学際的視点から
  • 2014 - 2019 過去120年間におけるアジアモンスーン変動の解明
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論文 (90件):
  • 松尾健一, 松本健吾, 加藤内藏進. 音楽の視点を取り入れた教科等横断型理科授業の開発-《早春賦》を接点とした気象に対する意識の涵養-. 岡山大学教師教育開発センター紀要. 2024. 14
  • Kato, K, H. Kato, R. Akagi. Summary of our activities toward development of the ESD interdisciplinary study plans on climate and cultural understanding education with attention to the seasonal cycle and “seasonal feeling” around Japan and Europe. Okayama University Earth Science Reports. 2023
  • 加藤内藏進, 長岡功, 加藤晴子, 大谷和男. ドイツ付近の春・5月の気候と歌:異質な他者の発見を促すESD教師教育の学際的アプローチ. 岡山大学教師教育開発センター紀要. 2023. 13. 175-189
  • 原田太郎, 加藤内藏進. 気象学と植物学との連携による自然環境系のESD的理解への学際的アプローチ-大学における授業実践の試み-. 岡山大学教師教育開発センター紀要. 2021. 11. 149-163
  • 加藤悠爾, 加藤内藏進. 気候変動に関するESD教師教育開発へ向けて:様々な時間スケールの地学現象の俯瞰. 岡山大学地球科学研究報告. 2021. 27. 1. 1-17
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MISC (24件):
  • 加藤内藏進, 加藤晴子. 気候の季節サイクルの中でみるドイツや日本の「春」と「歌」-. 京都音楽家クラブ会報. 2021. 66. 9. 2-3
  • 佐藤紗里, 加藤内藏進. 日本の秋から冬への遷移期の気象特性と古典文学にみる季節感に関する学際的授業の開発. 平成23年度〜25年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金(挑戦的萌芽研究))「 東アジア気候環境の成り立ちと多彩な季節感を軸とするESD学習プラン開発の学際研究 」(研究代表者 加藤内藏進,課題番号:23650510)(研究成果報告・普及書 No.1),全86頁. 2011
  • 加藤内藏進, 佐橋謙, 鈴木茂之. シンポジウム「東アジアの中でみた瀬戸内」-古環境の変遷と現在の気候-(2007年度大会記録より。加藤がオーガナイザー). 地域地理研究. 2008. 13. 74-81
  • 加藤内藏進. 科学の質問箱:どうして日陰の水が蒸発するか. 子供の科学. 2004. 67. 5. 92-93
  • 加藤内藏進. 妙なるバランス-東アジアの気候システムと異常気象-。. いちょう並木(岡山大学広報). 2003. No.16,5-5頁
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書籍 (19件):
  • 大学的岡山ガイドーこだわりの歩き方ー
    昭和堂 2023
  • 教育科学を考える
    岡山大学出版会 2023
  • 図説 世界気候の事典
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254161328
  • 岡山大学創立 70 周年記念地理学論文集『地域と生活III-』
    岡山大学出版会 2022
  • 近年の自然災害と学校防災(III)-グローカルな「生きる力」を育成する防災,減災-
    協同出版 2022
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講演・口頭発表等 (341件):
  • 大雨の特徴の季節的・地域的多様性も含めた防災気象リテラシー育成へ向けての大学での授業実践報告
    (日本気象学会関西支部(中国地区例会) 2024)
  • On the seasonal background for the temporarily strong cold air intrusion around Japan at the "wintertime pressure pattern" in early winter: A case study for 1983/84 winter
    (The 4th Asian Conference on Meteorology (ACM) 2024 2024)
  • 季節サイクルの中での大雨の頻度と質の多様性を意識した防災気象リテラシー育成へ向けて(教育学部での授業)
    (日本気象学会2024年度秋季大会 2024)
  • 季節サイクルの中でみたドイツ付近の春・5月の気候と歌(異質な他者との出会いを促す大学での学際的な授業開発へ向けて)
    (日本地理学会秋季学術大会 2024)
  • ドイツ付近の春・5月の気候と歌(異質な他者との出会いを促す学際的な授業に関する大学での実践報告)
    (日本地学教育学会第78回全国大会(大分大会) 2024)
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Works (1件):
  • 中国の地上・地面気象データのグラフ集(季節変化)
    1991 -
学歴 (3件):
  • 1981 - 1985 東京大学 大学院理学系研究科大学院博士課程 地球物理学専門課程
  • 1979 - 1981 東京大学 大学院理学系研究科(修士) 地球物理学専門課程
  • 1975 - 1979 東京大学 理学部 地球物理学科
学位 (3件):
  • 博士(理学) (東京大学)
  • 理学修士 (東京大学)
  • 理学学士 (東京大学)
経歴 (15件):
  • 2024/04 - 現在 岡山理科大学 生物地球学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 岡山大学 教育学部,及び,教育学研究科 特命教授(研究・教育)
  • 2022/04 - 現在 岡山大学 教養教育 非常勤講師
  • 2021/11 - 現在 岡山県立大学 共通教育部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/03 岡山大学 教育学部,および,大学院教育学研究科 特命教授(教育)
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委員歴 (12件):
  • 2022/07 - 現在 地域地理科学会 評議員
  • 2022/06 - 現在 公益財団法人おかやま環境ネットワーク 理事
  • 2016/09 - 現在 読売新聞社 読売新聞社主催「日本学生科学賞」審査員(岡山県審査)
  • 2019/07 - 2022/06 地域地理科学会 会長
  • 2020/07 - 2021/09 日本地理学会 日本地理学会2021年秋季大会 大会委員長
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受賞 (2件):
  • 2024/06 - American Geophysical Union (AGU) 2023 Outstanding Reviewer Award for JGR (Journal of Geophysical Research): Atmosphere
  • 1975 - 日本学生科学賞(読買新聞社主催)
所属学会 (9件):
日本地球惑星科学連合 ,  東京地学協会 ,  日本音楽教育学会 ,  European Geosciences Union (EGU) ,  日本地学教育学会 ,  日本音楽表現学会 ,  地域地理科学会 ,  日本地理学会 ,  日本気象学会
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