研究者
J-GLOBAL ID:200901083019998291
更新日: 2024年09月27日
萩原 正敏
ハギワラ マサトシ | Hagiwara Masatoshi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.tmd.ac.jp/mri/mri-end/index.html
研究分野 (2件):
分子生物学
, 生物分子化学
研究キーワード (6件):
抗ウイルス薬
, SRPK
, CREB
, RNAプロセシング
, ケミカルバイオロジー
, Transcriptional Regulation
競争的資金等の研究課題 (64件):
- 2021 - 2026 RNA結合タンパク質の病的相分離の統合的理解
- 2015 - 2020 CRISPRによるRNA病モデルiPS細胞・動物の構築と病態解明・治療薬創製
- 2016 - 2019 ヒト誘導多能性幹細胞を用いた遺伝性筋疾患の創薬研究のための基盤技術の開発
- 2015 - 2016 トランスクリプトームの人為的操作による遺伝病の治療
- 2013 - 2016 カゼインキナーゼ1シグナル伝達系をターゲットにした難治性疼痛治療戦略
- 2012 - 2015 タウ蛋白不安定化剤による新しいタウオパチー治療戦略の構築
- 2010 - 2012 筋ジストロフィーにおけるスプライシング異常機構の解析と治療への応用
- 2009 - 2011 スプライシング暗号の解読による神経発生過程の解明
- 2007 - 2008 イントロンレスRNAの核外輸送の分子メカニズム
- 2007 - 2008 ヘルペスウイルスRNAの核外輸送制御機構の解明
- 2007 - 2008 中枢神経系におけるプロテオームの多様化創出と部位特異的発現制御メカニズムの解明
- 2006 - 2006 ケミカルジェネティクスによる生体機能の解明
- 2002 - 2006 リン酸によるスプライシングとmRNA輸送の制御機構
- 2005 - 2005 生体における組織特異的選択的スプライシング制御機構の解明
- 2004 - 2005 新規リン酸化酵素阻害剤によるスプライシング制御とエイズウイルスの複製阻害
- 2004 - 2005 選択的スプライシング異常を伴う疾患のシグナル治療
- 2001 - 2005 生物新機能と創薬をめざす生体内分子科学
- 2002 - 2003 選択的スプライシングを制御する新しいリン酸化シグナルカスケード
- 2002 - 2002 Biobjeによる遺伝子発現シミュレーションの線虫個体への応用
- 2001 - 2001 Biobjeによる遺伝子発現制御機構のシミュレーション
- 2001 - 2001 歌学習臨界期におけるキンカチョウ脳内CREBの活性化と遺伝子発現変動
- 2000 - 2000 遺伝子発現過程のOIMによるシミュレーション
- 2000 - 2000 キンカチョウの歌学習機構における転写因子CREBの役割
- 2000 - 2000 スプライシング因子リン酸化酵素の活性制御機構
- 1997 - 2000 転写因子間の相互作用と機能発現の分子構造
- 1999 - 1999 アポトーシスの細胞内リアルタイムイメージング
- 1998 - 1999 選択的スプライシング因子を単離するための新しい発現クローニング方法の研究
- 1998 - 1998 GFP蛍光による細胞内リン酸化反応のイメージング
- 1998 - 1998 mRNA factoryのリン酸化制御
- 1998 - 1998 転写因子ATF1による細胞増殖制御とその融合遺伝子による癌化機構の解明
- 1998 - 1998 細胞内情報伝達の生理機能解析と情報分子の可視化
- 1997 - 1998 腹膜播腫した癌細胞に対する新しい遺伝子治療法の開発
- 1997 - 1997 Prospero相同遺伝子はCREBによって制御され神経可塑性に関与するのか?
- 1997 - 1997 悪性黒色腫に発現する融合症遺伝子EWS/ATF1の癌化機構における役割の解明
- 1995 - 1997 サイトカイン遺伝子導入グリオーマ細胞におけるシグナル伝達機構の解析
- 1996 - 1996 CREB/ATF1ドミナント・ネガティブ分子の構築と遺伝子改変マウスの作成
- 1996 - 1996 CREB欠損ショウジョウバエを用いる記憶関連遺伝子のサブトラクションクローニング
- 1996 - 1996 リン酸化による転写調節因子構造変化のイメージング
- 1996 - 1996 CREB結合蛋白CBPのリン酸化による制御
- 1996 - 1996 イメージングによる視細胞内情報伝達系に解明
- 1994 - 1996 蛋白質リン酸化を介した情報ネットワーク阻害剤の分子基礎理論の確立的研究
- 1994 - 1996 転写調節因子CREB結合蛋白(CBP)のクローニングとその細胞内分子機構の解析
- 1995 - 1995 蛋白リン酸化酵素の核内輸送機構と新しい核膜孔複合体の探求
- 1995 - 1995 長期記憶に関与する転写調節因子CREBのターゲット遺伝子のクローニング
- 1995 - 1995 接着分子CD44の脳腫瘍における過剰発現機構とその生物学的意義
- 1995 - 1995 リン酸化による転写調節因子構造変化のイメージング
- 1995 - 1995 CREB結合蛋白CBPの多様性とそのリン酸化制御機構 -ATF/CREBファミリーの特異性はCBPによって説明可能か-
- 1994 - 1994 受容体から核へcAMPシグナルを伝達するAキナーゼの細胞内ソーティング
- 1994 - 1994 リン酸化による転写調節因子構造変化のイメージング
- 1994 - 1994 転写調節因子CREBの細胞内ソーティングとそのリン酸化制御
- 1993 - 1993 受容体から核内の転写因子CREBに至るcAMPシグナルトランスダクションの研究
- 1993 - 1993 リン酸化依存性転写調節因子と転写基本因子との間に介存する制御因子の探求
- 1990 - 1992 特異的阻害剤によるプロテインキナーゼの立体構造の推定方法の開発
- 1991 - 1991 ヒト甲状腺細胞の癌化・増殖過程に関与するβ型Cキナ-ゼの薬理学的解析
- 1990 - 1991 リン酸化によるカルシウム依存性蛋白質の機能修飾
- 1989 - 1991 健康及び病態時の中枢神経系における細胞内カルシウム依存性蛋白質リン酸化反応の役割
- 1989 - 1991 平滑筋及び非筋細胞の収縮反応におけるミオシンリン酸化説の統合と再構築
- 1989 - 1989 Cキナ-ゼサブタイプの定量化、及び細胞の癌化に果たす役割の解析
- 1987 - 1988 新しい阻害剤アフィニティークロマトによるプロテインキナーゼ分子機能・解析法の開発
- ケミカルバイオロジー
- 選択的スプライシングの制御機構
- Computer Simulation of Genes Expression
- Phosphorylation-dependent regulation of mRNA factory
- Intracellular Regulation Mechanism of Transcription factor CREB
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論文 (132件):
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Yuko Ohnishi, Atsushi Masui, Takahiro Suezawa, Ryuta Mikawa, Toyohiro Hirai, Masatoshi Hagiwara, Shimpei Gotoh. Screening of factors inducing alveolar type 1 epithelial cells using human pluripotent stem cells. Stem cell reports. 2024. 19. 4. 529-544
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Mamiko Yamada, Kazuhiro Maeta, Hisato Suzuki, Ryo Kurosawa, Toshiki Takenouchi, Tomonari Awaya, Masahiko Ajiro, Atsuko Takeuchi, Hisahide Nishio, Masatoshi Hagiwara, et al. Successful skipping of abnormal pseudoexon by antisense oligonucleotides in vitro for a patient with beta-propeller protein-associated neurodegeneration. Scientific Reports. 2024. 14. 1
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Ryo Kurosawa, Kei Iida, Masahiko Ajiro, Tomonari Awaya, Mamiko Yamada, Kenjiro Kosaki, Masatoshi Hagiwara. PDIVAS: Pathogenicity predictor for Deep-Intronic Variants causing Aberrant Splicing. BMC Genomics. 2023. 24. 1
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Hiroaki Ohara, Motoyasu Hosokawa, Tomonari Awaya, Atsuko Hagiwara, Ryo Kurosawa, Yukiya Sako, Megumu Ogawa, Masashi Ogasawara, Satoru Noguchi, Yuichi Goto, et al. Branchpoints as potential targets of exon-skipping therapies for genetic disorders. Molecular therapy. Nucleic acids. 2023. 33. 404-412
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Akiko Nakano-Kobayashi, Andres Canela, Toru Yoshihara, Masatoshi Hagiwara. Astrocyte-targeting therapy rescues cognitive impairment caused by neuroinflammation via the Nrf2 pathway. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2023
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MISC (71件):
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金光 瑛彰, 趙 向東, 祝迫 恵子, 八木 真太郎, 萩原 正敏. 外科医が行う臓器保存の研究とその副次的効果. 日本外科学会定期学術集会抄録集. 2021. 121回. SF-7
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豊本雅靖, 豊本雅靖, 栗原崇, 中川貴之, 井上飛鳥, 木村亮, 喜井勲, 喜井勲, 澤田照夫, 澤田照夫, et al. 非オピオイド鎮痛薬の創製. 鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウムプログラム・抄録集. 2021. 40th
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Ryo Kimura, Roy Lardenoije, Kiyotaka Tomiwa, Yasuko Funabiki, Masatoshi Nakata, Shiho Suzuki, Tomonari Awaya, Takeo Kato, Shin Okazaki, Toshiya Murai, et al. INTEGRATED EPIGENETIC ANALYSIS OF WILLIAMS SYNDROME. EUROPEAN NEUROPSYCHOPHARMACOLOGY. 2019. 29. S242-S243
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Arbones ML, Thomazeau A, Nakano-Kobayashi A, Hagiwara M, Delabar JM. DYRK1A and cognition: A lifelong relationship. Pharmacology & therapeutics. 2018. 194. 199-221
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Kenji Ohe, Masatoshi Hagiwara. Modulation of Alternative Splicing with Chemical Compounds in New Therapeutics for Human Diseases. ACS CHEMICAL BIOLOGY. 2015. 10. 4. 914-924
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学位 (1件):
経歴 (1件):
- 東京医科歯科大学 大学院疾患生命科学研究部 形質発現制御学研究室 高次生命制御 教授
受賞 (1件):
所属学会 (6件):
日本ケミカルバイオロジー研究会
, 日本癌学会
, 日本生化学会
, 日本薬理学会
, 日本解剖学会
, 日本分子生物学会
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