西中一朗

ニシナカイチロウ | Nishinaka Ichiro

所属機関・部署：
ホームページURL (1件)： https://researchmap.jp/Ichiro_Nishinaka/

研究分野 (3件)：原子力工学 , 無機・錯体化学 , 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論

研究キーワード (5件)：アスタチン , ラジオアイソトープ , 核反応 , 核分裂 , 核化学

競争的資金等の研究課題 (8件)：

2021 - 2025 医療用α放射性同位体211Rn/211Atジェネレータ大量合成技術開発
2018 - 2022 医療用α放射性同位体211Rn/211Atジェネレータ二重気密構造システム開発
2015 - 2019 医療用α放射性同位体211Rn/211Atジェネレータシステムの高度化
2014 - 2018 物質の三態を制御したRn/Atジェネレータの開発とα線内用療法への展開
2013 - 2016 r過程元素合成に影響する軽核の(n,γ)反応測定

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論文 (185件)：

Takumi Taniguchi, Shunpei Maruyama, Keito Aoi, Yuta Nagai, Kohshin Washiyama, Ichiro Nishinaka, Yang Wang, Hiromitsu Haba, Akihiko Yokoyama. Solvent extraction of astatine by DIPE and attempt to identify the extracted species by thin layer chromatography. Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry. 2024. 333. 3937-3945
Yuki Shin, Shunpei Maruyama, Kohei Kawasaki, Keito Aoi, Kohshin Washiyama, Ichiro Nishinaka, Shinya Yano, Hiromitsu Haba, Akihiko Yokoyama. Solvent extraction following oxidation of astatine for the use of a 211Rn-211At generator. Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry. 2023. 333. 1. 403-409
Ichiro Nishinaka, Kohshin Washiyama, Kazuyuki Hashimoto. Adsorption temperature of volatile astatine species formed via dry distillation in a glass tube. Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry. 2021. 329. 3. 1459-1465
Ichiro Nishinaka, Kazuyuki Hashimoto. Separation of astatine from irradiated lead targets based on dry distillation in a glass test tube. Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry. 2021. 327. 869-875
Mariko Segawa, Ichiro Nishinaka, Yosuke Toh, Makoto Maeda. Analytical method for the determination of 211At using an α-scintillation camera system and thin-layer chromatography. Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry. 2020. 326. 1. 773-778

MISC (50件)：

西尾勝久, 牧井宏之, 廣瀬健太郎, 西中一朗, ORLANDI R, SMALCOMBE J, 関本俊, 高宮幸一, 大槻勤. 新たな未臨界監視検出器をめざした核分裂高エネルギーガンマ線の測定. 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM). 2015. 2015. ROMBUNNO.N08
立澤遼太郎, 高木直行, 西尾勝久, 廣瀬健太郎, 西中一朗, 牧井宏之, 塚田和明, 浅井雅人, 石井哲朗, 千葉敏, et al. 代理反応を用いたアクチノイド原子核の即発中性子数の測定. 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM). 2015. 2015
牧井宏之, 西尾勝久, 西中一朗, 廣瀬健太郎, ORLANDI Riccardo, SMALLCOMBE James, LEGUILLON Romain, 関本俊, 高宮幸一, 大槻勤. ²³⁵U熱中性子核分裂における即発ガンマ線スペクトルの測定. KURRI KR. 2015. 200. 42
西尾勝久, 廣瀬健太郎, 西中一朗, 牧井宏之, 塚田和明, 浅井雅人, 石井哲朗, 立澤遼太郎, 高木直行, 千葉敏, et al. 代理反応手法を用いたマイナーアクチノイド原子核の核分裂即発中性子数の測定. 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM). 2014. 2014
西尾勝久, 廣瀬健太郎, 西中一朗, 牧井宏之, 太田周也, 塚田和明, 浅井雅人, 石井哲朗, 千葉敏, 永山達郎, et al. 高燃焼度原子炉動特性評価のための遅発中性子収率高精度化に関する研究開発(2)代理反応によるアクチノイド原子核の核分裂片質量数分布の測定. 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM). 2013. 2013. ROMBUNNO.C10

講演・口頭発表等 (86件)：

溶存アスタチンの揮発性
(第64回日本核医学会学術総会 2024)
The thermal separation characteristics of astatine
(The 7th QST International Symposium 2024)
医療用α放射性211At利用のための基礎研究ーアスタチンの溶存化学種と揮発機構ー
(第61回アイソトープ・放射線研究発表会 2024)
211Rn/211Atジェネレータ開発と関連研究ーアスタチンの化学ー
(東海・重イオン科学シンポジウムータンデム加速器成果報告会ー 2024)
アスタチン溶存化学種の揮発性
(第63回日本核医学会学術総会 2023)

学歴 (2件)：

1989 - 1994 東京都立大学大学院理学研究科化学
1985 - 1989 東京都立大学理学部化学

学位 (1件)：

博士(理学) (東京都立大学大学院)

経歴 (7件)：

2024/04 - 現在国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構高崎量子技術基盤研究所量子バイオ基盤研究部上席研究員
2023/04 - 2024/03 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子基盤技術研究部門高崎量子応用研究所量子バイオ基盤研究部上席研究員
2016/04 - 2023/03 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構量子ビーム科学研究部門高崎量子応用研究所東海量子応用研究センター主幹研究員/上席研究員/チーフ
2015/04 - 2016/03 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構原子力研究開発部門研究副主幹
2005/10 - 2015/03 独立行政法人日本原子力研究開発機構研究員/研究副主幹

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所属学会 (4件)：

日本核医学会 , 日本放射化学会 , 日本物理学会 , 日本化学会

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西中 一朗

西中一朗