研究者
J-GLOBAL ID:200901083473990114   更新日: 2024年04月12日

大原 俊一郎

オオハラ シュンイチロウ | OHARA Shunichiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 国際関係論 ,  史学一般
研究キーワード (8件): 国際秩序 ,  国際システム ,  多国間主義 ,  集団安全保障 ,  国際安全保障 ,  ヨーロッパ協調 ,  国際協調(大国間協調) ,  ドイツ歴史学派
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2020 - 2025 戦間前期国際秩序における世界協調の可能性と限界-東アジアをめぐる大国政治の帰結
  • 2015 - 2017 ヨーロッパ協調の構造的前提としての勢力均衡理論の社会化
論文 (8件):
  • 大原 俊一郎. ウィーン体制における集団安全保障の成立と崩壊ー「東西対立」を超克する平和秩序はいかに作られるかー. 亜細亜法学. 2023. 58. 1. 1-33
  • 大原 俊一郎. 大国政治における協調と多国間主義-ヨーロッパ協調と戦間前期国際システムの基本枠組みをめぐる比較分析. グローバル・ガバナンス. 2020. 6. 54-69
  • 大原 俊一郎. 国際政治史研究におけるドイツ歴史学派の方法論-18世紀ヨーロッパ諸国家体系の成熟過程を中心に. 国際政治. 2017. 189. 49-64
  • 大原 俊一郎. ウィーン体制期国際秩序への普遍史的理解の深化-19世紀国際政治史における自由主義の影響-. 亜細亜法学. 2017. 51. 2. 333-352
  • 大原 俊一郎. ドイツ国際政治史学の歴史的文脈と思想. 亜細亜法学. 2016. 50. 2. 159-188
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MISC (4件):
  • 大原 俊一郎. 書評:ティモシー・スナイダー『自由なき世界 上・下』慶應義塾大学出版会、2020年. 週刊読書人. 2020. 3343
  • 大原 俊一郎. 国際関係論のレゾンデートルをめぐる論争-IR・英国学派・ドイツ歴史学派の建設的対話に向けて-. 国際政治. 2019. 196. 144-154
  • 大原 俊一郎. ドイツのインテリジェンス文化における合理主義の伝統-日独実践倫理をめぐる諸考察-. 情報史研究. 2015. 6. 37-50
  • 大原 俊一郎. イラク戦争とドイツ連邦情報庁(BND). 情報史研究. 2009. 1. 111-119
書籍 (2件):
  • アジアをめぐる大国興亡史 1902-1972
    PHP研究所 2020
  • ドイツ正統史学の国際政治思想-見失われた欧州国際秩序論の本流
    ミネルヴァ書房 2013
講演・口頭発表等 (9件):
  • ウィーン体制におけるヨーロッパ集団安全保障の形成と崩壊
    (日本EU学会第43回(2022年度)研究大会(東京経済大学) 2022)
  • ウィーン体制におけるイギリス外交の特異性-ドイツから見たヨーロッパ共通・集団安全保障の形成と崩壊
    (CHIR-JAPAN(国際関係史学会)研究会(オンライン) 2021)
  • ヨーロッパ諸国家体系からグローバル国際システムへ-戦間前期の世界秩序における日独外交の役割
    (日本国際政治学会2018年度研究大会(大宮ソニックシティ) 2018)
  • ドイツにおける国際関係史研究の現在
    (CHIR-JAPAN(国際関係史学会)研究会(立教大学) 2018)
  • 古典的国際政治論としてのドイツ歴史学派-国際システム研究の歴史学的方法論
    (日本政治学会2016年度研究大会(立命館大学) 2016)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2011 京都大学 大学院人間・環境学研究科 共生文明学専攻 博士後期課程
  • 2005 - 2007 京都大学 大学院人間・環境学研究科 共生文明学専攻 修士課程
  • 1994 - 2000 早稲田大学 法学部
学位 (1件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 成城大学 法学部 非常勤講師(国際政治史)
  • 2018/04 - 現在 亜細亜大学 法学部 准教授
  • 2020/09 - 2021/08 マールブルク大学 歴史文化学部 近現代史講座 客員研究員
  • 2015/04 - 2018/03 亜細亜大学 法学部 専任講師
  • 2011/04 - 2015/03 京都大学 大学院人間・環境学研究科 研修員
所属学会 (6件):
日本EU学会 ,  グローバル・ガバナンス学会 ,  日本西洋史学会 ,  日本政治学会 ,  国際安全保障学会 ,  日本国際政治学会
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