研究者
J-GLOBAL ID:200901083493129580
更新日: 2024年10月04日
松崎 慎一郎
マツザキ シンイチロウ | Matsuzaki Shin-ichiro
所属機関・部署:
職名:
室長
ホームページURL (1件):
http://freshwaterconservation.weebly.com/
研究分野 (4件):
自然共生システム
, 環境動態解析
, 生態学、環境学
, 生物資源保全学
研究キーワード (9件):
生態系サービス
, 流域
, 長期モニタリング
, 生態系管理
, 内水面漁業
, 気候変動影響・気候変動適応
, 生物多様性
, 淡水魚
, 湖沼
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2023 - 2027 検出誤差に対して頑健な環境DNAメタバーコーディングの進展
- 2023 - 2026 気候変動適応と緩和に貢献するNbS-流域スケールでの研究-
- 2018 - 2023 環境DNAを用いた回遊性魚類の移動経路の回復と生息地復元に基づく流域生態系の再生
- 2016 - 2019 河川工作物が底生魚類の個体群・群集に及ぼす生態的影響の多面的評価手法の確立
- 2015 - 2019 次世代型生態系観測技術の確立と湖沼生態系への適用
- 2011 - 2013 日本在来ナマズ属の地域集団と保全対象水域の特定および遺伝的モニタリングの実践
- 2011 - 2013 日本在来ナマズ属の地域集団と保全対象水域の特定および遺伝的モニタリングの実践
- 2006 - 2008 隔離水界および大規模野外操作実験によるコイの生態的役割・生態的影響の解明
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論文 (71件):
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Kenji Tsuchiya, Shin-ichiro S. Matsuzaki, Ayato Kohzu. Relationship between fish traits and the methane-derived carbon contribution to fish in a shallow lake. Freshwater Biology. 2024
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Bingguo Dai, Shin ichiro S. Matsuzaki, Junjiro N. Negishi, Zhijun Xia, Md Khorshed Alam, Zhongguan Jiang. Native fish assemblages in natural lakes across Japan: Endemism deterioration lasting centuries. Diversity and Distributions. 2024. 30. 6
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Taku Kadoya, Karin A. Nilsson, Jocelyn Kelly, Timothy J. Bartley, Torbjörn Säterberg, Matthew M. Guzzo, Ellen Esch, Dai Koide, Shin-ichiro S. Matsuzaki, Akira Terui, et al. Common processes drive metacommunity structure in freshwater fish. Global Ecology and Biogeography. 2024
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北村 立実, 久保 雄広, 松崎 慎一郎, 西 浩司, 湯澤 美由紀, 幸福 智, 菊地 心, 吉村 奈緒子, 山野 博哉, 福島 武彦. ゾーントラベルコスト法を用いた霞ヶ浦のレクリエーション価値評価の試み. 保全生態学研究. 2024. advpub
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Duncan A. O’Brien, Smita Deb, Gideon Gal, Stephen J. Thackeray, Partha S. Dutta, Shin-ichiro S. Matsuzaki, Linda May, Christopher F. Clements. Early warning signals have limited applicability to empirical lake data. Nature Communications. 2023
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MISC (65件):
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角谷拓, 今藤夏子, 松崎慎一郎, 福森香代子, 林岳彦, 横溝裕行, 中西康介, 高津文人, 霜鳥孝一, 土屋健司, et al. 水位操作による湖沼生態系レジーム管理にむけた研究(所内公募型提案研究)令和2~令和4年度. 国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR(Web). 2024. 146
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鈴木健大, 松崎慎一郎, 桝屋啓志. 微生物共生系のデータサイエンスによる環境DX・GX 2 EcohNetによる複雑な生態系の因果ネットワーク推定と動態予測. アグリバイオ. 2024. 8. 1
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石井弓美子, 中川恵, 松崎慎一郎, JO Jaeick, 林誠二. 河川と湖で異なる放射性セシウムの淡水生態系移行:栄養段階と炭素源. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
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片寄涼介, 角谷拓, 高津文人, 松崎慎一郎, 赤坂宗光, 赤坂宗光. 全循環の発生は植物プランクトン群集を規定するか;ダム湖長期観測データを用いた検証. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
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森彩花, 根本直彦, 渡邊未来, 松崎慎一郎, 高津文人, 石塚直樹, 森下瑞貴, 野口有里紗, 中塚博子. 埼玉県見沼区における泥炭埋没圃場の窒素施肥が土壌の窒素動態に与える影響. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2023. 69
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書籍 (1件):
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安定同位体を用いた食物網構造と栄養段階の評価法.In「保全生態学の技法:ウェットランドの生物多様性評価」(鷲谷いづみ・宮下直・西廣淳・角谷拓(編))
東京大学出版会 2010
学歴 (3件):
- 信州大学 理学部 物質循環学科
- 東京大学 農学系研究科 生圏システム学専攻
- 東京大学 農学系研究科 生圏システム学専攻
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2021/04 - 現在 国立環境研究所 生物多様性領域 室長
- 2020/04 - 現在 東京大学大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻 連携併任教員(准教授)
- 2015/04 - 2021/03 国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 主任研究員
- 2018/08 - 2019/08 ウィスコンシン大学マディソン校 陸水学センター 訪問研究員
- 2016/10 - 2017/03 国立環境研究所 企画部研究推進室 企画研究主幹兼務
- 2010/04 - 2015/03 国立環境研究所 テーマ型任期付研究員
- 2009/04 - 2010/03 東京大学 地球観測データ統融合連携研究機構 特任助教
- 2006/04 - 2009/03 日本学術振興会 特別研究員DC1
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受賞 (1件):
所属学会 (3件):
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