研究者
J-GLOBAL ID:200901083670049532   更新日: 2024年07月30日

藤田 正治

フジタ マサハル | Fujita Masaharu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 水工学 ,  森林科学
研究キーワード (2件): 砂防 ,  Sediment Erosion Control
競争的資金等の研究課題 (37件):
  • 2020 - 2022 令和2年度常願寺川流域における砂防堰堤群等の機能的な活用による土砂管理手法
  • 2018 - 2019 既設砂防堰堤の長寿命化に関する検討
  • 2013 - 2017 生息場寿命に基づく河川生態系の構造解析
  • 2014 - 2016 2014年8月豪雨により広島市で発生した土石流災害の実態解明と防災対策に関する研究
  • 2012 - 2016 メラピ火山2010噴火に伴う流域の水文環境変化と土砂災害に関する調査研究
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論文 (226件):
  • Yuga YAMAMOTO, Tomoko KYUKA, Masaharu FUJITA. LONG TERM CHANGES IN CHANNEL CHARACTERISTICS OF THE JOGANJI RIVER AND ITS RESPONSE TO FLOW DISCHARGE. Japanese Journal of JSCE. 2024. 80. 16. n/a-n/a
  • Maurício Andrades Paixão, Masato Kobiyama, Cristiano Poleto, Luca Mao, Itzayana González Ávila, Hiroshi Takebayashi, Masaharu Fujita. Relationship between morphology and sediment transport in a canyon river channel, Southern Brazil. Journal of Soils and Sediments. 2023
  • Hiroshi Takebayashi, Masaharu Fujita, Koichiro Ohgushi. Numerical modeling of debris flows using basic equations in generalized curvilinear coordinate system and its application to debris flows in Kinryu River Basin in Saga City, Japan. Journal of Hydrology. 2022. 615. 128636-128636
  • 島崎諒子, 宮田秀介, 竹之内健介, 堤大三, 藤田正治. 現地観測に基づいた関数モデルによる斜面の災害危険度指標. 砂防学会誌. 2022. 74. 5. 26-33
  • 東豊, 堤大三, 宮田秀介, 藤田正治. パルス法による山地河川における流砂量推定手法の高度化. 砂防学会誌. 2022. 74. 5. 3-13
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MISC (305件):
  • 岩井 智哉, 宮田 秀介, 山野井 一輝, 藤田 正治. 渓床堆積物が土石流化する場の条件に関する感度分析 : 改良版SiMHiSの神通川水系ヒル谷への適用-Sensitivity analysis of the field that stream bed sediment becomes debris flow : Application of the improved SiMHiS to the Jinzu River system Hiru-dani. 新砂防 = Journal of the Japan Society of Erosion Control Engineering : 砂防学会誌. 2024. 77. 1. 17-24
  • 山野井 一輝, 藤田 正治. 土砂生産・流出統合型シミュレーションを用いた土砂災害・土砂流出の気候変動影響評価-Assessment of Climate Change Impact on Sediment Runoff and Sediment-Related Hazards Employing Integrated Simulation of Sediment Production and Runoff-特集 気候変動と混相流. 混相流 = Japanese journal of multiphase flow. 2023. 37. 4. 376-383
  • 片岡秀太, 宮田秀介, 水垣滋, 山野井一輝, 藤田正治. 流域土砂動態シミュレーションによる流出土砂の地質別寄与率推定手法の検証. 砂防学会研究発表会概要集(Web). 2023. 2023
  • 中里友輔, 堤大三, 宮田秀介, 山野井一輝, 藤田正治, 井口正人. 火山噴出物の飛来・積雪層貫入・融雪を組み込んだ融雪型火山泥流の解析. 砂防学会研究発表会概要集(Web). 2023. 2023
  • 木下拳汰, 竹林洋史, 藤田正治, 山野井一輝. 斜面崩壊を起点とする土石流による地形変動を考慮した流域土砂動態モデルの開発と適用. 砂防学会研究発表会概要集(Web). 2023. 2023
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書籍 (6件):
  • 砂防学
    朝倉書店 2019
  • GRAVEL-BED RIVERS
    WILEY Blackwell 2017
  • 貯水池土砂管理ハンドブック
    技報堂出版 2010
  • 防災辞典
    築地書館 2002
  • (社)砂防学会編 山地河川における河床変動の数値計算
    山海堂 2000
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 激甚化する土砂災害に挑む
    (一般社団法人全国治水砂防協会 第9回土砂災害対策実務者講習会 2022)
  • 強くしなやかで美しい国土づくりを支える砂防 ~大災害からの復興と新たな挑戦~
    (一般社団法人全国治水砂防協会 土砂災害防止「全国の集い」 2022)
  • 最近の土砂災害と今後の警戒避難のあり方
    (国土交通省関東地方整備局富士川砂防事務所 昭和34年災害から60年 講演会-あの災害を忘れないー 2019)
  • Warning Information for Sediment Disasters Based on a Multi-hazards Simulator for Heavy Rainfalls
    (6th International Seminar of HATHI 2019)
  • 土砂災害警戒避難に関する課題と将来の土砂災害警戒情報システムの構築に向けて
    (一般社団法人全国治水砂防協会 砂防および地すべり防止講習会 2019)
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学歴 (2件):
  • 1982 - 1985 京都大学 大学院工学研究科土木工学専攻博士後期課程
  • 1973 - 1976 兵庫県立西宮高等学校
学位 (1件):
  • 工学博士
経歴 (9件):
  • 2005/11 - 現在 京都大学 防災研究所 教授
  • 2002/04 - 現在 京都大学東南アジア研究センター(現東南アジア地域研究研究所) 学内研究担当
  • 2001/04 - 現在 財団法人 防災研究協会 非常勤研究員
  • 2017/10 - 2018/03 鳥取大学 大学院工学研究科 非常勤講師
  • 2010/10 - 2011/03 鳥取大学 大学院工学研究科 非常勤講師
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委員歴 (135件):
  • 2021/10 - 現在 一般財団法人 砂防・地すべり技術センター 研究開発助成委員会委員
  • 2021/07 - 現在 日本工営(株) 技術指導員
  • 2021/05 - 現在 国土交通省水管理・国土保全局 社会資本整備審議会専門委員
  • 2020/07 - 現在 公益財団法人 岡崎嘉平太国際奨学財団 理事
  • 2019/12 - 現在 国土交通省水管理・国土保全局 気候変動を踏まえた砂防技術検討会座長
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受賞 (4件):
  • 2022/05 - 公益社団法人砂防学会 令和4年度砂防学会技術賞 TDRによる土砂濃度計測を用いた山地河川での浮遊砂鉛直分布の観測
  • 2022/02 - 一般社団法人 全国治水砂防協会 令和3年度赤木賞
  • 2015/03 - 土木学会水工学委員会 水工学論文賞 土砂生産・土砂供給・土砂輸送堆積統合型モデルの開発と山地流域への適用
  • 2007/05 - (社)砂防学会 砂防学会論文賞 生成項を考慮した浮遊砂拡散方程式とその適用
所属学会 (3件):
日本自然災害学会 ,  砂防学会 ,  土木学会
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