研究者
J-GLOBAL ID:200901083759362013   更新日: 2024年06月11日

八鍬 友広

ヤクワ トモヒロ | Yakuwa Tomohiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.sed.tohoku.ac.jp/laboratory/detail---id-3.html
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (1件): 日本教育史
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2019 - 2024 近世日本におけるリテラシー形成の社会的性質に関する研究
  • 2015 - 2020 近代化前後の日本におけるリテラシーの基盤的再編成に関する研究
  • 2014 - 2019 地域構造との関連からみた中世末・近世初期日本の識字率に関する研究
  • 2011 - 2016 「書物・出版と社会変容」研究の深化と一般化のために
  • 2011 - 2015 日本におけるリテラシーの歴史的形成過程と「学び」の変容に関する実証的研究
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論文 (35件):
  • 八鍬友広. 白岩目安から目安往来物へ. 西村山地域史の研究. 2020. 38. 2-13
  • Tomohiro Yakuwa. A Study of the History of Students' Independent Seminar Activities as a Form of Engagement in Academic Research: Focusing on Independent Student-Led Seminars at the Faculty of Education at Tohoku University. Annual Bulletin, Graduate School of Education, Tohoku University. 2019. 5. 1-14
  • 八鍬 友広. 識字の歴史研究と教育史. 教育思想. 2018. 45. 199-219
  • 八鍬友広. 明治期滋賀県における自署率調査. 東北大学大学院教育学研究科『研究年報』. 2016. 64. 2. 1-18
  • 八鍬友広. 明治期日本におけるリテラシーの多層性. 民衆史研究. 2014. 88. 5-20
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MISC (23件):
  • 八鍬友広. 生成AI時代に考える「読み書き」の民俗誌:書評(渡部圭一著『読み書きの民俗学』). 図書新聞. 2023. 3619. 4-4
  • 八鍬友広. 新刊この一冊『お白洲から見る江戸時代-「身分の上下」はどう可視化されたか』(尾脇秀和著、NHK出版新書、2022年). 中央公論. 2022. 136. 11. 190-191
  • 有本 昌弘, 八鍬 友広, クラーク イアン. プロジェクト研究 リテラシー、コンピテンシーの社会文化的理論 : 英文による日本の文化と歴史文献収集によるアプローチ. 東北大学大学院教育学研究科先端教育研究実践センター年報. 2019. 19. 37-41
  • 八鍬友広. 識字率、就学率、小学校、寺子屋、ならい事(近世). 日本生活史辞典. 2016
  • 八鍬友広. 書評 石山秀和著『近世手習塾の地域社会史』. 日本歴史. 2016. 812. 137-139
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書籍 (31件):
  • Histories of children and childhood in Meiji Japan
    Routledge 2024 ISBN:9780367651336
  • 読み書きの日本史
    岩波書店 2023 ISBN:9784004319788
  • 法の手引書/マニュアルの法文化
    国際書院 2022 ISBN:9784877913144
  • A Social History of Literacy in Japan
    Anthem Pr 2021 ISBN:1785277014
  • 闘いを記憶する百姓たち-江戸時代の裁判学習帳
    吉川弘文館 2017
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講演・口頭発表等 (22件):
  • 民衆は闘いをどう伝えたか ー民衆の闘いが生み出した教科書「目安往来物」ー
    (高崎五万石騒動を語り継ぐ会主催第9回義人祭記念講演 2020)
  • 闘いを記憶する百姓たち-白岩目安と「目安往来物」ー
    (西村山地域史研究会総会講演会 2019)
  • 「学校の時代」と人間
    (やまがた教員養成シンポジウム講演 2019)
  • 学びの時代のはじまり-江戸の庶民と学び-
    (仙台明治青年大学:講演 2018)
  • 江戸時代の民衆と教育力-近世越後における学びとともにー
    (新潟県文書館第2回歴史講座 2016)
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学歴 (4件):
  • 1986 - 1989 東北大学 大学院教育学研究科 博士後期課程学校管理・教育行政・教育内容講座
  • 1984 - 1986 東北大学 大学院教育学研究科 博士前期課程学校管理・教育行政・教育内容講座
  • 1983 - 1984 山形大学 教育学部 教育専攻科
  • 1979 - 1983 山形大学 教育学部 小学校教員養成課程
学位 (3件):
  • 博士(教育学) (東北大学)
  • 修士(教育学) (東北大学)
  • 学士(教育学) (山形大学)
経歴 (13件):
  • 2012/04 - 現在 東北大学 大学院教育学研究科 教授
  • 2019/04 - 2022/03 東北大学 大学院教育学研究科 研究科長
  • 2017/04 - 2019/03 東北大学 大学院教育学研究科 副研究科長
  • 2014/04 - 2017/03 東北大学 学術資源研究公開センター 史料館 館長
  • 2009/04 - 2012/03 新潟大学 人文社会・教育学系 教授
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委員歴 (17件):
  • 2022/10 - 現在 教育史学会 代表理事
  • 2007/10 - 現在 教育史学会 理事
  • 2018/09 - 2019/10 教育史学会 機関誌編集委員長
  • 2013/10 - 2016/10 教育史学会 事務局長
  • 2004/05 - 2016/05 全国地方教育史学会 全国幹事
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受賞 (1件):
  • 1989/04/01 - 日本教育史学会 日本教育史学会石川謙賞
所属学会 (6件):
日本教育史学会 ,  日本教育学会 ,  全国地方教育史学会 ,  日本教育史研究会 ,  教育史学会 ,  日本史研究会
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