研究者
J-GLOBAL ID:200901083850280569   更新日: 2024年10月21日

美山 透

美山 透 | Miyama Toru
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
ホームページURL (1件): http://www.jamstec.go.jp/apl/
研究分野 (1件): 大気水圏科学
研究キーワード (15件): python ,  オホーツク海 ,  黒潮大蛇行 ,  フューチャー・アース ,  エルニーニョ ,  沿岸湧昇 ,  気候モデル ,  中緯度海洋と気候 ,  新学術"hot spot" ,  A03-8班 ,  インドネシア通過流 ,  インド洋 ,  大気海洋相互作用 ,  黒潮 ,  海洋モデル
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2029 急峻山岳と海洋が接する沿岸山岳域の大気海洋相互作用:山岳気象学と沿岸海洋学の融合
  • 2024 - 2029 黒潮大蛇行と海洋極端現象の過去・現在・未来:予測可能性と海洋生物資源への影響
  • 2021 - 2025 新世代衛星・現地機動観測を融合する突発的な黒潮の沿岸進入過程の予測と理解
  • 2023 - 2024 海底地形と渦がつくる亜寒帯特有の循環形成と変動メカニズムの理解
  • 2020 - 2024 西岸境界流と内側沿岸循環の力学的相互作用
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論文 (85件):
  • Yasumasa Miyazawa, Max Yaremchuk, Sergey M. Varlamov, Toru Miyama, Yu-Lin K. Chang, Hakase Hayashida. An ensemble-based data assimilation system for forecasting variability of the Northwestern Pacific ocean. Ocean Dynamics. 2024
  • 美山, 透, 宮澤泰正, バーラモフセルゲイ, チャンユーリン, 林田博士, 章若潮. 蛇行する黒潮、南下しない親潮. 水産海洋研究. 2023. 87. 3. 191-193
  • Hakase Hayashida, Andrew E. Kiss, Toru Miyama, Yasumasa Miyazawa, Sayaka Yasunaka. Anomalous Nutricline Drives Marked Biogeochemical Contrasts During the Kuroshio Large Meander. Journal of Geophysical Research: Oceans. 2023. 128. 7
  • Yu-Lin K. Chang, Sergey M. Varlamov, Xinyu Guo, Toru Miyama, Yasumasa Miyazawa. July 2020 heavy rainfall in Japan: effect of real-time river discharge on ocean circulation based on a coupled river-ocean model. Ocean Dynamics. 2023
  • 美山透. 福徳岡ノ場海底火山からの軽石漂流シミュレーション. 海洋調査技術. 2023. 35. 1. 19-21
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MISC (59件):
  • 海と地球の“深”知識 海の水に流れがある理由は?高いところから低いところに流れている? (追記). JAMSTEC BASE. 2023
  • 美山透. 変わりゆく海洋環境 : 黒潮大蛇行と温暖化. 消防防災の科学 2023年夏号. 2023. 40-44
  • 美山透. 黒潮大蛇行が5年を越え継続. 地球が見える. 2022
  • 美山透. 黒潮大蛇行が観測史上最長期間に. JAMSTEC BASE. 2022
  • [プレスリリース] 黒潮と親潮をつなぐ日本東方の海水輸送過程を可視化. 2022
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書籍 (10件):
  • 最新地学事典
    平凡社 2024 ISBN:9784582115086
  • 国立科学博物館特別展「海 -生命のみなもと-」
    NHK、NHKプロモーション、読売新聞社 2023
  • 図説世界の気候事典
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254161328
  • 気象研究ノート第244号「気候系の Hotspot:中緯度大気海洋相互作用研究の新展開」
    日本気象学会 2021
  • 海洋白書2021
    笹川平和財団 海洋政策研究所 2021
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講演・口頭発表等 (212件):
  • リアルタイム河川流入モデルを組み込んだ海洋予測モデルの応用 -2023年台風2号大雨による流木漂流
    (駿河湾の海洋循環研究会 2024)
  • Decadal-Scale Stepwise Warming and Increased Marine Heat Waves in the Japan Sea
    (Ocean Sciences Meeting 2024 2024)
  • ペットボトルキャップに形成された生態系とその由来
    (日本古生物学会第173回例会 2024)
  • Fresh pool in the Japan Sea: possibility of strong air-sea interaction in the Japan Sea during boreal winter
    (AGU 2023 2023)
  • 日本周辺の海洋熱波の動向
    (第78回気候影響・利用研究会/気候コロキウム 2023)
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学位 (1件):
  • 理学博士 (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2014/04 - 現在 国立研究開発法人海洋研究開発機構 アプリケーションラボ 主任研究員
  • 2011/04 - 2014/03 独立行政法人海洋研究開発機構 地球環境変動領域 研究員
  • 2009/04 - 2011/03 独立行政法人海洋研究開発機構 短期気候変動応用予測研究プログラム 研究員
  • 2007/04 - 2009/03 地球環境フロンティア研究センター 21世紀気候変動予測革新プログラム チーム長期 特任研究員
  • 2003/04 - 2007/03 地球環境フロンティア研究センター 人・自然・地球共生プロジェクト課題7 ポスドク
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委員歴 (2件):
  • 2020 - 2021 サクラエビ再生のための専門家による研究会
  • 2014 - 2014 日本気象学会 2014年度日本気象学会春季大会準備委員
受賞 (7件):
  • 2022/09 - 日本海洋学会沿岸海洋研究会 速水論文賞 「豊後水道の沿岸定線観測点における潮流調和定数の推定と残差流の季節変化」
  • 2022/03 - 海洋研究開発機構 2022年度業績表彰・社会貢献功績賞
  • 2020 - American Geophysical Union Outstanding Reviewers of 2019
  • 2017 - 海洋研究開発機構 2017年度業績表彰・社会貢献功績賞
  • 2015 - 海洋研究開発機構 2015年度業績表彰・研究開発功績賞
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所属学会 (7件):
日本沿岸域学会 ,  日本海洋政策学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  American Meteorological Society ,  American Geophysical Union ,  日本気象学会 ,  日本海洋学会
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