研究者
J-GLOBAL ID:200901084104653720   更新日: 2024年10月24日

茅野 公穗

チノ キミホ | CHINO Kimiho
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 科学教育 ,  教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (1件): 数学教育学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2020 - 2024 非認知的能力と認知的能力の相互作用に関する教科の特質に基づく経年・教科横断的解明
  • 2020 - 2024 数学的探究における行為主体による評価・改善を促進するための教材開発と評価
  • 2017 - 2022 証明をツールとした数学的探究を促進する累積的な授業のデザイン
  • 2016 - 2020 課題解決型説明カリキュラムと評価法のユニバーサルデザイン化
  • 2016 - 2020 課題解決型説明カリキュラムで育成される認知/非認知的な資質・能力の評価法の開発
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論文 (26件):
  • 永田潤一郎,茅野公穗,島田英昭,林寬平. 教師による児童の非認知能力の評価と認知能力の評価の関係: 学校生活場面での非認知能力と算数での認知能力に焦点をあてて. 日本数学教育学会『第12回春期研究大会論文集』. 2024. 119-124
  • 佐々祐之, 永田潤一郎, 茅野公穂, 岩田耕司, 吉川厚. 小学校算数科における非認知能力と認知能力に対する教師による評価の関係: 4領域からみたその特徴. 日本数学教育学会『第10回春期研究大会論文集』. 2023. 51-58
  • 茅野公穗, 宮川健, 山崎美穂, 吉川厚. 数学教育の内容・領域に固有な非認知能力に対する教師による評価: 算数科の領域「図形」における評価の特徴. 日本数学教育学会『第10回春期研究大会論文集』. 2022. 47-54
  • 佐藤和紀・藤原崇雅・青山拓実・山本大貴・藤崎聖也・茅野公穂・三崎隆・坂口雅彦・齊藤忠彦・三野たまき・宮地弘一郎・小倉光明・森下孟・村松浩幸. 教員養成学部におけるGoogle Workspa for Educationを活用した講義の実践:GIGAスクール構想への対応を目指したコンピュータ利用教育の試み. 信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター紀要『教育実践研究』. 2021. 20. 31-40
  • 宮崎樹夫,茅野公穂,中川裕之,吉川厚,清水静海,岩永恭雄. 数学教育の内容・活動に固有な非認知的スキルに対する教師による評価: 中学校数学における「探究的証明」に関する調査結果の考察. 日本数学教育学会『第8回春期研究大会論文集』. 2020. 271-276
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MISC (6件):
  • 茅野公穂. 資質・能力を踏まえた算数の授業づくりの進展と課題. 新しい算数研究. 2021. 603(4月号). 38-39
  • 茅野公穂. 図形領域が目指す新しい授業づくり. 新しい算数研究. 2018. 575(12月号). 8-11
  • 茅野公穂. 新学習指導要領の数学的活動: イ 数学の事象から見通しをもって問題を見いだし解決したり,解決の過程や結果を振り返って統合的・発展的に考察したりする活動. 教育科学数学教育. 2017. No. 717. 15-19
  • 新井 仁, 伊藤 武廣, 岩永 恭雄, 荻原 文弘, 小口 祐一, 茅野 公穂, 宮崎 樹夫, 両角 達男. 中学校数学における3次元動的幾何ソフトの利用に関する研究 : 「空間図形のカリキュラム」による情意的な効果. 年会論文集;日本科学教育学会. 2006. 30. 387-388
  • 新井 仁, 伊藤 武廣, 岩永 恭雄, 荻原 文弘, 小口 祐一, 茅野 公穂, 宮崎 樹夫, 両角 達男. 中学校数学における3次元動的幾何ソフトの利用に関する研究 : 「空間図形のカリキュラム」による認知的な効果. 年会論文集;日本科学教育学会. 2006. 30. 391-392
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書籍 (5件):
  • 溝口達也 (編著), 『新しい算数教育の理論と実践』
    第7章 図形(pp.131-162), ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623091072
  • 蒔苗直道・松浦武人 (編著), 『新・教職課程演習 第13巻 初等算数科教育』
    Q19 数学的活動の指導について概説しなさい(pp. 55-58),Q34 主体的に学びに向かう態度の評価について説明しなさい(pp. 97-98), 協同出版株式会社 2021 ISBN:9784319003549
  • 算数科教育学研究会(編), 『新版 算数科教育研究』
    長さ・重さ・時間と時刻(pp. 115-121), 東洋館出版社 2019 ISBN:9784491036816
  • 永田潤一郎 (編), 『平成29年改訂 中学校教育課程実践講座 数学』
    第1学年 B 図形 (pp. 69-76), 第2学年 B 図形 (pp. 98-106), 第3学年 B 図形 (pp. 128-135),ぎょうせい 2018 ISBN:9784324103203
  • M. Inprasitha, M. Isoda, B. H. Yeap, & P. Wang-Iverson (Eds.), Lesson Study: Challenges in Mathematics Education
    History of lesson study to develop good practice in Japan (pp. 123-140), World Scientific 2015 ISBN:9789812835406
講演・口頭発表等 (20件):
  • Characteristics of teachers’ assessment on noncognitive skills specific to primary school mathematics.
    (15th International Congress on Mathematical Education (ICME-15) 2024)
  • 実生活で有機的に活用できる資質・能力を育てる科学教育カリキュラムの開発(4):算数をベースにした小学校中学年かがく領域におけるSTEAM 教育の実践を事例に.
    (日本科学教育学会第46会年会 2022)
  • 実生活で有機的に活用できる資質・能力を育てる科学教育カリキュラムの開発(3): 教職大学院の教科横断科目「STEM授業内容研究」と「STEM教材開発演習」において連関した実践を事例に
    (日本科学教育学会第45回年会 2021)
  • 実生活で有機的に活用できる資質・能力を育てる科学教育カリキュラムの開発(2): 小学校低学年かがくにおける実践を事例に
    (日本理科教育学会 第69回全国大会 2019)
  • 科学的資質・能力を育む小学校低学年のカリキュラム開発
    (日本科学教育学会第43会年会 2019)
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学歴 (3件):
  • - 2005 筑波大学大学院博士課程教育学研究科(学校教育学専攻)
  • - 1994 筑波大学大学院修士課程教育研究科(教科教育専攻)
  • - 1992 信州大学教育学部
学位 (2件):
  • 修士(教育学) (筑波大学)
  • 修士(教育学) (筑波大学)
経歴 (5件):
  • 2016/10 - 信州大学学術研究院(教育学系)教授
  • 2014/04 - 2016/09 信州大学学術研究院(教育学系)准教授
  • 2009/04 - 2014/03 信州大学教育学部准教授
  • 2007/10 - 2009/03 国士舘大学体育学部准教授
  • 2005/04 - 2007/09 筑波大学大学院人間総合科学研究科研究員
委員歴 (6件):
  • 2021/06 - 日本数学教育学会 長野県地区代議員
  • 2012/08 - 2019/06 日本数学教育学会 長野県地区代議員
  • 2016/07 - 2021/06 日本科学教育学会 編集委員会幹事
  • 2008/07 - 2012/06 日本科学教育学会 年会企画委員会委員
  • 2008/07 - 2012/06 日本科学教育学会 広報幹事
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所属学会 (6件):
日本数学教育史学会 ,  日本科学教育学会 ,  National Council of Teachers of Mathematics ,  日本数学教育学会 ,  International Group for the Psychology of Mathematics Education ,  筑波大学教育学会
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