研究者
J-GLOBAL ID:200901084256942523   更新日: 2024年11月14日

原田 和典

ハラダ カズノリ | Harada Kazunori
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.ar.t.kyoto-u.ac.jp/ja/information/laboratory/urban_space
研究分野 (1件): 建築環境、建築設備
研究キーワード (3件): 都市環境工学 ,  建築環境工学 ,  建築火災安全工学
競争的資金等の研究課題 (38件):
  • 2022 - 2025 火災初期の煙の成層化状況を考慮した視環境予測モデルの構築
  • 2021 - 2024 燃え止まりメカニズムに基づく木質構造部材の耐火設計
  • 2021 - 2022 火災時における電力ケーブルの機能保持時間測定方法に関する研究
  • 2017 - 2018 建築材料の燃え拡がり速度測定法と安全性評価法の開発
  • 2014 - 2017 繊維混入による高強度コンクリートの爆裂防止機構の解明
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論文 (354件):
  • An empirical model of fallout of char layer of glue laminated timber walls heated by iso 834 standard fire for various duration. 2024
  • Anyang Sun, Kazunori Harada, Daisaku Nii. Influence of surface slot shape on the temperature rise and burning behavior of wood under intense heating. SiF 2024 - The 13th International Conference on Structures in Fire. 2024
  • Yukiko Chatani, Kazunori Harada. Measurement of Char Oxidation Rate of Larch Glue Laminated Timber. Fire Science and Technology. 2024. 43. 1. 1-16
  • 小宮祐人, 原田和典. 表面材厚さと下地材の熱慣性を考慮した着火時間の予測式の実験的検証. 日本火災学会論文集. 2024. 74. 1
  • Anyang Sun, Kazunori Harada, Daisaku Nii. Experimental Research on Moisture Transfer, Burning and Charring Behavior of Glue Laminated Larch Under Fire Heating Using Cone Calorimeter. Fire Technology. 2024. 60. 4. 2559-2579
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MISC (61件):
  • 原田和典. 関東大震災100周年とこれからの建築 防火. 2023年度日本建築学会(近畿)総合研究協議会. 2023. 6-11
  • 原田和典. 数値計算プログラムを活用した耐火性能評価手法. 2023年度日本建築学会(近畿)防火部門パネルディスカッション 木質部材の耐火性能評価技術の今を知る. 2023. 39-47
  • 小宮 祐人, 大上 尊子, 原田 和典. 初期火災における内装の燃焼拡大性状に関する研究. GBRC : General Building Research Corporation. 2022. 47. 3. 52-59
  • 小宮 祐人, 原田 和典. 木質内装の燃え拡がりに関する試験方法および予測手法. 火災 : 日本火災学会誌 / 日本火災学会 編. 2020. 70. 2. 17-22
  • 仁井 大策, 原田 和典. 研究室リレー 京都大学大学院工学研究科 建築学専攻 都市空間工学講座 原田研究室. 火災 : 日本火災学会誌. 2019. 69. 1. 45-48
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書籍 (26件):
  • 火災時・避難時倒壊防止性能検証法の解説及び計算例とその解説
    (一財)日本建築センター 2024
  • 建築避難安全計画指針
    (一財)日本建築センター 2023
  • 建築物の火災荷重および設計火災性状指針
    (一社)日本建築学会 2022
  • 京都大学建築学100年の歩み
    京都大学学術出版会 2021
  • 火災便覧第4版
    共立出版 2018
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講演・口頭発表等 (510件):
  • 火源位置を考慮した居室の避難出口の簡易推定を用いた避難計算
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 2021)
  • ダブルスキン内煙流動性状の測定と簡易予測 その3 中空層内温度分布簡易予測式の構築
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 2021)
  • 既存建物に導入された階段加圧防煙システムの特性分析
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 2021)
  • CCM 試験装置を利用した燃え拡がり測定結果と LIFT 試験結果の比較
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 2021)
  • 火災初期の天井流に対する空調吹き出し気流の干渉範囲の推定
    (日本建築学会大会学術講演梗概集(防火) 2021)
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (京都大学)
委員歴 (45件):
  • 2016/06 - 現在 国土交通省国土技術政策総合研究所 建築防火基準委員会
  • 2016/04 - 現在 (一社)日本建築学会 防火本委員会
  • 2016/04 - 現在 (一財)日本建築総合試験所 評議員
  • 2015/04 - 現在 (一社)建築・住宅国際機構 ISO/TC92・ISO/TC21/SC11合同分科会等
  • 2014/04 - 現在 建築・住宅国際機構 ISO/TC92/SC1,3 対応WG
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受賞 (11件):
  • 2023/05 - 石膏ボード工業会 石膏ボード賞(特別功労賞)
  • 2020/11 - (公社)日本火災学会 日本火災学会70周年に関わる表彰
  • 2018/05 - 空気調和・衛生工学会 技術振興賞
  • 2017/06 - International FORUM of Fire Research Directors Forum Mid-Career award for fire research
  • 2015/11 - Society of Fire Protection Engineers The Hat's Off Awards
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所属学会 (8件):
日本熱物性学会 ,  (公社)日本火災学会 ,  (一社)日本建築学会 ,  NPO法人 日本防火技術者協会 ,  International Association For Fire Safety Science ,  Society of Fire Protection Engineers ,  American Society for Testing Materials ,  (公社)空気調和・衛生工学会
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